酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

ええかげんにせいよ

2009-05-28 22:09:55 | 怒っちゃうぞ系
腰が痛い。
今日は・・・いや、今日も『あのなぁ』というほど次から次にしょーもない仕事がやってくる。
新フルで問い合わせ→全国各地から次々に!
 まぁ、最先端と認められているのだろう。
 しかし、少しは先を読んで動いとけよ!
 今更「備蓄タミフルはいくらで放出するんですか?」だとぉ?
 『別の担当者にはメールでお送りしてますよ。全部の説明を』
 「私にも送っていただけませんか?」
 (怒)あ゛?! 同じ職場の者から教えてもらうのに頭下げるの嫌だから、
 見ず知らずの私にまた送れってか! →Kmmt県の危機管理担当者さん!

社内迷惑メールが大量発生!
 あのなぁ、今日中だとか、明日の午前9時までだとか。
 1コ回答したら、その送信で次のメールが入る^^;
 「5丁目は正確には五丁目ぢゃないんでしょうか?訂正してください」だとぉ?
 その違いが何か意味を持つんですか?
 それが違っているから問題が発生するのですか?
 小一時間問い詰めたいよ。セイサクカンさん。

 ちなみに、口約束だって契約は成り立つんですよ。
 住所なんかなくったって、名前だけでもOKなんですよ。
 物を買うのに、相手の登記簿や印鑑証明を取ることってないでしょ?
 普通は相手が言ったとおり、書いたとおり。
 相手の住所が1-1-59だって、1丁目1番59号だって、
 一丁目1-59だって全部間違いなんですかぁ?
 じゃあ、運転免許証だって住所表記どおりじゃないですよ!
 それに何か意味があるんですかってんだ。

疲れはててます。

アホなマスコミ、自重せい。

2009-05-17 13:02:55 | 怒っちゃうぞ系

以下の記事に激怒した。
神戸の新フル対応で不休の仕事をしていたはずの人々の努力に対し、何も考えていないジャーナリスト気取りのボケ記者が避難口調で記事にする。

遅れた行政の対応、検体を3日間放置…新型インフルエンザ国内感染】
 5月17日8時1分配信 スポーツ報知
 新型インフルエンザに感染した疑いのある神戸市の男子生徒の検体は診察した医師が市に提出してから、詳細(PCR)検査をするまで3日間かかっていたことが16日、明らかになった。生徒に渡航歴がなく予想外の事態だったとはいえ、結果的に“放置”したことになり、後手後手に回った対応に課題を残した。
(後手だったのではなく、担当者は最善の判断をしている。放置などというのは幼稚な言い分。このバカ記者は自身の知能指数を全国に恥さらしたと思え!)
 神戸市によると、男子生徒は11日に悪寒を訴え、12日には37・4度の発熱があった。開業医の簡易検査でA型陽性と判明した。医師は男子生徒の渡航歴がなかったため、新型インフルエンザではなく「Aソ連型」と「A香港型」の識別を求めていた。  同日午後5時ごろ、同市の環境保健研究所に男子生徒の検体が到着。感染の疑いがある患者を診療する「発熱外来」からの検体も提出されており、市の担当者は「発熱外来の検査を優先していた。医師にも遅くなっていいかと了解を取った」と釈明。生徒の検体を通常の調査として扱ったため、検査が後回しになったという。
 前兆があった。男子生徒の通う神戸市灘区の神戸高校では、5月から体調を崩す生徒が相次ぎ、男子生徒が所属するバレーボール部内ではインフルエンザが流行していた。13日からの高校の調査では、計12人がインフルエンザと確認された。  ただ、学校側は渡航歴のない生徒らが新型インフルに感染しているとの認識はなく、市まで情報は伝わっていなかった。
(これも結果論である。現実に今普通のインフルエンザがあちこちで小流行しているのだから。新フルの症例定義に合致しない者など、私を含め周辺にも3人はいる)
専門家は「空港で感染を封じる水際作戦には限界があり、国内の防疫活動と合わせた両面作戦が必要」と指摘している。


言わんこっちゃない!

2008-02-01 18:52:13 | 怒っちゃうぞ系
昨日の私の予言どおりになった。
学級閉鎖になったのである。
報道発表もされるらしい。
しかし・・・
今日の朝、検体は取れていなかった。
「取れなかったので仕方ないです」
で、だからといって何にもしないんですかねぇ?
だったらすぐ別の子に当たれよ。
取れそうな者を探せよ!
ちったぁ走り回れよ!
本気で取り組んでいたなら今日中に結果が出ていたハズ。
学校が悪い、取れないから仕方がない・・・
相手のせいにばかりするこの人達はいったい何?
はっきり言って「全部あなた方のせい」なんですが。

うんざりである。

やっとられん!

2008-01-31 20:36:13 | 怒っちゃうぞ系
今日は朝からテンションが高かった。
農薬ギョウザの事件がどう動くかを考えながら新聞に目を通す。
『お、新聞にも載ってる。23品目だって』
「コープやろ?ギョウザ。」
『いやJTフーズの方が多いよ』
「JT?これもJTだよ。あ、中国産だって!」
物は豚肉のごぼう巻きだった。
『回収対象じゃないみたいだから大丈夫だよ』
「でも、気持ち悪いから捨てよう」
『捨てんでいいやん、もったいない』

職場で回収品を確認していたら・・・
『あ、朝のは対象品だった!捨てたのを取っておくよう言っとこ』
・・・「あ、あれアンタ達の弁当に入ってるよ」
『捨てたんじゃなかったのか~!』
「大丈夫だから捨てんでいい、と言ったやん!」
対商品だと言うと、娘の弁当を回収に行ってくるとのこと。
『もし当たりでも死なんし、後遺症もほとんどないから大丈夫だよ』
「いや、やっぱり回収してくる」
昨日は事件を知った瞬間に全消防署に連絡。
救急隊員全部に有機リンの症状を気にしておくよう周知をお願いした。
(ついでに同業の各営業所課長にも「連絡しといたら」と言っておいた)
今日は仕事場で最新情報を集めみんなに提供する。
〔うーん、アドレナリンどば~、アタマ冴え冴えである〕
事件だ事件だ、楽しいな

夕方、感染症の担当から事件の報告があった。
ギョウザ・ハイな状態でノリノリで会議に参加した。
「小学校で集団感染の通報があった。欠席11名、1名は先週から休んでおり嘔吐下痢症と診断されている。2名が教室で嘔吐したとのこと」
『ふむふむ・・・』
「もちろん消毒の指示はしており、嘔吐下痢症だから検査はしない」
『検査しないの?何で?』
「嘔吐下痢症と診断されているから・・・どうせノロだろう」
『嘔吐下痢症はノロだけじゃないよ。ノロの可能性は高いけど確定せんでいいの?それに診断された子はノロではないと思うけど(症状が長すぎる^^;)』
なに考えてんだ~!
今まで、集団感染の原因が不明なのに検査しないことが1回でもあったのか?
『検査しなくてもいい理由が何かあるのですか!』
「嘔吐場所も消毒してあるし、ノロ対策の指導はしてるし・・・」
キレター!
教室で嘔吐しているのである。
その子がノロならクラスメイトの親に注意喚起する必要があろうし、もしかすると明後日あたりそのクラスが学級閉鎖になるかも知れんじゃん!
そうなって報道されたとき、「原因はノロだと思ったので検査してません」とでも答えるのか!
何をたったこんだけの調査や検査を渋る必要があるんだ!
ギョウザ事件の担当は夜なべして歩き回っているんだぞ!
4月から何も変わっとらんわ。 コイツら!

悪徳商法退散!

