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エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

銀杏

2015年11月23日 | ポエム
銀杏紅葉が・・・終ろうとしている。
そうか、そろそろ冬なんだな1
と思う。

その証左でもあろうか、このところ時ならぬ時雨に見舞われることが多くなった。
しかも、氷雨である。
とりわけ今日などは、てがかじかむ。
そう言えば「かじかむ」は、冬の季語だった。



昨日は、なんとなく空が晴れる時があった。
そんな時は、フラフラと出かけたくなる。

けれど、胸の切傷が痛む。
気温が下がったり、湿度が高い曇天などは天敵になりそうである。



時雨は、何故か哀れを誘う。
それが良い。

時雨の後の舗道に残る「水たまり」が好きだ。







「銀杏黄葉季節を映す水たまり」







我が家の近くの光が丘公園の景色である。
この景色を見ながら散歩するのが大好きである。



      荒 野人