三遊亭小笑…『子ほめ』![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
神田蘭…『徂徠豆腐』![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_maji.gif)
瀧川鯉橋…『だくだく』![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
山遊亭金太郎…『宿屋の富』
三笑亭夢太朗…『谷風の情相撲』
《お仲入り》
桂小南治…『富士詣り』
新山真理
…「漫談(座り)」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
桂小文治…『八五郎出世』
今日から“体が2つ欲しいウィーク”
この“二水会”と府中の“松丘亭寄席”
どちらに行こうか、一応悩んだのは一瞬。
真理さんが出るのに府中に行けるわけありません![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
開口一番は小笑さん。持ち時間キッチリ好演する姿勢に好感が持てます。
続いては蘭さんですが、講談の世界に入って初めて教わったという「真田幸村 大坂入城」の一部を披露した後、拍手の要求がありました。
これってどうなんでしょう?芸歴83年の玉川スミ先生ならいざ知らず、蘭さんが…。
せめて師匠の紅先生のように、「張り扇を5回叩くのは『はく、しゅー、し、ろ、よ』という合図です」というような説明を入れた方が良いのではないでしょうか?
鯉橋さんは“瀧川”“キャスター”のマクラから泥棒の噺へ。
この「だくだく」は絵の描写といい、泥棒と八五郎のやり取りといい、まさに非の打ち所がない内容でした!
金太郎師匠はネタ出しの「宿屋の富」
ところで、宝くじというのは『買わなきゃ当たらない』と良く言います。
でも私に言わせれば『買っても当たらない』。ずーっと、そう思っていました。
が、この噺を聴くとやっぱり「買わなきゃ当たらない」のかな?
と言って、現実には当たるわけないのであって・・・。
それだけにこの男がうらやましい???
夢太朗師匠は相撲のマクラを振ってきました。
「相撲場風景」「こり相撲」「花筏」「大安売」など相撲を題材にした落語は色々ありますが、今回は『谷風の情相撲』でした。
講談では「寛政力士伝」としておなじみで、先月の「若葉会」でも神田きらりさんが読みましたが、講談とはまた一味違う面白さを見せていただきました。
お仲入りの後は小南治師匠。
『待ってました!』の声がかかりますが、
「“待ってました”と言われると、待ってない人も期待するから…」と弱気な師匠![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
「なんで山なんかに登るんですかねぇ…。苦しいのに」
私も高校時代に丹沢(!)に登って高山病になって以来、山登りは苦手です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
今回の噺にちなんで、「なぜ山に登るのか?『そこに山があるから』」
「なぜ落語をやるのか?『そこに高座があるから』」
「どうしても高座に上がれない寄席の前を通る時は、ABAB側を歩く」
分かる人には分かる大爆笑のマクラでした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yaho.gif)
それにしても「邪淫戒」で苦しんでいるハズの熊さんが、その様子を話す時の元気な事!
楽しい高座でした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
5月6日の池袋以来の真理さん。今日は末廣亭の出番を終えて着物での登場です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_cute.gif)
今日は時間がタップリあるため、この二水会メンバーの思い出話から入りましたが、こういうネタも面白いですね!
