以前、この世は仮想現実? そんな気がしなくもない理由、その1 変態 で、昆虫の変態についてアップしました。
そして、昨今のAIブームで使いだした、bing AI に、この質問をぶつけてみた(笑)
尤も、「この世は仮想現実?」じゃあ、漠然とし過ぎているので、過去ログで一番疑問に思った、トンボの生態について、質問してみた。
まず、生物が海から陸上に上がった時に要する期間がどのくらいかを、bing AIに聞いてみたところ、1千万年(!)
(長くても100年しか生きられない人間が、進化の過程を見ていられるわけ、無いよねぇ・・・汗)
ただ、それは昆虫以外の動植物で、昆虫は更に1億年程早い時期らしい。
昆虫が上陸した移行期間は、回答を貰えなかった。
しかし、昆虫を除く動植物が、約1千万年と言う長い期間をかけて、未知の世界である陸上に進出したわけだ。
トンボは、幼生の時は水中で過ごし、成虫になって陸上に上がり空を飛び、卵を水中に生み落として子孫を水中に残す。
どうしてこのようなライフサイクルを送るようになったのか、私の知っている「突然変異で変わった種族が生まれ、そちらが自然淘汰で生き残った」と言う進化論では、イマイチ理解できない。
トンボに近いライフサイクルを送っていた昆虫が、過去に居なくてはおかしいだろうから。
そこで、次にトンボについての質問をぶつけてみると・・・
トンボの変態に必須な遺伝子群が同定されており、その遺伝子群が変態を促進していることが分かっています1。
と言う様な、興味深い回答をしてきた。
そこで、トンボの祖先を聞いてみると、
トンボの祖先は、約2億8350万〜2億9010万年前のペルム紀前期に生息していた「メガネウロプシス・ペルミアナ」であると考えられています。
と回答してくれた。
この生物もやはり、幼虫は水中生活、成虫は陸上で空を飛ぶ、と言う生活をしていたらしい。
そして、その生物の前の世代は不明。
この、前の世代がどんなライフサイクルをしていたか?
それがわかれば、ダーウィンの進化論でトンボの生態が今の様になった事が説明できるのか? が、わかるんだけどね・・・。
まとめると、トンボの変態に必要な遺伝子群が固定されている、って言う事が事実で、進化論で説明できないとすると、
「この世は仮想空間で、いわば生態シミュレーションゲームの中の世界。
この世の創始者はゲームのプレーヤーであって、トンボは『こんなライフサイクルの生き物を作ったら、どうなるかな?』ってプレーヤーによって作られた生き物の一つ(勿論、我々人間も、だけどね)」
って話になりそう・・・。
昆虫以外の生物は1千万年かけて陸での生き方を取得しているのに、僅か1年の間に水中と陸・空まで使って、全然別の生活をするトンボ。
このライフサイクルを身に付けるのって、進化論では凄く無理が有りそうな気がしますね(><)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます