相変わらず身近な人から「オークションは怖い」と言われることが多い。
確かに、相手はどこの誰だかわからないし、騙されることを考えると多少安いより安心を買ったほうが賢い消費者というものだ。
現に、私ですらヤフオクの利用機会はめっきり減ったし、ちょっと調べてみるとamazonのほうが安かったりすることはよくあることだ。
もはや「オークションは安い」は昔ほど成立しないことも確かである。
それでも私は次のようにヤフオクを利用している。
モノによってはヤフオクでしか手に入りづらいものがある。
(ノートパソコンや自動車の分解部品が最右翼)
中古の場合、amazonや楽天などに出品している外部店舗のほうが信頼できない。
(ヤフオクの個人出品者には商品のキズなどを親身に説明している人がいる)
消費税がかからないことで割安の場合がある。
しばらく落札価格をモニターして(オークファンのページが便利)落札価格と新品販売の価格を必ず確認する。
(平気で普通に買ったほうが安いことが「多々」ある)
さて、先日嫁さん用に新品スマホをオークションで購入した。
買ってやったものの、自分のスマホに比べあまりの進化にちょっとウラヤマシイ
そこで・・・
今回の記事を書くために実験!
〔ヤフオクでスマホを落札してみる〕
『んー、いい感じ。ちょっと高めだけど保護シールすらはがしていない新品』
と、自分に対するご褒美に満足して取引が始まったのだが・・・
来ない・・・来ない・・・
相手からの連絡が来ない。
仕方なく、こっちから連絡したのだった。
『スマホの固有番号(IMEI)が書かれていませんので教えてください』
『ドコモのHPでIMEIの確認が取れたら速攻で振り込みますので』
不正入手で止められたスマホの出品を防ぐため、ヤフオクの決まりとしてIMEIを書くようになっている。
(商品説明には書いていなかったし、画像の番号は全部読めない)
落札1日後、やっと連絡がきた。
IMEIは書かれていたが、自分の住所氏名すら書かれていない。
(経験的に最初に身元を名乗らない人は対応が悪い!)
『次回にでもお約束の住所氏名電話番号をお願いします』
さらに1日経過後、身元は連絡されたが、それまでに重大なことに気が付いていた。
商品画像に映っているバーコードの番号がIMEIのようなのだ。
全部は映っていないのだが、教えてもらったIMEIと下4桁が違う。
『商品画像のIMEIと違うようなのですが、送られてくるのは写真のものですよね』
それっきりダンマリ
まる1日待って、
『基本的なことが書かれておらず、やり取りごとに1日ずつかかるような取引はごめんです』
・・・・ダンマリ・・・・
おそらく不正に入手したものではないのだろうが、複数同じものを買ってきて、ヤフオクで転売しようとしている携帯コジキなのだろう。
で、出品の写真は面倒なので1枚を共用して出品しているものと思われる。
当然こんなふざけたヤローと取引するつもりはないのでダンマリ放置状態である。
私を落札取消ししないところをみると、評価でいらぬことを書かれるのが怖いのだろう。
【注意】ヤフオクはこんなアヤシスギル人の宝庫である!
で、スマホ欲しいモードに入っている私といえば
この出品者、かなり上から目線だ。(-"-)
でも、よく読むと、後からなるべく文句言われないように「しっかり確認したが、それでもゼロじゃないかもなので」と予防線を張っているだけだ。
私の経験上、このような人は「異常に神経質な人」を避けたいだけで、商品はキレイだろうと思われる。
さて、この取引の結果は・・・楽しみである。
嫁さんに新しいスマホを買い与えたとたん、自分のGalaxyS3が調子悪くなった。
『ん゛~? rootが落ちているようだ!何かおかしい!』
再起動すると、やっぱり上部の通知に#マークが出る。
で、通知バーを開くとこんなだ。
「SUバイナリを更新しないといけません!」だとぉ
『そっか、superSUアプリがアップデートされたんだな』
・・・そんな気楽な感じでタップすると
『へいへい、続行しますよ』
普通に「はい」を選択しながら進んでいくとrootが復活した。
ように見えた。その時は!
『なんですとー? 再起動するたびにSUバイナリの更新ですと?』
そうなのだ。
再起動のたびにrootがはずれ、バイナリ更新を求めてくる。
こりゃおかしいや。
ええーぃ、SUアプリを再インストールすれば治るやろ。
アンインストールは問題なく進み、GooglePlayからSUで検索。。。
( ゜Д゜) ( ゜Д゜) ( ゜Д゜)
『SUアプリが3種類もある。それに違いが区別つかないし・・・』
『えーぃ、リファレンス遵守だという#マークのを入れよう』
その後・・・
再起動時のSUバイナリ更新要求は消えなかった
さらに・・・
SUバイナリが古いと血迷ってしまった私は、rootを取り直す行動に出た。
Odinを使って、recoveryをストックからCWM(ClockWorkMod)に焼き直し、
sgs3_rooting_supersu_v3.zip ではなく、
最新のSuperSU-v1.94.zip をCWMからインストールしたのである。
結果・・・
再起動時の#マークは変わらずだし、
スマホ使ってる途中で「rootを停止しました」とか出やがるわ、
アプリの#superSUはアンインストールできなくなるわ、
別のsuperSUをとっかえひっかえ入れてイジクリ回してたら完全にroot失うわ。。。
『スマホまともに使えません』
CWMでファクトリーリセットして復旧しても、再起動すればやっぱり#出る出る状態。
幸い、GalaxyS3は公式ROMが公開されており、純正状態に初期化すことができる。
最終兵器Odinで、最新の純正ROMを焼きこんで
『はぁ~、なんだかなぁ。工場出荷状態だよ』・・・ここまで半日
純正状態から、基本どおりOdinでCWM導入、CWMからZIPインストールで無事root化。
この状態ならどれだけ待っても#通知が出ることはなく、安定してrootが取れてる。
(ふぃーー 疲れた)
それが、アプリやら設定をバックアップから書き戻し、googleplayでアプリの更新を済ませた途端に#マーク復活
結果的には、superSUアプリを更新したことが原因であることが判明した。
ネット上でも「SUバイナリの更新ができない⇒rootが使えない」という書き込みは多数あったが、自分のはSU更新はできるし再起動さえしなければroot確保されていたので『同じ症状はみあたらんなぁ』と思っていた。
ところが、superSUアプリのレビュー書き込みに後で気づいたのだが、
「アップデートしたら再起動ごとにバイナリ更新を言ってくる」というドンピシャのものや、
「バイナリ更新ができない」「/systemに書き込めない」など絶賛苦情殺到中なのでした。
root素人のみなさん、当面superSUアプリの更新は禁忌ですよ。
もし、アップデートしてしまい「SUバイナリ・・・」となったら、googleplyからsuperSUアプリをアンインストールしてください。
(心配しなくてもroot削除はされず、SUアプリがアップデート前に戻るだけです)
いじょ、自宅警備員からの報告でした。
柳川の「お花」で買ってきた ゆずすこ。
これがバカにできないくらい旨い。
でもこれだけのために柳川までいくのも変だし(魚釣りはいつも近くまで行ってるが)。
と思ったら、モラージュのスーパーの地産地消コーナーにあった。
ヤッピー!
刺身にうどんに何でもオケー!
お試しあれ♪