2008-01-29 23:56:25 | 怒っちゃうぞ系
「あのさ、ウチの実家またインターネットの回線を変えるらしいよ」
『いま光回線だったろ?またあんたん家の兄ちゃん変なことしてんじゃ?』
「なんかウチの親が契約したみたいよ」
『はぁ?またFAXリースとか馬鹿みたいに高いのじゃないよね』
嫁さん家は、以前から何度となくFAXやらコピーやらリースの必要がないのに、付合いとか言って馬鹿みたいな契約をしていた。
義理の息子がいくら注意しても、本人達が一向に気にかけていないのだからどうしようもない。
ということで義母に聞いてみた。
「よくわからんけど回線が劣化するから防止の部品をつけるんだって」
『え、劣化?なんの?ありえんよ。今不具合があるの?』
「それから今のリースは期限が来ても自動更新で高く払い続けるから解約してくれるって」
『そりゃ自分とこに乗り換えるんだったら、喜んで手続きするだろう。解約費用はただ上乗せするだけだろ』
で、いくらね?・・・
ひ、ひ、ひゃくごじゅうはちまんえん!?
絶対ありえん!月々2万×7年!
何を買えばそんな金額になるのだろう。
完全に【年寄りを狙った悪徳訪問セールス】に引っかかっちまったようだ。
・・・と思っていた。まさか、こんなに緻密な悪徳商法だったとは!
『すぐクーリングオフの電話しな!』
クーリングオフは契約日から8日間、時間との勝負である。
しかし、そうはいかなかった・・・
「解約はできないって業者に言われた」
『できんはずがない、時間切れを狙った向こうの作戦だ。』
「お父さんが帰ってきたら相談してみるから・・・」
のんびりした家族だ。時間との勝負だと言ってるのにノホホンとしている。
こりゃ消費生活センターの出番か、とちょっとネットで情報収集。
小規模事業者を狙った電話リース悪徳商法!
まさに、これであった。契約は法人名でさせており、リース契約。
「税金対策になる」と言われ、法人名で契約したらしい。

・特定商取引法は個人消費者を対象にしており、法人の契約は適用されない。
・割賦販売と違い、リース契約はクーリングオフも中途解約もできない。
つまり、悪党の計算どおりに嵌ってしまったのである。

『こりゃ、本格的に弁護士使ってでも対応すべきかも』
しかしインターネットはポパイのホウレンソウ、オタクの赤マムシ!
毒も多いが薬にもなるのである!
悪徳電話機リース業者の対策で経済産業省が通達
・法人契約であっても、小規模事業者で個人目的の商品は特定商取引法のクーリングオフが適用される。
・リース契約が販売契約と一体の場合、リース業者を販売業者とみなす。
(つまり販売業者とみなすことで特定商取引法の相手となりうる)

仕方ない。これを武器に戦うしかない。
しかしそれでもクーリングオフの期間に手を打たないと水の泡だ。
期限当日まで嫁さん家の親子4人はボーっとしていた。
「明日工事に来るってハガキがきたけど、払うつもりはないから」
そんな、呑気な言い分が通じる相手か!
クーリングオフの期間切れ当日に工事だとぉ!見事な追込み作戦である。
『今日手を打たないとなにもかもパーですよ』
仕事1時間休んで〔内容証明〕を書いてあげた。
内容証明代行業者も多いが、そんなセコイ商法なんかネット住人には不要だ。
例文はネット上にゴロゴロしている。

        契約解除通知
[年月日]、自宅住居に貴社○○と●●が訪問のうえ、
「通信回線が劣化している」「今のリース料は期間後も高額に支払い続けなければならない」と説明を受け契約した自宅住居用の下記の商品について、契約を解除する。
契約日  [年月日]
契約金額 158万円
契約商品 無停電電源 △△(何に使うんだ。こんな物
     サージアレスタ(せいぜい数千円だろうが!
     ローゼット(単なるLAN差込口だろ!
以上、経済産業省の通達に基づき申し入れる。
                        [差出年月日]
佐賀市××町~番地
□□□ 代表 ☆☆☆☆
            福岡市博多区竹丘~番地
            ㈱ブロ▼ド・コ▼ニュケーションズ代表取締役 様

キモは【個人用】【説明瑕疵責任】をさりげなく・・・
賢い悪党なら文面でこちらの決意を汲み取るだろう。
『今すぐ郵便局で出してきて!間に合わんとパー!だから』
「昨日解約のFAX送ったから大丈夫だろう」と親父。
そのFAX文面を見た私は・・・
〔法人役員で話し合った結果、支払能力がないので解約します〕
【個人用】を主張するから契約解除できるんぢゃないかぁ!
何で相手の証拠となるFAXで〔法人意思の介在〕などイランモンを送ったんだ。
ちったぁ頭を使ってくれよぉ。

販売業者はリース会社から全額一括で支払われたら商売完了。
結託したリース会社は契約書があるからすぐに支払うだろう。
金が払われたらリース契約の開始である。中途解約はできない。
念のため、販売業者だけでなくリース会社にも同様の内容証明を送るよう指示。
さらに銀行から引きおろされないよう支払い拒否申し入れ、電話でもリース会社に解約の意思を伝えた。
「販売業者も知っているんでしょうね」とリース業者。悪党とツルミやがって。

