別に、犬だけじゃない。
私も小さいころから雪が降るとワクテカで朝早く起きたりする。
1月24日に予報通りの大雪
庭もいい感じ。
子供が小さいころなら間違いなく雪だるまを作っていただろう。
翌日は月曜日だが、夜には下が凍り付いてその上に雪がこんもり。
『こりゃ、車はむりだぁ』
早々に車はあきらめて、5kmを歩いていく決心をした。
そんな週明けの朝、やっぱりワクテカで早起き。
目的はこれ!
真っ白な道に、自分と犬の足跡だけが続いている・・・
なんと詩的な風景(でもないか^^;)
その後、仕事には雪道をフル装備で小走り(1ブロック毎で息切れ^^;)で行った。
よって、汗だくで腰が痛い。
小学生らは学校が休校だったようで、K川さんの娘の自宅学習がこれ!
K川さんによると、お友達のほうが完成度が高いという。
街にオラフがあふれた2日間でした。
〔前回までのあらすじ〕
中国人の詐欺が横行しているショッピングサイト。
ノートPCの中古マザーボードを探してたどり着いた販売サイトの「全て」が詐欺サイトであることに愕然(@_@;)
中国人のやり口は、偽サイトで銀行振り込みさせ、通帳口座から速攻引き出してトンズラするという手口のようだ。
ありとあらゆる商品で騙されたという人が多数発生中、ここを見て認識を新たにして欲しい。
『アヤツら日本で詐欺ばかりなら、中国本土のショップに乗り込んでやる(-_-メ)』
ということで、中国の楽天市場ともいえるAliexpress(アリババ資本の個人向け通販)でマザーボードを注文してみた。
(ま、話のネタである(^。^)y-.。o○)
さて、アヤシ過ぎる中国本土から本当にマザーボードは届くのか?
はたして、届いたものはちゃんと動くのか?
まさか、ダンボール開けたら箱の底にマザーボードの「絵」が書いてあるんじゃ?
とか・・・ワクドキ(#^.^#)である。
注文日1/10、発送の連絡は1/11・・・
(^_^)『イガイトハヤイヂャナイガ^;ヤルナチュゴク』
ところが、中国から発送された荷物が追跡できない。
なぜかEMSの追跡では注文前の12/29発送となっていて、いつの間にか番号が訂正され、追跡できなくなっていた。
実は中国で個人が直接郵便とか運送会社に荷物を出すことはないらしい。
運送料金がクソ高いので、中間請負業者に出すらしいのだ。
請負業者(結構大手らしい)が割安な大口出荷とするため、一定の数が集まるまで業者が握ったままとなるらしいのだ。
店の中国人からは「今、郵便局忙しいアル、も少し待つアルよ」と、一向に相手にしてくれない。。。
『やっぱり中国人対応だなぁ、届けばラッキーかな(T_T)/~~~』
1/15になって、やっとEMSの追跡番号が登録された。
キタ━━━(゜∀゜).━━━!!!
結局、相手が発送したと言ったのが1/11だから9日かかって、リアル中国から輸入物が届いたのである。
心配していた「関税」も郵便配達のおっちゃんは何も言わなかったらしい。
家に届いた荷物。
いたって普通だ。
中身が入っていない場合を想定し、動画で撮影しながらそそくさと開封していく。
(届かなかった証拠さえあればAliexpressは返金してくれる^^;)
ヽ(∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀)人(∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀)ノ
ちゃんと入っていましたよ、中身が・・・(^_^;)って日本じゃあたりまえじゃん。
ナニカンドウシテルンダカ
発泡スチロールも使い古しじゃなく、プチプチクッションもきれいなもので厳重に包まれていた。
『チュゴクジンニシテハ、イガイトチャントシテルナ』
後は、ちゃんと動くかどうか・・・
まずは、故障したマザーから無線LANとSSDと冷却ファンを取りはずす。
届いたマザーのCPUにグリスを塗って・・・
仮組みしたらSWオン!
