おみなえし・・・秋の草花の代表格である。
風に揺れる様は、優雅でもある。
その名前も又、オマージュを膨らませる。

おみなえし・・・は「女郎花」と漢字表記する。
また「おみなめし」とも云う。
俳句にする場合「おみなめし」は使い易い。
語呂が良いし、響きも良い。

「拳骨で小突かれ揺るるおみなめし」

ぼくは、いつもこの花を八ヶ岳の麓で見ていた。
けれど、ここ数年は都会で見る。
昨年の手術以降は、都内を飛び出して吟行する事が少なくなった。
ましてや、泊まりで出かける機会は無くなった。

「おみなめし」があるのだから「おとこめし」もある。

lこれは、おみなめし。
さてさて、ご覧あれ!

これが「おとこめし」である。
普通は「オトコエシ」と云う。
白い花が、キッと咲く。
オミナエシがホロホロと咲く印象であるとすれば、オトコエシはキッと咲く。
色の違いが大きいのである。
ぼくは、おみなめしが好きだ。
荒 野人
風に揺れる様は、優雅でもある。
その名前も又、オマージュを膨らませる。

おみなえし・・・は「女郎花」と漢字表記する。
また「おみなめし」とも云う。
俳句にする場合「おみなめし」は使い易い。
語呂が良いし、響きも良い。

「拳骨で小突かれ揺るるおみなめし」

ぼくは、いつもこの花を八ヶ岳の麓で見ていた。
けれど、ここ数年は都会で見る。
昨年の手術以降は、都内を飛び出して吟行する事が少なくなった。
ましてや、泊まりで出かける機会は無くなった。

「おみなめし」があるのだから「おとこめし」もある。

lこれは、おみなめし。
さてさて、ご覧あれ!

これが「おとこめし」である。
普通は「オトコエシ」と云う。
白い花が、キッと咲く。
オミナエシがホロホロと咲く印象であるとすれば、オトコエシはキッと咲く。
色の違いが大きいのである。
ぼくは、おみなめしが好きだ。
荒 野人