小池新党が発足した。びっくりの展開で、さぞかし若狭や細野は怒っただろう。
会社なら、部下に任せた仕事を、カリスマ上司が突然良いトコどりしたのだから。
企業の理論からすれば、部下が育たない典型例だ。その上司も行く末は知れている。
それにしても公明党。東京都で小池ゆり子と組んで、国政では対決する。
もし、自民も希望の党も過半数取れず、公明党と連立すれば過半数となる状況、
つまり、首班指名の時にいずれかの党首に投票することで閣内に残れるとすればどうする?
自民と共に野に下るか?小池と組んであくまでも権力にこだわるか?
3日目、正確には足掛け4日目。
朝起きて、体調の不安を感じる。具体的に何かが痛いと言うようなものではなく。
言うならば、「命の危機」 と、言うべきか。さらに、首のコリに加えて頭痛もする。
今朝は呼吸法を中心としたヨーガから始まったが、集まった人はさらに減っている。
窓から見える野生のリスが、心の癒しだ。
さて、徐々にラウンジなど、周辺の方達と会話が弾む。皆さん色々な事情で参加しているのだ。
130キロ君は、数十人の従業員を使っている建築関係の社長だった。確かに、にじみ出るエネルーギーと親分肌を感じる。
接待疲れで、リフレッシュに来たのだそうだ。さらに聞くと、奥さんはスリムな人で、同じものを食っているのに
「何故あなただけ太るの?」と、言われて無理やり申し込まれたようだ。
さすが1週間は大変らしく、途中一日は、会社に出社するのだそうだ。まさに現役のビジネスマンに見えて来た。
単なるデブにしか見えなかったが、そうなるとそれらしく見えるから不思議だ。
一方、深刻な人もいた。
学校の先生だが、心を病んで休んでいると言う。
モンスター父兄、問題児、上司との確執。色々あるらしい。
勤務時間も不定期で、特にクラブ活動の顧問を兼任すると、休みも取れないらしい。
我々私企業では考えられないドロドロが、襲っていたのだろう。お気の毒だ。
しかし、よく自ら病気を告白してくれたと思う。断食に参加するのも、なにか病気の回復に期待を掛けたのかも知れない。
130キロ君が、自らの会社経営からの教訓を述べていたが、立派な会社とは言え、数十人の組織、
しかもオーナーが仕切っているのと、
学校など大組織に生徒や親たちがそれぞれ利害関係を複雑にしているのとは大きく違うのだろう。
既に、組織のしがらみの無い私には、同情するしかない。
一方、なぜダイエットの必要があるのか?見るからにスリムで可愛らしいお嬢さん。
既に昨日から、フラフラだと言っていた。
「失礼ですが、痩せる必要はないようにお見受けしますが?」(言外に『いいスタイルですね』と媚びを売っている私)
「色々ありまして、断食でリセットしたくて。」
「そうですか。色々ありますよね。若い人は恋愛も仕事も大変でしょう。」(ちょと突っ込み過ぎたか?)
「ハイ、彼氏に捨てられまして・・。(涙)」
「良ければ、話聞きますよ。話せば楽になることもあります。」(思いきって聞いて見た。)
「年上の彼氏なのですが、話がすれ違いばかりで・・。」
「いくつくらい年の差が?」
「30歳上です。」「ええっ!それじゃ私くらいだ。」
「私、年上しかだめなのです。その前は、50以上上の方とお付き合いしてました。」
「おじいちゃんですよね。」「ハイ、それでも優しい方で、親切にしていただきました。」
(そりゃ、親切だろうよ。)「なんか複雑な事情がありそうですね。続きは私の部屋に来ませんか?」
「それじゃ、後ほどお伺いします。年上の方は好きなので・・・。うふふ。」
そんなわけないよな!空腹から妄想が膨らむ一方だ。
写真は本文と関係ありまへん!!
ちょっとましなスープを頂く。
コーンとカボチャが中心だが、何か色々入っている。多少口に固形物を感じるのがうれしい。
散歩の途中で、フルーツに煮込んだ、紅茶を頂く。
出がらしのフルーツを、むさぼるように食べた。普段捨てるようなものでもおいしくいただく。
散歩は、サスペンスドラマの定番スポット。城ヶ島。危ない危ない。
犬も、変な目で見ている。看板犬の 「そら」
何か言いたそう。「変なおっさん?」馬鹿野郎!!
お前も、年上が良いか??