無事、立ち上がりました。
Aliexpressの評価には、
『EMSはちと遅かったが商品には問題なかった、おめぇいい奴だな。また頼む^^』
と★5入れておきました、めでたしめでたし。
【注:あくまで個人の感想であり、内容を保証するものではありません^^;】
年末からのPC故障は、代替PCを入手したことで一応の解決をみた。
しかし、娘のPCをどうにかしてやりたい父親としては、なんとかもう一台を復活させたい。
そんな中、またまたタイミングよく・・・
「ボロボロジャンク品」がヤフオクに出品されたのである。
1円開始、即決10000円!
オークション終了1日前まで、私の入札1円だった。
だが、誰かが2400円ほどまで応札してきたので、
『くそぅ、9990円まで入れちゃる』
10000円で即決してもよかったのだが、画面割れ、ボディ割れ、出品者は「ジャンク品=ゴミ、廃棄物、捨てるものだと認識してください」とのご丁寧な説明。
BIOSは立ち上がるらしいから、ただひとつ必要としているマザーボードだけは「生きている可能性」がある。
それでも、10000円で即決するのはちょっとシャクにさわる。
しかし・・・その躊躇がいけなかった。
ヤフオクおそろし、全国には同じような境遇の人がいるようだ。
10000円で落札されてしまった(;_;)/~~~
その後、同じPC(完動品)が出品されていたが、なんと「49800円!」
『そんなバカな。。。俺は新品で約30000円で買ったんだぞ(-_-;)』
いまや、PCは株価急上昇。
円安のせいでCore i3で約5万円、i5なら約7万円の相場なのだ。
こうなったら、海外から中古マザーボード輸入しちゃる。
しかし、eBayでは輸入総額20000円はくだらないし。。。
前回までにいたとおり・・・
『日本のサイトが中国人の詐欺サイトばかりなら、本家中国に殴り込みだぁ』
もう、こうなれば危険を承知で中国の楽天市場といえるAliexpressに乗り込むことにする。
〔自暴自棄とも言う(;_;)〕
うりゃ、どうだ!
102$+EMS送料23$=約15000円!
信頼できるかどうかは、当たるも八卦だ。
そうしてクレジット払いから3日が経った。。。
発送したとの追跡番号が送られてきたのだが・・・
いつの間にか、横線で消され新しい追跡番号に変わっている。
そもそも、前の番号は注文前の1/3に発送となっていたし\(◎o◎)/!
怪しさ満載の中国商売である。
しかし日本男児は中国人に負けてはいられない。
『どうなってんだ、ゴラァァ!』
勇猛果敢に「英語」で問い詰める。
『EMSの追跡番号が変更になってますが、新しい番号で追跡できないのですが・・・』
「大丈夫、ちゃんと出荷されているアルヨ!番号登録まで待つアルね」
その翌日・・・
『あのね、まだ追跡番号が郵便局に登録されていないんだけど、ちゃんと出荷してるか調べてよ』
「郵便局、忙しいアルから番号登録、明日アルね」
(をぃをぃ、そんないい加減な国営郵便局ってあるかよ)
その翌日・・・やっぱり追跡できない(^^ゞ
『お前な!2日も経って荷物の登録されない郵便局があるかよ!』
「今、中国の正月で荷物多いアル。ちゃんと送っているのは確認したアルよ。間違いないアルよ」
『EMSで中国からウチまで5日で届く。バカみたいに待つつもりはないからちゃんと調査して返信しろ!』
「信じて欲しいアルよ。あなた中国のこと知らないアル」
なんだこりゃ!
