今日は日曜日。
朝食が終わって「ながらラジオ」を止めようと思ったら、流れてきたのが「日曜討論」。
議題は「自民党総裁選前の候補者に聞く」と「(立憲・国民の)合流新党の代表候補者に聞く」だったので、せっかくなのでじっくり聞くこととした。
まずは自民党総裁候補の3人。
残念ながら、菅さんは台風対応で緊急度が高いという事で、そちらに詰める為に欠席。
以前行われた候補者答弁会か何かで類似の答弁をしていた録音を抜粋し、流していた。
だから、「イコールコンディション」ではなかったわけですけどね。
この3人で私が気にしているのは、「外交政策」
いや、内政なんて関係ない、っていうわけではないのですが、世論を重視せざるを得ないコロナ騒ぎの中です。
収入減で死活問題になっている人達も少なくはありません。
そして、気象災害も多く発生している昨今、誰がなってもそれなりにやっていかざるを得ないのが実情(世論無視なんてしたら、滅茶苦茶叩かれますからね(^^;))。
それぞれの主張は、まぁ、無難でしたね。
(というか、まだコロナの先が見えない現状なので、皆さん慎重で「具体的にどうしていく」という発言はなかったと思う)
外交に関しては、石破さんが「敵基地攻撃能力」の是非に触れていた気がしますが、どこかの野党議員の様に「先制攻撃」と結びつける事はなく、国防について話していました。
ただ、3人に共通していえる事。
石破さんは中国の事について少し話しましたが(親中派らしい)、誰一人 隣国についての発言が無い(笑)
最近の隣国の行動は、日本だけでなく他国に対しても「自分達だけは特別」と傍若無人で厚顔無恥が目立ちます。
既に米や北、中からも軽んじられて状態で、最近ではニュージーランドやドイツからも・・・(実際悪いことをしているのに謝罪しないわけですよ。これが隣国)
当然話題にする必要なんて無いですよね(岸田さんが対話路線みたいだったので、取り上げるかなって思っていましたけど。まぁ、対話が通じない相手なので。)
石破さんが「世論支持が高かったのに、党内では人気がない」というのも、今回わかった気がします。
ちょっと野党的な「党批判」とも受け取れる発言があったので(自戒とはちょっと違うかな)、党内では人気がないのも無理はないかと思いました。
次、合流新党代表の2人。
あまり関心はないのですが、個人的には最近「評価がた落ち」の枝野さんがどんな発言をするか、気になりましてね。
多分代表としては枝野さんで決まりでしょうけど、人としては泉さんだと思いましたね。
泉さん、「不祥事があると、そこに焦点が集まるが・・・」と、暗に「野党は問題について批判しかできず、政策議論がゼロである」と言っていました。
これは、枝野さん他民主党幹部から一言も聞いた事が無い発言ですよ。
8年近く、立憲民主党は何をやってきたのでしょうねぇ。
泉さんの方がまともですね。
枝野さんはしっかりポカ発言してくれましたよ。
コロナ対策について「政府は対策をしていると言っているが、PCR検査数は増えておらず・・・」なんて言ってるんですから呆れてしまう。
4月に比べて8月は約3倍の検査数です。
当然、今の「感染者数」も4月に比べて3倍程度増えていますよ。
事実を無視した発言をするのですからね。
この発言はNHKもまずいと思ったのか記事にアップされていませんが、しっかり聞きましたよ(笑)
この人が党運営しているのだから、立憲民主党が支持をされなくても当然と思いました。
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