地球温暖化防止、の筈が、何故か「カーボンニュートラル」って言われてますよね。
でも、例えば太陽光パネルにしてみれば、
・パネルを生産する時の発熱量はまるで無視。
・償却期間が過ぎて、廃棄するにしてもリサイクルできないという問題が大きくなっている。
・更には、森林伐採による自然破壊と治水不足による土砂災害・・・(><)
一時期騒がれた再生可能のアルコールバイオ燃料にしてみれば、
・自然破壊(森林伐採)をして
①トウモロコシ畑・サトウキビ畑に転換(アルコール燃料生産の為 東南アジア) → アルコール生産工場の発熱量は無視ですか?
②永久凍土上の森林開拓(高緯度地域) → 凍土が解けて、凍った状態で地中に封印されていたメタンガスの大量放出(二酸化炭素より温室効果が高い)
③伐採した木の処理は、焼却・・・ 東南アジアではジャングルを燃やして畑にしたらしい・・・(><) その二酸化炭素発生は無視かい!?
と言うように、「トータルの発熱量を考えて温暖化防止を進めているのか???」と言う疑問が多かった。
理論上だけど、温暖化ガスが増えようと、トータルの発熱量が減れば、地球を冷やす事もできるわけですよ。
ところが、何故かやり玉に挙がっているのが二酸化炭素。
そして、欧州が、数年前一気にEVシフトを宣言。
それまでエコカーではトップだったトヨタが、何故か突然の「全面EV化」で欧州から「ハイブリッド車の締め出し」に直面し、「EV化の負け組」とまで取り上げるメディアや動画も散見。
個人的には、目的が地球温暖化防止の筈が、「カーボンニュートラル」に挿げ替えていた世界の流れが気に入らない。
(グレタさんまで使って「二酸化炭素排出削減」をアピールしてたよね。目的が違うだろ?)
そうしたら、車のEV化は、どうやら「プリウスで負け組の欧州カーメーカー」が「トヨタの締め出しの為に始めた、目的の挿げ替え」だった という事がわかった。
インフラの整備まできちんと考えたうえでの「全面EV化」なら、道半ばの今なのに、こんなことが起きるわけないよね。
【EV推進の不都合な真実】EV先進国ノルウェーの充電渋滞が、2022年も想像を絶するカオス具合な件
という事で、豊田社長の先見の明が、明らかになったとさ。
こんな動画が上がっていたけど、負け組がインフラの考えも無しに全面EV化推進を始めた結果、今になって失敗に気が付いた、って事でしょうね(><)
EV戦略を推しまくったVWのCEOが更迭され内燃機関再検討、やはり日本のトヨタが正しかった模様、EV、EV念仏唱えてたEV信者は息してるの?【カッパえんちょー】
ついでに言うと、いま日本で今年の夏・今年の冬と、電力懸念が既に出ているわけ。
何も考えていない有害野党が「脱原発」を騒いでいるけど、計画的に基幹代替エネルギーを整備していかないと、EV化が進むにつれて電力危機が増えてしまう、と言う現実が有るんですよね。
(わかっているの? 与党叩きの為に即脱原発を唱えている、共産・令和の皆さん?)
トヨタは今内燃機関で水素自動車も考えているようだが、こちらはこれで凄いと思うけど、EV同様インフラの問題が大きいと思う。
それと、水素を作る為にどこまでの発熱が起きるか、という事もね。
でも、こちらの動画を見る限り、欧州みたいに「一気に水素化」なんてやらんわな(笑)
その辺現状をよく考えているみたいね。
【水素燃料電池自動車】EV打倒!トヨタのFCVが課題クリアへ超加速!【日本の凄いニュース】
それにしても、普及の為には、インフラ・車の価格がネックでしょうね。
個々人の温暖化防止策は、無駄な出費を抑える為にも、使えるものはリユース、を進めるべきかもね。