これもまた、考えさせられる映画。
それがテーマの映画ですね。
あらすじを簡単に説明すると、その舞台は人型ロボットが人間のサポートとして日常生活に溶け込んでいるアメリカ。
主演のウィル・スミス演じる刑事が、恩師の「死亡現場」に立ち会う。
警察の判断では「飛び降り自殺」
しかし、その飛び降りた現場の窓は強化ガラスで、生身の人間がそれを突き破って自ら落ちる事ができない。
その死因に疑問を抱き、恩師が研究していた人型ロボットの調査に乗り出し、真相を解決していく、という内容。
そこに一体のロボットが、重要な役割で絡んでくるんだけどね。
機械が自らの論理に従って「暴走」を始めると、どうなるか?
この映画は最終的にはそれを食い止める事になるけど、食い止められなかったら。
原発事故の今、考えさせられる映画でした。
コメント
- デコちゃん [2011年8月6日 9:06]
- こんにちは!
「ターミネーター」とかもそうですが、昔のロボット暴走系の映画を今見ると、本当に原発のことを予言していたかのような気持ちになりますね。
人間が、人間の力で制せられる範囲を超えたことに手を出してはダメってことですね。 - ファシスト [2011年8月6日 13:46]
- こんにちは。
もし人間と志を同じとするロボットが完成したら、今回のような震災では大活躍できたかもしれませんね。
人間が作るものです、志を異とするロボットも現れてくるでしょう。
やはり人は自然と共に生きるのが1番よいですね。
明るくなったら起きて、暗くなったら寝る、体調が悪くなったら休む(薬飲んでまで仕事しないw) - 宮ちゃんNO1 [2011年8月6日 18:59]
- こんばんは~ 宮ちゃんで~す!
題名だけは知ってましたが・・・
映画見てない(笑)
なるほど・・・機械の暴走?
止められなく成ったら・・・確かに大変デスよね~ - まめ八 [2011年8月8日 15:26]
- こんにちわ。
お久しぶりです。
今日で何とか仕事の呪縛から一時的であるにせよ解放されました。\(^▽^)/
いつまでゆっくり出来るかわかりませんが、また暫くの間お邪魔させて頂きます。
ところでこのアイ・ロボット、私も観たことがあります。ズラリと並んだ出荷前のロボットの中に紛れ込んだ容疑者のロボットが刑事を狙うシーンが没個性の現代を風刺しているようでちょっと不気味でした。
ロボットにしても原発にしても、結局それを開発し、運用して行くのは人間。。。
事故が起きて早5ヶ月以上経とうとしているのに、何ら有効な対策を講じることができないばかりか、電力不足の恐怖を大衆に流布し、ヤラセメール事件まで引き起こしてまで原発を推進しようとする金の亡者が原発を動かしていると考えると本当に恐ろしいことだと思います。
結局、この世で一番恐ろしいのは、ロボットでも宇宙人でも幽霊でも、将又、細菌や放射能でもなく、人間なのかもしれませんね。 - EP82-SW20 [2011年8月11日 11:50]
>デコちゃんさん、こんにちは。 コメントありがとうございますw
「ロボットの暴走(反乱)」というと、確か「ウェストワールド」(ユル・ブリンナー主演)を見た事があります。
あれはロボットが意思を持ったわけでは無かったと思いましたが、人間の制御を外れて暴走した映画だった気がしますね(^^;)
人間の制御の力を超えた事は、やはり危険が大きいですよね。
原子力・遺伝子工学・ブラックホールの研究なんて、変な形で暴走したら、危険だと思いますね(^^;)
>ファシストさん、こんにちは。 コメントありがとうございますw
ハイ、今回のような事故、代わりに放射能エリアに入って活動してくれる「自立人間型ロボット」がいたら、かなり役に立ってくれたと思いますw- EP82-SW20 [2011年8月11日 11:56]
>宮ちゃんNo.1さん、こんにちは。 コメントありがとうございますw
是非映画見てくださいw
主役のロボットと主演のウィル・スミスのやり取りが、見せ場の一つでもありますw
>まめ八さん、こんにちは。 コメントありがとうございますw
お仕事お疲れ様でしたw
私もようやく夏休みです(^^)
ハイ、そのシーン、刑事側としてみれば、「どこから狙われているのかわからない」という恐怖感を覚えますよね。
あれは、かなり不気味に感じました(^^;)
ハイ、私も人間では有りますが、一番愚かな生き物かもしれないと思っています(^^;)
がん細胞は「増殖すれば寄生主を殺してしまって自分も死ぬ」とわからないから増殖を止めない。
でも、人間は、「温暖化が続けば人類が滅ぶかもしれない。」と認識しているのに、利害関係ばかり各国が優先させて具体的に話がまとめられない。
引いた目で見ると、愚かだと思いますよ(^^;)
あなたのブログにコメント投稿されたものです。