モバイル通信は5Gの時代となった。
しかし、我が家は2026年までFOMAを使い倒すべく2枚挿しsimのスマホが必須となっている。
2年ほど前にiPhoneSE2(第二世代SE)が出たところで、嫁さんはZenfoneを捨てiPhoneに移行した。
私は2年以上AQUOSを使っていて、アンドロイドの特権で内部ファイルをPCから直接ADB操作して無理やり設定を変えたり。
しかしそれを戻さずにバージョンアップしてしまい、右上のバッテリーアイコンが「0%」から変化しなくなっていた。
これが地味に不便で、電池ウイジェットを画面に配置して凌いでいたが、いいかげん変な動作も始まったので初期化する必要が出てきた。
『こりゃ、あと3年持たないかもなぁ、予備機を入手しとかないと・・・』
早いうちに予備を入手しないと面倒なことになる。
何故なら、5GスマホはFOMAsimが使えないからである。
すでに4Gまでの2枚挿しスマホはずっと前に世の中からなくなっており、中古のみである。
iPhoneSE2はsimは1枚しか挿せないが、eSIMを内蔵していて2枚挿しと同じになるのだ。
(iPhoneXRとか以降はeSIM内蔵となっているが、オタクしか気にしてない(-_-;))
『今中古買って3年持たせるならiPhoneSE2一択でしょ(*^^)v』
いつものヤフオクで、なるべくバッテリー劣化の少ない綺麗なものをポチッと"(-""-)"
「あー、色まで私のと一緒じゃん( ゚Д゚)」と嫁さん。
かくしてiPhoneSE2の128GB赤(美品simロック解除済)を購入したのであった。
前置きはさておいて・・・
iPhoneはiTunesからPC上でバックアップやファイルのやり取りをするのが基本。
しかし今や128GBとかの容量になり、PCにバックアップする者も少なく
(職場のO方さんやI手さんはiCloudに追加料金払ってるってさ)
iTunesはもはやiPhone管理ではなくAppleMusicソフトと化してしまっていた。
『これ、iPhoneの着信音とか全くイジれんじゃん(@_@。』
そう、見ることのできる内部フォルダがほぼなくなっており、単なる音楽動画管理ツールなのだ。
これでは長らく使ってきた着信音「笑点」と「ミサトさんの電話」と「ゴジラ」が入らない(T_T)
着信音すらAppleから買えってか!
iPhoneはこのような場合、アンドロイドほど自由度がないため面倒なことになる。
iTunesの古いバージョンを探して入れてみたが、今度はiPhoneのiOSが最新のためエラー吐いて認識すらしない。
『こりゃだめだ、サードパーティの怪しいソフトに頼るしか・・・(-_-;)』
片っ端から「無料」と名のついたソフトを入れてみるが、ほとんどがiPhone側にファイルを送る機能が有料版となっていた。
やっと見つけたソフトがこれ(*^^)v
iCareFoneという試用版である。
(メーカーサイトはググってください)
これもフル機能は有料なのだが、なんと「10ファイルのみ無料版で送れる」のである。
『10ファイルもあれば充分、着信音と通知音だけだし!(^^)!』
早速インストール・・・というよりおそらく本体はネット上で動いているようだ。
iPhone本体を接続すると、「信頼」を聞いてくるので進めていく。
信頼しても認識されな場合は一旦USBを抜いて再度挿してみると認識する。
左上に「誰それのiPhone」と表示されればOK。
iPhoneが認識された画面。
バックアップとか個別ファイルの管理もできるソフトだが、購入するにはちと値段が高い。
今回は着信音を導入するだけなので、無料版の範囲内である。
で、着信音や通知音を送るには・・・
上の〔追加〕ボタンでファイルを選択するだけ。
着信音ファイルを4つ追加後の画像なのであしからず。
少々慌ててmp3ファイルのままiPhoneに入れたのだが、大丈夫だろか?
