アチャコちゃんの京都日誌

あちゃこが巡る京都の古刹巡礼

143 アチャコの京都日誌 再びの京都 18番 善能寺 その前に夫婦関係と北朝鮮についての考察

2017-09-11 19:16:38 | 日記

 

北朝鮮が不穏な動きだが、なぜか世の夫婦関係に思えてならない。

「北朝鮮 核実験」の画像検索結果

決して戦争(離婚)する気がないのに、お互い舌戦凄まじく言い合うのだ。

夫婦でどちらが北朝鮮でどちらがアメリカかそれぞれ事情があろうが、

我が家における北朝鮮は、申すまでもなく私だ。

弱いくせに主人として虚勢を張っている。まして無給となった今。

ミサイル?の性能は回復不可能?発射どころか立たない。(なんの話だ。)

と、なった今は、核武装するしかない。加えて、会社を離れると同盟国(友人)も少ない。

あらゆる挑発は、有利な交渉条件を引き出すための作戦でしかない。

北は、核兵器を保有したと言うが、本当かどうか分からない。

しかもミサイル実験は、相手のいない方向に拳を打ち込んでいるだけだ。

私は拳を振り上げる勇気すらない。

「北朝鮮 核実験」の画像検索結果

夫婦関係も似ている。

決定的に争う気はない。自分に注目を集めたいだけだ。

「夫婦関係」の画像検索結果

特に男は、議論したがるが、女は理屈で話す気はない。好き嫌いの判断こそが最重要だ。

小池百合子嫌い。小泉孝太郎は好き。そこに論理的根拠はない。しかし男は、そこに解説を入れてしまう。

つい理屈をこねるのだ。

もう、女は聞いちゃいない。

女同士は、同時に二人以上しゃべっても会話は成立する。

例えば、男同士なら、

A「今日は暑いね。」

B「でも、今は暑いけど平均気温より低いし、寒冷前線の影響で午後はもっと涼しくなるよ。」

A「そうですか。詳しいね。」

これが女性同士ならこうなる、

A「今日は暑いわね。」

B「そうね、暑いね。」

A「けど例年よりは低い温度らしいわ。」

B「そう言えば涼しいね。」

A「ちょっと蒸すけどね。」

B「そうね、蒸し暑いわね。」

A「まあ、このくらいがちょうど良いけど。」

B「うん、ちょうど良いね。」

ってな感じだ。つまり議論はしない、同意を求めているだけ。聞いていれば良いのです。

北朝鮮もまずは、聞いてやれば良いのではないか。

受け入れることが出来るかどうかは、向こうも分っているだろう。約束しなければ良いだけだ。

会話の門戸は閉じてはいけない。制裁は当然に必要だが、会話の逃げ道は大きく広げてやってくれ。

まあ、夫婦なら結局、同衾すればわかり合えるが、国同士の肉体関係は難しい。

我々世代の夫婦は、肉体関係で分かり合うことも出来ない。(週刊ポストによると元気な夫婦も多いらしい。)

「夫婦関係」の画像検索結果

国際問題と同じ難しさが、ここにある。国の税金で配ってくれ、「バイアグラ」!!


さて、洛中33か所観音霊場巡りを再開。(今日の展開は難しい)

18番  善能寺

京都の南西、泉山のふもと、泉涌寺の塔頭寺。

泉涌寺道は、何度通った事だろう。緩やかな上り坂の途中に、即成院、戒光寺、今熊野観音寺など

重要なお寺がある。

この先を、左に曲がれば、今熊野観音寺、来迎院。分かれ道の左は泉涌寺御陵参道、

右は泉涌寺大門方向。

善能寺は、御陵参道途中にある無人のお堂だ。

「善能寺」の画像検索結果

本堂は、祥空殿と言う。

空海の創建なので平安初期と歴史は古い。

平城天皇が建立し後奈良天皇が再興移転した。

このお寺の特徴は、航空事故の犠牲者を弔っていることだ。

昭和46年、函館空港に着陸寸前のYS11型機が墜落した。乗客乗員全員が死亡した。

その遺族の篤志家谷本氏が、航空事故犠牲者の慰霊と事故の絶無を祈願したのだ。

京都の凄いのは。古い歴史と今の歴史を、連綿と今に繋いでいる事だ。

境内は狭いが、時代を感じる佇まいが伺える。泉涌寺の帰りにはぜひ立ち寄って貰いたい。





 

 

 

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142 アチャコの京都日誌 禁煙論争  殺される?

2017-09-11 08:21:08 | 日記

禁煙論争

「禁煙」の画像検索結果

無給なって煙草をやめていて良かったと思う。

今、国産たばこは450円以上するらしい。

一日ひと箱で。15000円ほど。年金受給者にこれは大きい。

私は、「今でも煙草を吸う人」はむしろ意志が強いと思う。

「普通の神経」ならやめるしかないと思う。

しかも、たばこの箱の側面に書かれた注意書きももはや麻薬並みの扱いだ。

「煙草の注意書き」の画像検索結果

電子タバコと言う代物も登場した。ニコチンのみ摂取できる優れものらしい。

しかし、世の中は、東京五輪に向けて、全面禁煙へ向けて動いている。

もはや法律で禁じるのも仕方ないかもしれない。


受動喫煙が公害であることもあり、世の中にはそれが「死活問題」になる人もいる。

私自身も。分煙程度ではだめだ。ほのかに流れる紫煙にも耐えがたい不快感が漂う。

 「禁煙」の画像検索結果

会社には喫煙ルームが完備されている。自席から喫煙場に向かいいっぷく数分(5分前後)として、

一日ひと箱で、100分。一時間40分。残業代に置き換えると数千円。

吸わない人との格差をどう考えるか?


「煙草ルーム」の画像検索結果

しかしよく出来ている。喫煙者の社内情報量は半端じゃない。

事情通が多い。我々は、その情報に頼っていたのも事実だ。

でも、ガセネタも多い。特に人事情報。実は、以前私が腰痛で入院した時、

余命わずかな大病人になっていたことがあった。

人のうわさは怖い。

 

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