エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

グアムのチャモロ文化

2012年01月09日 | 旅行
グアムのチャモロ文化は、日本で言うと弥生時代である。



バナナの葉で葺いた屋根は、風通しがよくしかも雨はしっかりと防いでくれる。
南洋の気候に合った建築様式である。



しかも採光は充分である。
日本で言うと「花筵」の上で生活しているようなものである。



自然と共に生きる生活様式である。



この場所は、グアムのタモン湾の「ニッコー・ホテル」の隣りに位置する・



チャモロ遺跡があるのだ・
ほんの一年ほど前から「エコ・ツアー」と称して開放されている。
ラッテ・ストーンもジャングルの中から発見された。



生活様式は、こうした高床式の居住建屋で広場を囲んでいる。



この囲炉裏は、当時のものである。



これもそうだ。
観光客用にそのまま使用されている。



これは何のためのものかは知らないけれど、発掘そのままである。



この石臼も当時のもの。

これに良く似た石臼がある。
日本の縄文時代の石臼である。

とまれ環太平洋の古代文化は類似性が高いのである。



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