『後は絶対工事業者を家に踏み入れさせないこと!』
うかつに物を開封でもされた日にゃ全部がオジャンである。
受け取ったことで契約成立を主張されるに決まっている。
絶対に家に入れないことである。
〔大丈夫かなぁ、いまいち危機感ないし〕

工事の日の夜、業者から電話があったそうな。
「解約の件、わかりました」
まぁ、工事当日来なかったことで不利益が発生していないことを主張できる。
その後解約通知も何もこない。オイオイ。きちんとしろよ悪徳業者!
【なんとか悪徳商法撃退に成功したのか】
認可金融業者であるリース会社を抑えたのが功を奏したのかもしれない。

終結宣言?【JA共済】

2006-10-24 23:14:26 | 怒っちゃうぞ系
今日、示談金が振り込まれていた。
支払い期限は明日だったので、まさか前日に支払われるとは思っていなかった。
金さえ手元にくればもうこっちのもの。今回の争いを振り返ってみよう。
元々、当方からは事故による車の全損を主張、JA共済は「裁判でも調停でも勝手にしろ」というFAXで知らん振りを決め込んだ。
こちらの申し出を受け入れるつもりが全くないことから、仕方なく修理費用+下取り価格の減少(評価損)を請求した。
結果的には評価損は若干減額したものの、慰謝料の増額により当方の当初請求額より支払額が増えたのである。
JA共済が勝手な論理で押し切ろうとしたばっかりに、加害者はおそらく罰金20万円以上で前科者だろうし、当のJA共済も損害が大きくなったのである。
願わくばこれを機会に、加害者様には他のまともな保険屋に加入していただければ幸いである。

今後のお遊びとしては、本来貰うはずのないレンタカー代がこちらに振り込まれていることから、相手の請求の仕方により、気分しだいで適当に相手するもよし、すぐに支払うもよし。
JA共済の担当者が今後ふざけた対応をとらないことだけを祈るばかりである。

長い間心痛させられたが、裁判をしなくても損保会社相手に合法的に十分対抗できることを発見できたことは今回の唯一の収穫だったといえよう。
【泣き寝入りする必要はない。『準備さえすれば』正義は必ず勝つ】

【JA共済】余興的いやがらせ^^;

2006-10-17 00:00:16 | 怒っちゃうぞ系
JA共済にはいろいろ「嫌がらせ」を受けてきた。
それもそろそろ終わりに近づきつつある。

実は評決書に「レンタカー代」が間違えて積算されていることに気づいてから考えていたことがある。
もちろん面倒くさいので実行はしない。(と思う。あまりに陰険だから^^;)

究極の【JA共済ドボン返し!】である。
レンタカー代はまず一旦私の手元に振り込まれることになっている。
ところが、レンタカー屋と私は一切の契約をしていないのだ。
当初レンタカーはJA共済が手配し、私が契約書を目にしたことは一切なかった。
私は車の説明を受け、受け取ったというサインをしただけなのだ。
つまり【代金支払い義務のある契約者はJA共済】なのである。
ここで、レンタカー会社に「支払い拒否」してみる。
すると契約していない【使用者たる私】に請求はできないので、第一義的にJA共済が支払わざるを得ない。(契約者だから当然である)
その場合、もちろん私もJA共済に対し賠償金の返金義務が生じると思われるが、JA共済がそれを取り返すことこそ【損害賠償請求】に他ならない。
つまり、今まで「支払う義務がある」にもかかわらずノラリクラリと長引かせ、支払いを渋ってきたことを【そのままドボン返し】することができるのである。

『レンタカーは私が借りたわけではない。加害者のサービスだと思った』と涼しい顔で言い放ち、
『レンタカー会社と私が合意した契約ではない。勝手に決められた金額を請求されても納得できない』と主張するのである。
「代車費用として示談書のとおり支払ったではないか」と言われた場合、
『示談金額を何に使おうがこちらの自由。現に"修理費"と書かれていても"新車"買った訳だし。今さら示談の内容をとやかく言われても・・・』とヌケヌケと言ってあげよう。
今回の事故の賠償に関係する限り【これ以上の請求等一切申し立てはしない】という示談書があるため、「示談書はそういう意味ではない」という主張は通らない。

【これが究極の合法的嫌がらせである】

【JA共済】完全勝利まで、やっと8合目^^;

