三遊亭笑遊…『不精床』
ボンボンブラザース…「曲芸」
古今亭壽輔…『杉良』
三笑亭茶楽…『子は鎹』
新山真理
…「漫談(座り)/奴さん(踊り)」
三笑亭夢丸…『反魂香』
(春雨や雷蔵休演)
通常の定席ではだいたい5時上がりが多い新山真理
さんが、今席は“膝代わり”。
“膝の定番”であるボンボン先生がその3つ前に出演。
お仲入り後は「笑遊」「ボンボン」「壽輔」「茶楽」「真理」「雷蔵」
ワクワクしながら末広亭に向かうと木戸の横に手書きの張り紙が…!?
雷蔵⇒夢丸
夢丸師匠のトリも楽しみです。
笑遊師匠はお馴染みのマクラから回転寿司→不精床。
夜のこの位置のアンニュイな雰囲気がたまりません。
ボンボン先生のいつもと同じ芸も、何度見ても飽きません。
なぜか「しゃぼん玉」の出囃子がメロメロ。素人が弾いてもここまで酷くないだろ!と思うようなレベル。どうしちゃったんだろ???
壽輔師匠を昼夜で拝見。私はまるで壽輔師匠のおっかけのようですが・・・
昼に「杉良」、夜に「杉良」。1日2回の「杉良」は当たりなのでしょうか?それともその反対?
ところが広小路亭では決まったサゲの柝も、こちらでは入らず壽輔師匠は少々おかんむりのご様子でした。
浅草では色々な噺をかけた茶楽師匠も、今日はおなじみのネタ。
平日夜よりはやや多目の場内はじっくり聴き入ってました。
前座の笑福亭乃光さんが座布団を下げなかったので、今夜の真理さんは座り。
黒の着物にピンクの帯。帯締めと帯揚げは赤で大きな赤いリボンが
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介護と慰問のネタでしたが、比較的若い女性が多い客席に笑いが起こってました。
「芸歴」の所では桟敷にいた女性が大きく驚き、その反応に真理さんが驚いてしまうという場面もありました。
「踊らないかなぁ…」という私の願いが通じたのか(?)、「奴さん」を披露。
膝代わりで踊りというのも寄席情緒溢れる一幕でした
代トリの夢丸師匠は怪談噺における「うすドロ」(太鼓)の説明があったので期待しましたが、幽霊が出る時の実際のうすドロの音がちょっと小さかった気がします。
それでも初めて聴く怪談で、夏の夜に相応しい一席でした。
ボンボンブラザース…「曲芸」
古今亭壽輔…『杉良』
三笑亭茶楽…『子は鎹』
新山真理
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三笑亭夢丸…『反魂香』
(春雨や雷蔵休演)
通常の定席ではだいたい5時上がりが多い新山真理
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“膝の定番”であるボンボン先生がその3つ前に出演。
お仲入り後は「笑遊」「ボンボン」「壽輔」「茶楽」「真理」「雷蔵」
ワクワクしながら末広亭に向かうと木戸の横に手書きの張り紙が…!?
雷蔵⇒夢丸
夢丸師匠のトリも楽しみです。
笑遊師匠はお馴染みのマクラから回転寿司→不精床。
夜のこの位置のアンニュイな雰囲気がたまりません。
ボンボン先生のいつもと同じ芸も、何度見ても飽きません。
なぜか「しゃぼん玉」の出囃子がメロメロ。素人が弾いてもここまで酷くないだろ!と思うようなレベル。どうしちゃったんだろ???
壽輔師匠を昼夜で拝見。私はまるで壽輔師匠のおっかけのようですが・・・
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昼に「杉良」、夜に「杉良」。1日2回の「杉良」は当たりなのでしょうか?それともその反対?
ところが広小路亭では決まったサゲの柝も、こちらでは入らず壽輔師匠は少々おかんむりのご様子でした。
浅草では色々な噺をかけた茶楽師匠も、今日はおなじみのネタ。
平日夜よりはやや多目の場内はじっくり聴き入ってました。
前座の笑福亭乃光さんが座布団を下げなかったので、今夜の真理さんは座り。
黒の着物にピンクの帯。帯締めと帯揚げは赤で大きな赤いリボンが
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介護と慰問のネタでしたが、比較的若い女性が多い客席に笑いが起こってました。
「芸歴」の所では桟敷にいた女性が大きく驚き、その反応に真理さんが驚いてしまうという場面もありました。
「踊らないかなぁ…」という私の願いが通じたのか(?)、「奴さん」を披露。
膝代わりで踊りというのも寄席情緒溢れる一幕でした
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代トリの夢丸師匠は怪談噺における「うすドロ」(太鼓)の説明があったので期待しましたが、幽霊が出る時の実際のうすドロの音がちょっと小さかった気がします。
それでも初めて聴く怪談で、夏の夜に相応しい一席でした。