エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

コスモスの花の満開・・・ハッピーリング

2010年09月10日 | 日記
ハッピーリングという種類のコスモスが満開を迎えている。
秋の魁(さきがけ)である。



綺麗に咲いているのは、まだ「ハッピーリング」だけである。
しかし、輪郭のはっきりしたコスモスである。



「こつまなんきん」という女性を表現する言葉があるけれど、そんな表現が当たる印象である。



コスモスの花言葉は多様である。

「乙女の真心」「乙女の愛情」
(ピンク)「少女の純潔」
(赤)「調和」
(白)「美麗」「純潔」「優美」

である。
してみると、このハッピーリングは「調和」であろう。



母性を感じさせる石である。
創作の意図が、見事に緑に溶け込んで表現されているのである。

この公園には、彫刻作品が点在している。
緑の中で、石が生きているのである。

熱い夏にようやく終止符が打たれようとしている。
大気の怒りが収まったのだろうか?



植物の色素は・・・でも既に変化してしまっている。
いま、こうした葉っぱを見るのは寂しい。



コスモスは、そうしたぼくの思いとは別に咲いている。





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                     荒野人


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