その後に楽屋での介護ネタでしたが、これも客席に大ウケ。特におばさま方からの笑い声が響いてました。
さらに今回は漫才時代の話も。
巨人軍納会でのネタが東スポの終面にでた話は、サラリーマンにかなりウケてました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
原・中畑・山倉・駒田・岡崎・槇原という名前はやっぱり強いなぁと感じました…阪神ファンの私にとっても。
トリは小文治師匠。
八五郎出世(妾馬)を聴くのは初めてですが、八五郎のとぼけた味と三太夫の言い回しが小文治師匠にピッタリで、しかも後半はホロっとさせる場面もあり堪能しました。
八五郎の酒の飲みっぷりと三太夫の訛りを合わせて、是非小文治師匠の『試し酒』を聴いてみたいとも感じた一席でした!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
神田蘭…『徂徠豆腐』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_maji.gif)
瀧川鯉橋…『だくだく』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
山遊亭金太郎…『宿屋の富』
三笑亭夢太朗…『谷風の情相撲』
《お仲入り》
桂小南治…『富士詣り』
新山真理
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_red.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
桂小文治…『八五郎出世』
今日から“体が2つ欲しいウィーク”
この“二水会”と府中の“松丘亭寄席”
どちらに行こうか、一応悩んだのは一瞬。
真理さんが出るのに府中に行けるわけありません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
開口一番は小笑さん。持ち時間キッチリ好演する姿勢に好感が持てます。
続いては蘭さんですが、講談の世界に入って初めて教わったという「真田幸村 大坂入城」の一部を披露した後、拍手の要求がありました。
これってどうなんでしょう?芸歴83年の玉川スミ先生ならいざ知らず、蘭さんが…。
せめて師匠の紅先生のように、「張り扇を5回叩くのは『はく、しゅー、し、ろ、よ』という合図です」というような説明を入れた方が良いのではないでしょうか?
鯉橋さんは“瀧川”“キャスター”のマクラから泥棒の噺へ。
この「だくだく」は絵の描写といい、泥棒と八五郎のやり取りといい、まさに非の打ち所がない内容でした!
金太郎師匠はネタ出しの「宿屋の富」
ところで、宝くじというのは『買わなきゃ当たらない』と良く言います。
でも私に言わせれば『買っても当たらない』。ずーっと、そう思っていました。
が、この噺を聴くとやっぱり「買わなきゃ当たらない」のかな?
と言って、現実には当たるわけないのであって・・・。
それだけにこの男がうらやましい???
夢太朗師匠は相撲のマクラを振ってきました。
「相撲場風景」「こり相撲」「花筏」「大安売」など相撲を題材にした落語は色々ありますが、今回は『谷風の情相撲』でした。
講談では「寛政力士伝」としておなじみで、先月の「若葉会」でも神田きらりさんが読みましたが、講談とはまた一味違う面白さを見せていただきました。
お仲入りの後は小南治師匠。
『待ってました!』の声がかかりますが、
「“待ってました”と言われると、待ってない人も期待するから…」と弱気な師匠
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
「なんで山なんかに登るんですかねぇ…。苦しいのに」
私も高校時代に丹沢(!)に登って高山病になって以来、山登りは苦手です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
今回の噺にちなんで、「なぜ山に登るのか?『そこに山があるから』」
「なぜ落語をやるのか?『そこに高座があるから』」
「どうしても高座に上がれない寄席の前を通る時は、ABAB側を歩く」
分かる人には分かる大爆笑のマクラでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yaho.gif)
それにしても「邪淫戒」で苦しんでいるハズの熊さんが、その様子を話す時の元気な事!
楽しい高座でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
5月6日の池袋以来の真理さん。今日は末廣亭の出番を終えて着物での登場です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_cute.gif)
今日は時間がタップリあるため、この二水会メンバーの思い出話から入りましたが、こういうネタも面白いですね!
その後に楽屋での介護ネタでしたが、これも客席に大ウケ。特におばさま方からの笑い声が響いてました。
さらに今回は漫才時代の話も。
巨人軍納会でのネタが東スポの終面にでた話は、サラリーマンにかなりウケてました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
原・中畑・山倉・駒田・岡崎・槇原という名前はやっぱり強いなぁと感じました…阪神ファンの私にとっても。
トリは小文治師匠。
八五郎出世(妾馬)を聴くのは初めてですが、八五郎のとぼけた味と三太夫の言い回しが小文治師匠にピッタリで、しかも後半はホロっとさせる場面もあり堪能しました。
八五郎の酒の飲みっぷりと三太夫の訛りを合わせて、是非小文治師匠の『試し酒』を聴いてみたいとも感じた一席でした!