中国って国はやっぱり詐欺ばかりなのか。
『こりゃ届かんかもね』そう半分あきらめていた・・・
いろいろネットで調べ、対処を考えていたところ、
「中国は運送会社に直接依頼することはまれで、格安の民間取次会社に依頼することが普通である。取次会社はある程度の荷物が集まると大量発送で割引料金で発送することになる」
つまり、つまりである。
取次会社は、割引料金となる数が集まるまで運送会社には出さないらしいのだ。
そういう理由で、本来は4、5日で届く荷物が2週間くらい、ひどいときは1ヶ月以上平気でかかるらしい。
『少し調べたら中国の郵便のやり方がわかった。もう少し待つてみるよ(-。-)y-゜゜゜』
「信じてくださいアル。私嘘つかないアルよ」
この出品者はまじめなのか(現物が届かないとわからないが^^ゞ)、中古マザーボードがちゃんとテストして動くものであるという写真まで送ってきたいたのだ。
それにしても、倉庫の片隅がラボってか。
まぁ、届くまでは信用してあげようと思う。
(ショッピングプロテクションが付いているカード使ったしね^^;やっぱり信用してないってか)
Windows7この頃から、システムイメージをバックアップしておくことができるようになっている。
工場出荷状態はHDDやらDVDからリカバリできれば戻るのだが、個人個人の使う環境を構築した状態でバックアップ・リカバリできる機能が標準でついたのはやはり便利である。
(みなさんが使っているのかは知らないが)
今回故障したメインマシンの環境構築直後のイメージはすでにNASに保管してあった。
『ほーら、日頃から準備していれば一気に書き戻してすぐ復旧できるだよ』
そう思っていた、
そこに大きな落とし穴があったのだ。
さて、工場出荷Windows8が起動するようになった量産型ザク。
早速USBHDDにバックアップイメージを入れて、1年前の環境に書き戻し!
ディスクイメージを書き戻すんだから、Cドライブから起動したWindowsではダメだ。
そのくらいは想定済み、N山さんのLetsNotからWindows10の回復ディスクをUSBに作ってきたのだ。
万事、抜かりないですよ♡
「ディスクイメージから回復しますか?」
はいはい♡
「ディスクは初期化されて以前のとおりに回復されます」
はいはい♡
HDDがまっさらから再構築されていく。
『やっと、前のセットアップ時点のすっきりな状態に戻るなぁ』
(^^♪
と、突然。。。
「OSのバージョンが違うためバックアップ時のOSバージョンの回復ディスクから再度起動してください」
えーっ ('Д')
そっかぁ、バックアップWin8の時だったからねぇ。Win10の回復ディスクじゃダメなのも仕方ない。
『一旦Win8を起動して、Win8の回復ディスクをUSBに作らねば・・』
ところが、画面は真っ暗、さっき入れたWin8が起動しない。
『なんだと、こら!』 (-_-)/~~~ピシー!ピシー!
なんとHDDはまっさらに再構築されたらしい。
『をぃをぃ、エラーを吐いて止まるんなら、HDD再構築する前にOSバージョンチェックくらいできるやろ』
結局リカバリDVDから工場出荷状態に再インストールのやり直し。
Win8の回復ディスクUSBを作成し、再度システムイメージ書き戻し。。。
「OSのバージョンが違うためバックアップ時のOSバージョンの回復ディスクから再度起動してください」
えーっ ('Д') またかよ? イメージ壊れてんのかなぁ?
いやいや、違う。
このイメージは確か、「Windows8.1にアップしないとサポート打ち切りまっせ!」の時に作成したんだった。
つまりWin8.1の回復ドライブを作れってことか"(-""-)"
『へぃへぃわかりましたよ。Win8.1にすればいいんでしょ』
賢いみなさんならお判りだと思うが、この時点でまたHDDはまっさら。
再度、つごう3回目の工場出荷リカバリから始めることになったのである。
その後、Win8→Win8.1にするのにWindowsUpdateを全部済ませないとダウンロードさえさせてくれない、クソ仕様のおかげで一晩では終わらなかった160個の更新を済ませ、Win8.1にアップデートするのに一晩、やっと回復ディスクでシステムイメージからの回復にたどり着いたのであった。
【教訓:システムイメージ作成と同時に回復ドライブを作っておかないと役に立たない】
どうせディスクのフルイメージを書き戻すだけだろうと思ってはいけない。
個人ファイルや設定など、再構築されているような感じがする。
だからOSのバージョンが・・・なんて破滅的な仕組みになっているのかもしれない。