2006-10-16 22:44:21 | 怒っちゃうぞ系
先週、弁護士会へ示談書に印鑑を押しに行った。
実は、日弁連に依頼するにあたり数十ページの証拠資料を提出しており、暇なときに取りに来るように言われていたからである。
示談書を郵送で往復していると時間もかかり、何時またJA共済がアホなことを抜かしかねない。
〔トドメ〕は相手の反撃を待たずに瞬殺がよい。
しかーし^^; JA共済はまたまた文句を言うように仕向けてくれた。
「給与明細と源泉徴収票の原本をくれ」
早速、電話で応酬する。
『給与明細も源泉票も必要なもので渡すことはできない。コピーでいけない理由は?』
「自賠責の方で決まっている。原本が駄目なら、社長印を押した給与担当(人事課)の証明を送れ」
『バカか?たかがこのくらいに社長印が押せるか!現につい最近、同僚が損保じゃぱんにコピーを出したばかりだ。同じ自賠責だろが!』
「では自賠責に確認して、また連絡する」
『何時までに連絡があるのか?また約束守らずに放置するつもりか?』
「今日中に連絡する、ガチャ!!!」(またガチャ切りかよ^^;)

その後、ちゃんと連絡がありこちらの主張をある程度聞き入れたのでヨシとする。
『連絡いただき、どうもご苦労様』
相手がちゃんとすればこちらも人並みの対応は取れるのである。

ちなみに、またまた弁護士会から連絡があった。
「あのぉ、代車費用の分も振り込まれますのでそちらで払っていただけますか?」
【あ゛^^; 気づかれちった・・・】
実は弁護士が間違えて積算しており、評決書にはレンタカー代が加えられていた。
レンタカー代はJAが払ったことになっておりそのまま気づかれなければ58800円も得をするトコだったのである。
もちろん支払い時に気づかない訳がないのであるが、評決書の金額がそうなっている以上、「従うしかない」JA共済がどのような反応をするのか楽しみにしていた。
(バカだから気づかないことも期待・・・していた・・・のかなぁ?)

しかし、JA共済はレンタカー屋に未だ支払っていなかったらしいのである。
酷い話だ。もう3ヶ月半になる。その間、平気で放置されていたのだろう。
こんなJAと契約した小郡トヨタレンタカーは大変である。
決着ついたらすぐに払ってあげよう。
ともあれ、これでやっと8合目まで到達したような気がする。

【格言:勝負は、押し切る直前が大切である】

【検証】借り換え住宅ローンは得か?

2006-10-12 01:43:02 | 怒っちゃうぞ系
職場によくセールスの電話がかかってくる。
いつもは話の途中で「仕事に関係ない話はお断りします」とガチャ切りすることにしている。

今日の電話は破綻騒ぎから3年の某S銀行から住宅ローンの借り換えの話だった。
以前も「騙しのテクニック満載のプラン」を断ったことがあったのだが、最近友人が借り替えたばかりだったので、興味本位で自宅にプランを郵送してくれるよう頼んだ。
早速、「借り換えシミュレーション」と「おすすめプラン」が10枚程送ってきた。ご丁寧に直筆の携帯番号入り名刺付である。

【早速検証してみよう】
なになに・・・10年固定2.15%でその後変動(3.7%仮定)をおすすめプランとな。
今の金融公庫から借り換えると支払い総額が約180万円減るらしい。
そうか、月々の返済は1000円減るんだなぁ。・・・ん?たった1000円?!
ちょっと待て、支払いのボーナス払い額が増えてるぞ??? なんでだ!
やはり前と同じトリックが仕組まれていた。
(前回のトリック)
・計算書では「総額が○百万円得します」ということを強調していた。
・3年短縮されており、「支払いも早く終わる」ことを強調していた。
・当然のごとく月々の返済はわずかに増えていた。(なんとかなると思える位)
・実はボーナスはドーンと増加していたが目に付かないように書かれていた。

私の住宅ローンはあと21年である。
プランでは19年で支払い完了の計算になっている。
2年短ければ当然支払額は2年の金利分減るに決まっているではないか。
これでは正当な比較になっていない。見かけ上の【お得感】を不当強調している。
本当に銀行のセールストークどおり得をするのであろうか?
では、今回のプランで計算してみよう。

〔残金2000万円で計算。面倒なので1年毎の複利とした。誤差は無視できる〕
〔公庫の金利は平均3.28%固定。S銀行は10年固定2.15%、以降3.7%仮定〕

       公庫(21年)   S銀プラン(19年)  S銀(21年計算)
総支払額 27,986,400    26,146,030      26,917,590
月々    66,634       68,805        64,090
ボーナス 266,537       275,221        256,358

