とにかく「カタログの燃費が全然でないよ」という人も多いはず。
でもこんな理由で出ないのです。
まず10.15モードとまったく同じ走り方をした場合。
1.ベンチテストの値だから空気抵抗の影響を受けない。
2.ベンチテストだから道路の勾配の影響を受けない。
この二つの違いで、路上で10.15モードとまったく同じ走り方をしても、燃費は下がります。
ただ、平坦路実走試験も実施しているという情報も最近頂いたので、1番はちょっと該当しないかもしれません。
2番については、「平坦から下り気味の道のみの走行が続けられれば」燃費は向上します。
しかし出発地点と到着地点の標高が同じでも、上り坂で消費したエネルギーを下り坂で回収できないのが通常の車なので、結局燃費は下がります。
ハイブリッド車なら回収できるから損失は少ないと思うのですが、最近乗る機会が無いのでまだ試していません。
ちなみに片道30kmの距離を私のシエンタで同じ道を往復したケースです。
行きは全体としては下り道なので25km/Lを記録。
そのまま戻ってトータル18km/L。
カタログ燃費に対し1km/L及ばず。
8%近い急勾配もありますが、60km/hの定速走行が比較的多くできる道なので、この数字が出ました。
それでも後続車を気にしながらの走行は疲れました。
10.15モードの加減速は、前に車が詰まっている状態での加減速レベルなので、一般的な加減速の倍以上ゆっくりなのです。
郊外の空いている道路で無いと、この走りは厳しいものがあります。
勿論他にもカタログ燃費が出しにくい要因はありますけど。
コメント
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
- LUXEL [2006年12月13日 21:41]
- こんばんは。
上で書かれている要因も1つかもしれませんね。
あとは、外気温、クルマのコンディションなどもありますね。
因みに現行プリウスをレンタカーで3回借りましたが、そのときの平均燃費は20kmは軽く超えていました。 - EP82-SW20 [2006年12月13日 21:45]
- LUXELさん、こんばんは。
あなたも随分研究されたようですね。
10.15モードが出ない理由はあと2つくらいあるので、次にそれを書いてみようかと思います。
と言っても既にこのコメントでさわりが書かれてしまっていますけど(笑)