どうでもいいけど、こんな仕様と知っていたら昔ながらのパーティションバックアップしてたほうが10倍はマシである。
昨年末に故障したメインマシンDELL inspiron 14z。
十分な性能のフルドライブultraBOOKなのである。
それを修理するべくヤフオクで同じPCを高値で即決した。
なぜなら、このPCほとんどオークションに出品されないのである。
『これを逃したら次はいつ出るか。。。』
そんなPCがウチに届いた・・・・・
もちろん赤いシャア専用が私のPCである。
マザーボードの故障なのでマザーだけでいいのだが、次回いつ出るかわからないので完動品をゲット。
もったいないように見えるが、それは壮大な計画の布石なのだった。
そう、まずは量産タイプにWin8のHDDを移植手術、私が使う。
工場出荷リカバリ領域を持ったのWin7が入っているHDDは取り出してシャア専用に入れる予定。
そして慌てず騒がず近いうちに、ジャンク品か生きてるマザーボードを入手したらシャア専用を再稼働する計画なのだ。
それは赤いPCを娘にあげようという、父親の壮大な計画なのだった。
とりあえずinspiron14zの分解手順を書いておこう。
1 裏のメモリーふたを外す。
2 すると実はDVDドライブが抜けるようになる。
3 裏ケースに7個のゴム目隠し、その下にネジ。
4 DVDドライブのスロット挿入口と、メモリーボード下に隠しネジ。
5 ディスプレイを開き、キーボード上部の爪をはずす。
6 まずキーボードの手前側のDIPswを「OFF」にする。
7 ネジ4つ。
8 フレキケーブル切らないようにコネクタをはずすと、後は上カバーを爪でバキバキはずせる。
ところがこのPC・・・
『こりゃユーザーが分解したんじゃなく、業者の手が入っているな』
さらに、キーボードのネジ止め穴部分が折れてシールでくっつけてあった。
『こりゃ、スクラップ再生品を騙して売ろうとする悪意のある出品者かなぁ』
そんなことも思ったが、聞いてみたら自分は中古で買って使っていたのだと。
DVDドライブのフラットケーブルが、トレイ挿入の時に噛みこんで切れそうなことくらいはわかっていただろうから、せめて正直に書いといて欲しかったなぁ。
(キーボードもDVDも治したけどさ^^)
古いわりには、BIOSのバージョンアップしてないし。
『あまり使ってないな』
実はこれが最大の落とし穴だったのだ。
HDDを差し替えても起動しない。
ネットワーク起動を求めてBIOSレベルの起動エラーとなる。
ネット上で同じ症状の人がいたが、BIOS上でレガシーBIOSをUEFI起動に変更せよとある。
だが、どうしてもUEFIへの切り替えオプションが見つからないのだ。
まるまる1日を消費してBIOSのバージョンが古いことに気づいた。
とりあえず仮組してWin7で起動して、BIOSをアップデート。
『なーんだ、普通にUEFIオプションあるじゃん』
しかし、ワナは二重三重に仕掛けられていた。
HDDを差し替えただけじゃ、マザーボードが変更されたので再インストールせよと言ってきた。
それどころか、回復ディスクから復旧させようとしても「HDDはロックされています」ときたもんだ。
『ロックなんかしてねーよ』
言っても埒が明かないので、
えーい、工場出荷出荷状態にリカバリしてやった。
素のWindows8である。
データは消えるが、システムのバックアップイメージはあるから書き戻せばいいや。
ところが、ところが最後に最大の謎が待っていた。
明日に続く。
昨日書き込んだとおり、一見普通のショップに見えて通販詐欺サイトと思われるショップがはびこっている。
このご時勢に、正々堂々と詐欺サイトがあるわけない、『まぁ大丈夫だろ?』と先払いで振り込んでいたら【情弱】と呼ばれるところだった。(-_-;)
ところが、懸案のマザーボードの通販を探していたところ、不思議なことに気がついた。
Googleでまともなショップを探したのだが、「DELL inspiron マザー」なんかで検索すると、こんなショップが続々引っかかってくる。
これらのサイトに共通なキーワードは
【代引可】 PC専門店☆【新品】・・・
だから、あちこちクリックしてみたのだが全てこのサイトに飛ぶのである。
http://www.kagusinnpinn.co/index.php?main_page=product_info&products_id=32867
Googleの持ってきたURLを見ると.uk(英国)ありぃの.org(団体)ありぃの、追跡不可能な.comありぃの。
なんで多国籍ドメインで日本向けの同じショップがページを出しているのか?
