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基本、忘備録的日記です。

Keiとスイフト

2010-03-07 20:45:00 | 

keiが生産中止になったので、ちょっとしたショットを。

Keiと初代スイフトは、サイドパネルは共通で車幅を広くしたバージョンを、初代スイフトとして造っていたようです。

スズキはワゴンRをベースに車幅の広い普通車規格の「ワゴンRプラス」を造っていたので、この手の商品は得意分野のようですね。

 

Keiワークスと初代スイフトの写真を見比べてください。

まず、Keiワークス。

 

 

 

次は、初代スイフト。

 

 

 

リアバンパーが大型化され、フロントタイヤ前のノーズ部分が長い。

その間の構成は良く似てますね。

 

初代スイフトとKeiは共にホイールベース2360mm。

ですから、室内長は同じだし、当然ラゲッジルームの長さも同じ。

車幅が広い分、室内幅も広い。

 

Keiは最近の軽自動車と比較すると、確かに室内長が狭いです。

後席の足元の前後の余裕が無いですね。

164cmの私が二人前後席に座ったとすると、後席に座った私の膝と前席シート背もたれとの隙間は、握りこぶしが一つ入る程度です。

但し、私なら足が真っ直ぐ下に降ろして伸ばせます。

つま先は前席の下に入る隙間が十分あるので、足を組む余裕は無いにしろ座っていても全然窮屈ではなく、長距離乗っても足は疲れないでしょう。

 

後席の足元が前後に狭い分ラゲッジスペースの前後長は余裕があって、ヴィッツ並みです。

普通車のスイフトならラゲッジの幅も広いので、ヴィッツとほぼ同じラゲッジの広さがあったでしょう。

 

この手法、サイドパネルの共通化による量産効果が有るわけで、販売台数の比較的少ない車種には有効な手法と思えます。

トヨタもbBとルミオンで似たようなやり方をしていますね。


コメント
--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
ファシスト [2010年3月7日 23:44]
こんばんは。
初代スイフトってこんな形をしていたのですね。
今のスタイルとぜんぜん違う気がします。
車幅も室内も広い方がいいな。
車中泊しますので(笑)
おぺ [2010年3月7日 23:52]
おっと、そういえば初代スイフトってこんなんでした。
この記事読むまでkeiのストレッチとは気付いていませんでしたよw。すごくわかりやすい写真があったものですねw。
EP82-SW20 [2010年3月8日 22:09]

>ファシストさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

車中泊を考えると、室内は広い車が楽ですよねw
スイフトは全体的にKeiより車高が低く見えるので、パネルを共通化している車とは考えにくいかもしれませんね。
ワゴンRの方は一目でわかりますけどw

回線の件、1.5Mでは重いでしょうね(^^;)


>おぺさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

近くにスイフトが止まっているときがあったので、撮影しておいたのです。
同じアングルでKeiワークスを撮影すれば、比較すればよくわかりますよねw
車高がスイフトの方が低く、あまりSUV的に見えないのも、「違っている」様に感じる一因かとw

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