エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

韓国ソウルの肖像~ビビンバを食べる

2009年10月21日 | 旅行
韓国ソウルの名店「全州中央会館」でビビンバを食べた。
場所はミョンドンの中である。

石焼きビビンバはここが文字通り「元祖」である。
この間アップしたサムゲタンとビビンバ、ぼくは食べる場所を決して変えない。



路地の奥に隠れるようにして店があるのである。
ソウルへ行ったら、ミョンドンを探して食べて欲しいものである。
ぼくは、朝食も食べに行く事がある。

それほど美味い。

ミョンドンを散策すれば必ず見つかる!
と保証する。



広告塔が立っているのである。
開店中は朝から夜まで必ず立っていて客を呼び込んでいる。

ぼくは食事後、路地から出て右側にあるスタバの店頭でアイス珈琲を飲むのを常としているのである。

さて、ビビンバである。
食事に必ず付いてくるキムチを紹介しよう。



この四品である。

 
 

すべて、無くなると補給される。
これらのおかずは食べ放題である。



そして本命の石焼きビビンバである。
ビビンバはかき混ぜればかき混ぜるほど美味しくなる。

ぼくは徹底的にかき混ぜる。
「美味くなれ美味くなれ!」と呪文をかけながらである。

ビビンバにはスープが着いてくる。



これが旨いのである。
逸品である。

スープの名前は「コンナムルグッ(豆もやしのスープ)」である。
いろんな野菜や魚介類のダシがたっぷり利いてるスープ。
エビやファンテ(干しスケソウダラ)、時にハマグリ、そして大量の大根を使ったものであり、単なるスープでは無いのである。

一緒に行った謎のペルー人は「ソルロンタン」を食べた。



これである。
これに白米がついてくる。



味は付いておらず自分で塩をベースに味をつけるのである。
スープを飲み干す前に、米を入れて「おじや風」にして食べると旨いという。
けれど、ぼくはそうはしない。
米は米、ソルロンタンはソルロンタンである。

因みに、飲み物はコーラにした。
昼飯だからである。



瓶のコーラに、ビール「CASS」のコップである。
この組み合わせも楽しいではないか。

因みにビビンバが900W、ソルロンタンが800Wだったと思う。



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                  荒野人


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