それにすでにサーバーから消されたサイトも続々なのである。
これはもう、最高潮にアヤシ過ぎる。
そんな中、唯一「楽天市場」でマザーボードを出品している店を発見した。
「楽天」だからクレジットも代引きも使えそうだが、いかんせん値段が高すぎたのであきらめムード。
一応お約束として「会社名 評判」でネット上の評判を検索すると・・・
最悪評価がボロボロの中華ショップだった(-_-;)
その店のURL (現時点でどんなショップか実態を知らないのでリンクだけさらす^^;)
http://www.rakuten.ne.jp/gold/pc-center/
で、このショップが楽天以外で販売していないか「会社名を含めて」Googleさんで探していたところ・・・
不思議なことに気づいたのだ!
あの、詐欺ショップのサイトの検索に引っかかってくるキーワード
【代引可】 PC専門店☆【新品】・・・
それがこの会社の昔のサイトにも同じように使われていたのである。
それもサーバーのドメインは.se(スウェーデン)やら.ie(アイルランド)、.ru(ロシア)・・・
なんだこれは!
どのリンクも現在はダウンしていて見ることができないが、
このショップが詐欺ショップと同じキーワード、同じような多国籍サーバーを使っていたことは間違いない。
皆さんはこれを「偶然の一致」と見るか、それとも「詐欺グループとなんか関係があるんじゃ?」と見るのか。
それは皆さんの判断にお任せしたい。
しかも、このショップは今も「楽天市場」で堂々と営業している・・・
ネット通販恐るべし!
1月2日、すこしゆっくりできたのでノートPC修理のためマザーボードを探していた。
海外のeBayでは中古品が出ているのだが、送料手数料で2万円くらいになってしまう。
そんな中、国内発送で在庫のあるサイトを見つけた。
『1万5千円かぁ。仕方ない、それでもいいや』
それにしても同じような作りのサイトがたくさんあり、それぞれ〔店舗責任者〕だとか〔所在地〕が日本全国にまたがっている。
『なんだかなぁ、こりゃアヤシイ中国人集団のショップかぁ?』
元々ノートPCのマザーボードが新品で売ってあるなんて、そもそも怪しすぎだけど。
中国の工場で横流しされた品が流れてきたものかもしれないし。
こんなにたくさん出店があるのだから、もしかしたら保守パーツをメーカーが吐き出したのかも知れない。
そういうのに当たればラッキーなのであるが・・・
それにしても、サイト記載の住所はgoogleストリートビューで民家だし、サイトURLは海外のサーバー。
特にブックマークしたものを再度読み込むとサイトが存在しないのだ(-_-)/~~~
これは怪しさ満載である。
先払いの銀行振り込みは絶対に避けるとして、クレジットや代引きOKというサイトもあるにはあった。
(サイトの雰囲気は明るいが、操作メニューや作りは同じようだ^^;)
普通の人が見れば、「楽天」のサイトだと勘違いしてしまうかも。
★思いっきり怪しい点!
・楽天のサイトでもないのに「あす楽対応」とはこれいかに?
・クレジット・代引きの文字が躍るのに注文フォーム入力時に「銀行振込のみ」って?
・金額はいろいろだが、お得感がある程度に安い
・そもそも「特定商取引」の表示がなく、店舗責任者やらだけで連絡先がつかめない
個人情報もちょっと心配だが、多少の危険は承知の上で注文してみた。
(使い捨てメアドで、もちろん先払いなど絶対に厳禁である!!)