184万円得するハズが、支払い年数を揃えれば107万円になったぞ。
10年後の変動金利は、プランでは7%まで損しないと主張していたが・・・

21年払いの場合
変動時4%とすると 27,112,785(▲87万円)
   5%になれば 27,749,610(▲23万6000円)
もしも5.38%まで上昇すれば総支払額の差は0となる。

【さて、あなたは10年後に金利5%時代が来ないと言えるだろうか?】

補足:カラー印刷の計算書の最後に汚いコピーの「注意書き」が付いていた。
〔注1〕現在は低金利が続いていますが、今後金利が上がる可能性があります。
〔注2〕金利情勢によっては、かえって損になってしまう可能性もあります。
〔注3〕民間ローンへの借り換えには思いのほか費用がかかります。
締めくくりに、
借り換えのお客様から「思ったほど効果はなかった。公庫ローンに戻せないか」という声を耳にすることがあります。残念ながら民間ローンからはもう二度と公庫ローンに戻すことはできません。ご注意ください。
・・・・だそうな・・・契約上の重要事項告知義務を問われない為だろうな。

当事者負担の分担【JA共済もう一人の被害者】

2006-10-05 20:42:20 | 怒っちゃうぞ系
昼過ぎ、ケイタイが鳴った。

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交通事故の賠償について、友人等からよく言われる。
「保険屋が出さない分は本人に出してもらったら?」
それは違う!断固として違うと思う。
私は【損害賠償の補填が保険である】と考えている。
保険屋が出さないからといって本人に請求することは本末転倒だ、と。
社会通念上、支払うべきと認められる額以上の請求をすべきではないし、支払うべきと認められる賠償額は〔契約の範囲内で〕絶対に保険屋が払うべきであり、本人に負担を求めるべきではない。

しかし同時に、加害者は加害者として、被害者に対し事故以外の苦痛・心労を与えてはいけないとも考えている。
「保険屋に任せているから・・・」というのが一般的な加害者の対応だろう。
それ自体は全く常識的な対応だし、何ら問題があるわけではない。
ただ、あくまでも加害者は事件解決まで【加害者たる心の責任】を持ち続けなければならないと思う。
被害者が〔いわれのない苦痛〕から開放され、救済されることに努力し続ける【義務】があると思うのである。


今回の加害者は真面目な青年で、当初から全面的に非を認めてくれたため、『処罰は望まないし情状酌量して欲しい』と現場検証の調書に申し立てていた。
その後のJA共済の不当な対応も、日弁連の仲裁を拒否したことも、折を見て加害者に伝え『JA共済にそちらからも申し入れてくれ』とお願いしていた。

ところが日弁連審査意見を拒否した直後頃・・・
私:『示談が成立していないことで加害者本人が処罰されますよ』
JA:「事故を起こしたのだから処罰は仕方ない。関係ない、勝手にしてくれ」

私がどれだけ心痛し、経済的負担を強いられ、不愉快な思いをしているか、JA共済から何の説明も受けていない加害者が知る由もない。
しかし、私が事故後に受けねばならなかった心労を、何の努力も示さなかった加害者にも負担してもらおうと決心した。

【自分が起こした事故は未だ何ら解決していないことを認識してもらおう】

かくして『上申書』を送ることとなったのである。
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ケイタイには見知らぬ電話番号が表示されていた。
「地方検察庁の交通事故担当○○ですが・・・」
加害者は地検で事情聴取を受けたらしい。
『事故の状況を判断し、通例行われている処罰をお願いします』

特段、加害者をせめるつもりはない。
だが、被害者が苦しんでいる以上、自分だけ楽をしてはいけない。

どこまで続く【JA共済のボケた行動】

2006-10-02 12:23:28 | 怒っちゃうぞ系
【9/29】JA共済からは音沙汰なし。
日弁連の評決書が届いてから1週間以内に連絡するよう確約したのにである。
こやつら、被害者に対する責任感どころか社会人として最低限のことすらできない。

