佐賀牛未検疫「違法と認識」県、農水省に再報告書（佐賀新聞） 佐賀県職員が検疫を受けていない佐賀牛をアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）に持ち出していた問題で、県は２７日、「違法性を認識した上で持ち出した」とする再調査報告書を農水省に提出した。これまでは「土産やサンプル程度なら検疫は必要ないと思っていた」と違法性の認識を否定していたが、一転した。古川康知事は「関係者や県民の信頼を裏切ることになり、心からおわびしたい」と陳謝。自身や関係職員の追加処分を行う考えを示した。
【輸出のためハラールの方法まで研究してた奴が、検疫を知らなかったって。そんなふざけた報告書を内部で問題にできなかった県の体制に今後何が期待できるのだろう】（中略）
県は、事実と異なる説明を繰り返したことについて、最初の調査を当事者の流通課に任せ、知事を含めた県幹部が十分な検証なく「県の判断」としてしまったと説明した。関係職員は「今後の輸出事業への影響などを考えて、違う報告をしてしまった」などと話しているという。
【あれあれぇ？県幹部は精査してたはずじゃ？普段は小さな問題でも細々口をはさんでいるというのに、今回〔だけ〕十分な検証をしなかったてかぁ？】法令違反の背景として「ＵＡＥへの輸出第１号」という目標達成に向けた心理的重圧に加え、１１月のイベントの出品期日が迫っていたことなどで「問題になるかもしれないと思いながら持ち出した」と話していることを説明した。
【だって、ボスの命令だったでしょう、「法律や規則で決まっていて無理と思えることでもＹｅｓ〔やること〕から始めろ」ってね。要は全職員に〔法の目をくぐってでもやれ〕って命令されていたのだから。】再発防止策として、法令違反などがあった場合の公益通報制度に加え、職員が違反行為などを相談できる窓口を統括本部に設ける考えを示した。不祥事対応も、当該部署ではなく、危機管理全般を所管する統括本部が主導するとしている。
【無理！あの報告書を平然と出せるなんて恥知らずだといっていい。こんなツラの皮の厚い連中に自浄作用を求めるのは無理！】
夏休みのＴＤＲ