アチャコちゃんの京都日誌

あちゃこが巡る京都の古刹巡礼

136 アチャコの京都日誌 高野山 仏教の聖地訪問

2017-09-05 08:48:40 | 日記

暇なので、テレビを見る。

今日も話題は豊富だ。斎藤ユキの不倫キス写真、松居一代離婚調停の行方、

元スピード今井議員の不倫相手の神戸市議の不正疑惑、

増田岡田の岡田の離婚(別居)騒動、

いずれも興味深い話題だ。

しかし日本の行く末になんの影響もない。北朝鮮はどうなる、アメリカのトランプ政権の行方、

私は、今のマスコミは、日本人を重要なニュースから遠ざける為の陰謀じゃないかと思っている。

日本人総白痴化作戦の陰謀だ。

 

さて、京都を学ぶために、仏教の聖地、高野山に行って来た。

高野山は基本的にホテルなどなく、寺の宿坊に泊まる。

空海の得度時の師である、勤操「ごんぞう」大徳(奈良大安寺)ゆかりの寺だ。嵯峨天皇の時代なので

平安の初期の創建という由緒ある古刹に宿泊。

圧巻は、部屋から見える小堀遠州作庭の名園。池泉回遊式庭園。

江戸時代の有名な作庭家であり、大名である小堀政一、遠江守であった事から遠州と呼ばれた。

池は定番、心字池(心の文字)その庭に寄り添い寝る事が出来る至福の時。

豪華な夕食だが、完全精進料理。野菜のみ。

6時には食事を終える。長い夜。7時に寝た。

奥の院への道は、歴史上有名な人物の墓地でいっぱい。

中には現代の有名人もある。

撮影出来ないが、奥の院には空海が今なお人々の極楽浄土を祈り続けている。

食事の世話も続けている。生身供と言う。

初の顔出し。

金剛峯寺の石庭。

高野山は、この金剛峯寺を中心に数百の塔頭を抱える壮大な宗教都市だ。

高野山大学を頂点に一貫教育の場でもある。

京都を学ぶなら年一回くらいは訪れておきたい。

 

 

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