【10/1】日弁連のお姉さんに問い合わせ。
「9/30が期限だったのでJA共済に問い合わせたのですが、決裁中だからと返事がありませんでした。今日の午前中までに必ず回答をもらうようになっています」
『なんとも酷い会社ですよね。相手はどんな感じでした?』
「たぶん大丈夫だと思いますよ」
『今までも完全にアホな行動とってますから、また楽しませてくれるかもしれませんね』
「大丈夫だと思いますけど、困りますねぇ」
弁護士会の事務員ですら呆れているのだ。


日弁連の評決書

2006-09-23 21:50:10 | 怒っちゃうぞ系
日弁連の評決書が郵送されてきた。
内容はもちろん審査委員会の意見と同じである。
端数をちゃんと入れてあるので金額はわずかに多くなっている。
(実は結構笑えるので後日全文を掲載する予定。今は自粛)
9/30までに「評決に同意するか」を弁護士会へ報告するように書かれていた。
『当初から申し上げているとおり審査結果には同意します』
即日電話しておいた。

さて、JA共済はどう出るか?【請うご期待】


どこまでいってもアホばっか【JA共済】

2006-09-13 20:02:44 | 怒っちゃうぞ系
その後、JA共済から何の連絡もない。
再度、JA共済の相談窓口に電話する。
わけのわかんない頭パーチクリンの姉ちゃんが対応するので、『ゴラァ!わかるヤツ出せ』と一喝したら男性と代わった。
『日弁連の評決に従わない場合があるのか?』
「評決は尊重することになっています。必ず従うとは答えられません」
『従わないことがあるということか?』
「尊重するとしか言えません」
『従わないこともあるということか?』
「従わないことがあるとは答えられません」
『なんじゃそりゃ?田舎のJA共済担当はボンクラなのは仕方ないが、全国の代表窓口のあんたもそのレベルか?そんな会社、企業として情けないと思わないか?』
「お客様の事故は弁護士対応となっていますので、JA佐賀県本部にお問い合わせください・・・」
『あのなぁ、そっちの弁護士なんか出てきてないぞ。見たことも聞いたこともない。出てくるのは頭の悪い担当2人だけだ。【日弁連】に私が申請して弁護士会の弁護士が仲裁しているんだぞ。ちゃんと調べろよ!』
「こちらへの報告は弁護士対応となっています。弁護士依頼の案件となっていますので回答できません」
『中小企業じゃあるまいし、自社内でちゃんと調査もできないのか?末端で起こっていることを確認もせずに報告は虚偽だしむちゃくちゃだ。あんた恥ずかしい会社だと思わないのか?』

次にJA佐賀県本部に電話した。
「担当からは評決に沿って処理すると報告受けています。担当から連絡させるようにします」
『こちらは金額がどうとか言っているのではない。評決を拒否するのであれば次の行動に移るので、どうするつもりかを至急連絡して欲しい』

・・・・・その後何の連絡もなかった・・・・ゴラァ!

告発の行方 【JA共済】

2006-09-06 22:27:31 | 怒っちゃうぞ系
さすがに、呆れて疲れてモードである。
3人の弁護士と私の時間を見事に無駄にしてくれてから、『さてどうしたものか』と考えていた。
とりあえず手当たり次第に攻撃を仕掛ける。
あまり効果はないと思われるが、とりあえずとりあえず・・・
JA共済+苦情で検索してみたら、JA共済の苦情窓口が見つかった。

【JA共済連 共済相談室】
電話に出た窓口のお姉さんは、「車共済のことは良く知りませんので・・・」とのたまった。全国組織の代表相談窓口がこの言葉である。
『交渉をしているのではない。JAの基本的な考え方を確認している』
「日弁連には従うこととなっています・・・が、何かの理由で従わないこともありうると思います。佐賀のJAには伝えますが、"従え"と言うことはできません」
『被害者救済のため日弁連に賛同を表明しているのに、中立機関である日弁連の決定に従わない理由があるのか?』
「私はよく存じませんので、わかりません。JA佐賀に回答をするよう伝えます」
はぁ?そんな窓口があるか!

【日本共済協会 共済相談所】
JA共済連でだめなら次と書いてあったので、期待せず電話をかけた。
物静かなオッサンが話を聞いてくれる。
日弁連に従わないことについても、従う約束なんですがね、と理解を示す。
「会員であるJAには伝えますが、強制や指導とかの権限はないんです」
『へいへい、期待しないので一応伝えてください』

もちろん、その後JA共済佐賀本部からは連絡はない。
さてさて、どうしたろうか。