エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

群馬県月夜野町「矢瀬遺跡」を訪ねた

2010年10月03日 | 旅行
群馬県である。
群馬県内、とりわけ水上・月夜野地区には縄文遺跡が数多く発掘されている。



今日は矢瀬遺跡を紹介しよう。
月夜野地区である。



萩の花が住居の横で咲いていた。
満開である。



この遺跡には数多くの住居の跡が残されている。
なんだか・・・感動するのである。



群馬県みなかみ町月夜野の上越新幹線上毛高原駅の北東約700mに位置し、利根川河岸段丘の小さな高台(標高396m)に立地している。

水はけが良いのもこの時代の住居の条件である。
従って、高台が多いのも頷けるのである。



今から3500年から2300年前の縄文時代後期から晩期にかけての遺跡である。



こんな石の配列も残されている。
井戸であろうか?

それとも竃(かまど)の跡であろうか?



水上方面はそろそろ紅葉が始まるのだろうか?
いずれにしても遅れている。

1か月以内には谷川岳を訪ねてみたい、と思ったのである。



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                     荒野人


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1 コメント

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Unknown (Bunbunbun)
2010-10-04 06:19:19
これはみごとな遺跡です。
今週行ってみます。
ありがとうございました。
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