過去ログで登場した、1990年代の三高時代に婚活をしていたYさん・Zさんによると、この動画に対する見解が2種類あるそうだ(笑)
【2ch婚活スレ】【悲報】婚活市場、女が余りまくる。何故か男が全く参加せず w【2ch面白いスレ】
まず、最初に「未婚男性が多い」って言っているから、「婚活で女が余りまくる」と言うのが「変じゃね?」って話になって・・・
Zさんは、「女が多いから男が選べる立場です。」って言う「釣り」だろ? って言う話。
1990年代の婚活市場が当時と同じ傾向なら、「女性会員が多い」と宣伝して、「男の会員数を増やすための釣り文句だろう」と言う話。
Zさんが経験談を披露。
「とある友人が、別の友人から『婚活バスツァーに参加しないか?』って誘われて、本人は行くつもりが無かったんだけど付き合ってあげたらしいんだよ。
そうしたら、男が30人くらいで女はたったの4人だったとか。
しかも、その女性達全員、主催者のスタッフだったってオチ。(笑)」
そう、完全に「サクラ」だったわけね。
「何でその友達二人、そんなツァーに参加したんですか? 意味無いじゃん。」と私が言うと、
Z:「募集案内に『毎回男性の参加が比率が少ないので、我と思う男性は是非』って有ったってさ。それに引っかかったらしいよ(^^;)」
まぁ、今もその「女が余っているから、男は引く手あまたです」って言う釣り傾向が続いている、と考えられなくはない。
ところが、Yさんがそれに同意しつつも、こんな話をした。
「かれこれ30年、女の三高志向って変わってないみたいだから、わからないよ。
当時アラフォー女は確かに居たらしいけど、流石にアラフィフは居たとは聞いたことが無い。
今はアラフィフがいるって取り上げている動画がそれなりに有るくらいだからね、当時で言う「売れ残り」が増えている、と言うのも事実だと思うよ。」
「確かに、『年収400万以下男は論外』みたいな希望を出し続けていれば、そもそも該当する男が少ないでしょうから、ヒットしないままシングル生活を続けている女子が増えても、不思議では無いですね(^^;)」と答えると、
Y:「当時は男は30代後半・女も30になったら、田舎では周囲から『結婚はまだ?』ってプレッシャーがかかって来たね。
それに『長男は家を継いで家系を維持する』って風潮が強く、女は『親と同居は絶対に嫌』ばかりだからさ。
長男は狭き門、だったな・・・。
当時はまだ、『探してあげる・紹介してあげる』って話もあったけど、今って『結婚はまだ?』なんて言うと『ハラスメント』って取られるから、理由がそれでもなかなか口に出せないよね。
逆に言うと、『結婚しなくてはいけない』って言う外からのプレッシャーは無いに等しい気がするよ。
更に、長男にしてみれば、『家や家系・子孫の事より自分優先』って感じになってきているからね、動画に有る様に自腹切ってまで地雷踏む可能性が高い婚活市場を覗く必要が無くなった、って言う事も有るかも。
だから、婚活市場から男が減っているとも言えるかもね。」
確かに、男が「家の為・子孫の為に結婚しなくてはならない」と言うプレッシャーから解放された昨今(一般論。地域差はあると思う)、高望み女が余る、と言うのも考えられなくはない。
で、二人の会話を聞いて、私もちょっと下の様な危機感を抱いたのだが・・・
少子化問題も有るにせよ、まずは結婚しないと子供ができないでは無いか。
結婚しない → 子孫ができない → 人口減少 → 日本滅亡・・・
と、思ったけど、そうでもないと考えた。
国力は一時的に人口減で減少するだろうけど、これはある意味「自然淘汰」かもしれない。
高望みばかりで自活しようとしない依存女とか、親頼みで自分で稼いで食べていく気が無いニートとか、個人の事情はどうあれ、甘えだよね。
遺伝学的に考えればこれらの甘ちゃん達って「生き残れないDNAの持主」となるよね、きっと。
この人達が結婚せずに子孫を残さず人口減少したとしても、いわば「勝ち組」男女が子孫を残した方が、タフな日本人が残る事になるはず。
「自然淘汰」の形の一つと言える、と考えれば、余り心配しなくて良いのかも(苦笑)
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