アチャコちゃんの京都日誌

あちゃこが巡る京都の古刹巡礼

⑲  アチャコのアキレス腱断絶日誌 装具装着

2017-04-13 14:44:44 | 日記

⑲  アキレス腱切った

「本日は、詳しい検査の為、大きな病院へ紹介状をもって行く。配偶者の期末の重要会議の終了を待って通院開始だ。本当はもっと早く行きたかったが、国交断絶相手への交渉は出来なかった。早速、超音波エコーで画像診察、アキレス腱はきれいに切れている。手術しない保存療法なので慎重に対応することになったが、翌週には最新の装具を装着してもらう方針になった。サイズなど調整するためにギブスを外す。技師が電動のこぎりを手に足元にスタンバイした。直径10センチほどののこぎりが装着された小型だが、木材を切るのと同じだ。ギブスの上部から慎重に切って行く、振動が足に伝わる。ギブスは切っても生身の足には傷つけない微妙な技術なのだろう。しかしこちらは緊張する。足に触れないのですか?大丈夫です。しかし瞬間触れたような感触。思わず本能的に足をよける。今足に触れたのではないですか?足が切れたのではないですか?大丈夫ですギブスを切っても人間の肌を切ることの無い素材ですから。・・・・・先に言ってよ!!(汗)世の中にはいろいろの器具(素材)があるのだ。サイズを計測して来週には器具装着へ。サッカーのベッカムも使ったらしい最新の装着器具だ。(一説にはポルシェをデザインした人が作ったとも)わしの足は、ベッカムでもスーパーカーでもなし、来週からちょっとは歩けるのだろうか???それにしても整形外科の人々の感情の無さは?(寂)」

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⑱ アチャコのアキレス腱断絶日誌 長い日々と自己責任

2017-04-13 14:28:31 | 日記

   ⑱ アキレス腱切った

「昼間結局テレビを見ることが多い。復興担当大臣が記者に切れていた。「避難住民への自己責任」について触れたようだ。やり取りの全文を読んだが問題になりそうには思えなかったが、野党は例によって一斉に退陣要求を言い出した。そう言えば、ちょっと前に、新潟で大火事があった。そこで焼け跡の片づけに、市が20%の自己負担を申し入れたところ、一銭も出せないという意見の住人と、20%なら仕方ないという住民の声が交錯したらしい。このような場合の自己責任はどう考えれば良いのだろう。自然災害でよくある話だが、『孤立した避難所に食料や衛生用品が届かない。』『行政は何をやっているのだ。』というような非難がすぐ出る。避難した当日からそのような批判が出る。また別のある時、マンションの手抜きが発覚、建て直しの要求が出た。当然の要求だが、その間の代替物件の保証、引っ越しの費用、その為の諸費用、仕事に影響すればその保証・・・・。どこまで要求するの? どこまで保証されて、どこから自己責任なのか? 自己責任のない自然災害でも、いくばくかの自己責任はあるはず。日ごろからその時に備えて、水や非常食を備えておくことは自己責任だろう。最低限の備えもなく、行政や業者にすぐに要求するのは、どこまで容認されるのだろうか。犯罪被害者や被災者は誠に気の毒である。また、備えをしていても避難所などで身動きの取れない事態もある。しかし、完全に癒されるほどの保証はできないのである。自らにそのような不幸が訪れないことを望むばかりだが、その時のための備えも考えておきたい。そのうえで、正当な要求ならば他人も、行政も助けてくれると思う。そのような意味で「自己責任」と、大臣が発言したのならば受け止めねばならない。要人の舌禍事件をすぐに退陣要求にしてしまう野党の情けなさが悲しい。」「アキレス腱断絶は完全に自己責任だ。傷害保険の対象でもなかった。(悲)」

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