トヨタ、ノア・ヴォクシー 70型から90型への比較、一応今回で最終回。
さて、今回は、「何? この安っぽさは・・・(^^;)」って感じた部分をご紹介。
因みに、会社のノアのグレードはXの模様。
何処かと言うと、サードシート・・・。
ぱっと見
なんだか、補助席みたいな感じ・・・(^^;)
それに、やたらシートの薄さが目立つので、安っぽさに拍車がかかっている。
「私の70型や会社の80型って、サードシートの印象、こんなに安っぽく感じないよなぁ・・・。」
(乗り心地的には全然安っぽさは感じない。あくまで「見た目」)
薄さ以外にもう一つ、そう見える理由が有った。
こちらが90型ノアのセカンドシート。
明らかに、人が座る部分のシート表面のデザインが、周囲と違う。
(因みに、運転席・助手席もセカンドシート同様の表皮。サードシートだけ何故かのっぺり・・・)
どうやら、これが安っぽい印象を受けるもう一つの要因かな。
因みに、70・80型の同一グレードXは、サードシートも前2列と同一パターンなので、違和感が無かった。
80型のサードシート。(ただ、よくよく見ると座面が薄い事は事実。でも、補助席感って余り感じない。)
シート表面のデザインを別にした理由はわからないけど、薄くしたのはそれなりに理由が有ったみたい。
その根拠がこちら。
サードシートを格納した状態で、90型はセカンドシートが自由にリクライニングできる。
70・80型はサードシートが厚いので、背もたれが格納されたサードシートに引っ掛かってリクライニング不可。
機能的には進歩だと思うけど・・・、サードシートを格納した状態でセカンドシートをリクライニングするって、余りやら無いと思うよ。
サードシートを格納する理由って、大きな荷物を積む時が一般的だろうから。
それとも、最近流行のキャンピングカー的使い方をするユーザーのニーズかな?
横長や幅広の収納ボックスを積む場合、サードシートの足場部分が邪魔になるから跳ね上げて使うかも。
機能的には良いと思うけど、見た目の質感が落ちているのがもったいない。
複数の同僚が「補助席みたい」と言う意見を言っているので、私個人だけの感想では無さそう。
300万円近い車だから、個人的には「高級車」
だけど、サードシートは見た目が残念。
ちょっともったいない気がしますね。
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