サイトの説明には、クレジットも代引きもOKと書かれているのに、注文時には〔銀行振込〕の文字だけしか表示されなかったので、連絡事項の欄に「代引きでお願いする」旨記載してボタンんを押すと、いきなり注文確定してしまった。
注文受付のメールには、全くの別人(中国人らしい名前)の銀行振込先だったので『代引きじゃないとムリ』とこちらの要求を送ると、それっきり音沙汰なし。
それでもマザーボードが必要だったので、仕方なく他を探していたら、これらのサイトがすべて怪しいということに確信を得たのである。
(唯一、本家「楽天」で出品されている店舗だけはわかりません。でも高い^^;)
後で口座名義「キヨ ズイ」で探したら、被害者の告発サイトがあちこちにありました。
私もあやうく騙されるところだったのかもしれません(^。^)y-.。o○。
〔被害者報告サイト〕
http://shop110ban.com/%E8%A9%90%E6%AC%BA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%80%80%E9%A8%99%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F/
http://blog.goo.ne.jp/yhvhiro/e/795d86f8f17c74c55b90a9477ee4e4ba
https://twitter.com/sagiyurusanai
【私の騙されそうになったサイト(騙されないけどね^^;)】
※店舗と住所も関係ない名義の銀行口座で、明らかに詐欺だと思われます。
サイト名: http://www.webdesktop-pc.com/
銀行口座: 三井住友銀行 池袋支店 普通 3393555 セツ シンビン
サイト名: http://www.shoppingtojp.com/
銀行口座: 三井住友銀行 千葉支店 普通 8225590 キヨ ズイ
口座本人からのきちんとした説明があれば、上記口座名は削除いたします!
年末、帰省する娘を迎えに行ったのだが・・・
行きがけから車の音がおかしい。
それが、帰りの峠越えの道で「ゴー、ゴロロロー」
信号待ちのアイドリングも安定しないし、エンストしたりする。
『こりゃ危険だな』
ハンドル切った状態でパワーをかけると異音がするから、ドライブシャフト伝達系のベアリングか?
アイドリングはインジェクションの不調だろうから原因は別々かも。
どちらにせよ、大掛かりな修理になるだろうから、修理工場の社長に頼んで代車だけ借りとく。
もう会社は休みだったが、社長自ら手配してくれたのだった。
年明けても当分車帰ってきそうにないな、こりゃ。
そんなこんなで、ナンダカナな年末休暇が始まった。
ところが、年賀状印刷するのにパソコンが壊れやがった。
私のメインパソコン、inspiron14z UltraBookだ。
電源入れても真っ暗画面で再起動を繰り返し、最終的にはピーピーピーと3回のビープ音。
『こりゃ、メインボードかなぁ』
ま、ウチは各部屋にパソコンらしきものが転がっているから本気で困りはしないが、それでも不自由だ。
1月2日になって行事も終わり、ビール飲みながら分解してみる。
『もしかして、全バラしたら治ったりしないかな・・・』
ワラにもすがる気持ちは、やっぱりワラくずで、結局治らなかったのだが。
もうね、ネットで分解手順なんか不要。
見当で適当にはずしていけば今のノートPCは簡単に分解できる。
ルーペでいろいろ観察したが、原因は不明。
CMOSのバッテリもはずし、テスタで計ったが3Vちゃんと示す。
単にハンダ割れかとも思うが、どっかのICがいかれてるのかも知れない。
それにしてもきれいなマザーボードなのだが・・・
変な形の内蔵バッテリー、これで8時間ももつ。
HDDの型番はこれ。
なんとSSD32GB+500GBのハイブリッドなのだ。
起動が恐ろしく早い、だから手放せないこのPC。
3年前のPCだが、今の新製品よりずっと贅沢な造りとなっている。
それなのに今のPC市場は、円安の影響で1.5倍の価格になっているのである。
マザーボード裏もきれい。
CPUやらが焼けたような気配も臭いもない。
マザーボード表。
バッテリーが取り外せない機種だから、メンテナンスするためにバッテリーを切るDIPswがついている。
このinspiron14zは、Corei3からi7までのラインナップが存在する。
その互換性のあるマザーボードの型番が印字されている。
マザーボード交換すれば治ると思われるのだが、信頼できるマザーボードの入手が難しい。
海外のeBayで手には入るのだが、万一マザー故障じゃなかったらサミシイ (T_T)
そこに1月2日、まさに私のために・・・
ヤフオクに同PCの中古品が出品されたのである。
29000円即決のみ、とちょっと高すぎるのだがマザーが手に入らない以上選んでられない。
なぜならこのPC、みんな気に入って使っているのか、ジャンク品以外めったにオークションに出品されないのである。
作戦としては、動作PCのマザーを移植して動けばマザー故障確定。
そうであれば、いずれマザーボードを入手して修理し、娘のPCになる予定である。