ネット上でiPhoneの着信音はm4r形式のファイルに変換するように書かれていて、mp3のまま入れた記事は発見できない。
入れてしまったものは削除できない(無料版なので"(-""-)")のであきらめるとして・・・
問題なく着信音リストで選択できました(^^)/
試しに鳴るかどうか電話かけてみたが、けたたましい着信音が鳴りましたとさ。
しかしiPhoneってちょっとのことなのに、あれもこれも有料、有料、有料・・・って何よ。
以上、【完全無料でiPhoneの着信音を追加できる】でした。
旬のiPhoneを予備機にするのもモッタイナイので主機で使おう(^_^)/
4月になって体制が少し変わり、偶然この土日が休みとなった。
前回土日が完全に休みだったのは遥か記憶のかなた・・・
で、何か行動しないとズルズル無駄な休みとなってしまう。
『そうだ、車中泊快適化計画を進めよう(^^♪』
以前から思いついてはいたのだが・・・
部品もなんとかなりそうな準備はあるのだが・・・
『このずっと、どうせ山にも行ってないからねぇ』
車中泊を便利にする必要はあまりないのであった。
今回の計画はXVのリアゲートの改造だ。
XVのリアゲートはもちろん電動自動オープンではない(-_-;)
かといって、昔ながらの「レバーがっちゃん!」と握る必要もなく、ボタン式の電気オープナーとなっている。
こんなんですな。
昔の記憶ではあるが「レバーがっちゃん!」タイプのリアゲートだと、
確か、室内側にもレバーがあるor非常用の操作できる穴が開いている。
しかし、電気式だと内側からリアハッチが開けられないのが普通である。
これが車中泊で微妙に不便なのだ。
アイディアとしては、ゲートSWから車室内にSWを分岐させればOKと踏んでいる。
なのでSW追加は問題ないとして、一番の問題は・・・
『内側から開けたはいいが、どうやって内側に閉じるのか』
である。
実は背の低い人用に「リアゲートアシストグリップ」なる純正オプションがある。
これがあれば内側にリアゲートを引くことができそうだ。
だが、お値段約6000円だそうな。 イラネ!( ゚Д゚)
ハスラーで実績のあるこいつをまた使うことにした。
さてさて、晴れた日曜日は暑い。
早速工作に取り掛かろう。
必要な部品はこんな感じだろうか。
写真のスイッチはガラクタ箱にあった適当なもん(^^)v
単なるプッシュONの安物でOKです。
(チャタリング等は車載コンピュータが遅延制御するハズ)
今回一番考えたのが、フック金具の取り付けである。
純正のアシストグリップの取り付け方を参考に自作していく。
内装にスペーサーをかまし、リアゲートのボディパネルにナットを張り付けボルト止め。
ま、できれば単純だけどスペーサーもボルトも長さが合わず、近所のホームセンターを4回往復。
一応採寸してても、カンがはずれるとムダ銭払うはめになる。┐(´д`)┌ヤレヤレ
ナットとボディの貼付面積はネジ締めの重要管理項目なので、ワッシャーにナットを瞬着。
その後、エポキシパテでフランジナットを作成。
内装を止めるプラピンの1個の穴を使ってボディとフック金具をボルト固定にする。
フックの引張り使用に耐えるよう、ボルトをがっちり締めるには間に頑丈なスペーサーをかます。
ジミに見えるが、ここが今回の工作のキモである。
ここのボルト1点で重いリアゲートを引っ張ることになるのだから。
最初に買った10mmでは不足、15mmではプラを歪ませて無理やり押し込んださ。
おかげでいくら強く締めてもOKだ。
さっきのフランジナットを強力両面テープで張り付けておく。
さて、やっとスイッチの取り付け。
テスターで確認して、スイッチを分岐するだけ(^^)v
本当はハンダとかコネクタ分解してきれいに、とか考えたけどたいした危険性もないので分岐コネクタ。
もちろん噛ませる部分は銅線が見えるまで被覆に切れ目を入れてます。
あとは内装戻して、フックのボルトねじ込んで完成!
フックには適当なベルトをあつらえることにしよう。
これで車内からリアゲートを開けて出入りすることができます。
次の車中泊、いつできるようになるのでしょうかね。
今日の地方紙の第1面!
【出典:2021.9.26佐賀新聞】
『へぇ、低所得な家庭は朝食を食べない傾向があるんだ・・・』
朝、新聞を広げながら興味を持って(疑いも持って^^;)読んでいた。。。
【出典:2021.9.26佐賀新聞】
…(@_@)??? ざっと暗算してみる。
『朝食を週一抜く家庭なんてあるだろうし、ほぼ食べていると言える上の2つを足してみると・・・』
◎低所得世帯 89.4% とな。
◎それ以外は 94.4% だとさ。
『本当に低所得者は朝食を抜く家庭が多いのか?』
89%と94%の差で何が言えるのだろう。
そいで・・・新聞記者は何を根拠に第一面で主張したかったのか。。。
【出典:2021.9.26佐賀新聞】
『あ、やっぱりバカだ(-_-;)』
某S県唯一の地方紙、文化の象徴である「某S新聞」の記者ですらこの程度である。
『まぁ、ウソは言ってないよ、ウソは。だけどこれ書いた奴はアタマ悪すぎる』
さらに、過去何度も書いてきたように低レベルの主張「~倍になった」との決まり文句。
『こりゃダメだ、全く読むに値しない記事で地方新聞としての文化素養に欠ける』
ということで、元データを探してみた。
〔佐賀県〕〔子ども生活実態調査〕でググると、記事の元となった報告書を発見。
さて、低所得家庭で朝食を抜くのは、経済的理由なのか?忙しすぎるからなのか?
みなさんと一緒に検証していこう。
【出典:佐賀県庁HP 子ども生活実態調査報告書】
★低所得が朝食欠食の原因なのか?
『確かに食料が買えない割合は低所得者が多いようだ・・・』
【出典:佐賀県庁HP 子ども生活実態調査報告書】
★忙しいのが朝食欠食の原因なのか?
『所得の差もあるけど、本質はひとり親ということが忙しさの要因かもね・・・』
【出典:佐賀県庁HP 子ども生活実態調査報告書】
★問題の朝食の調査結果である。
新聞では、「所得の低い世帯では3割が朝食を週一回以上欠食している」としている。
でもね、私なら問題にしたいのは満足に朝食を食べられない子供のことだ。
週1回の欠食が問題になるとは思えない。
『それは単なる1個のデータを取り上げただけではないのか?』
問題となるのは「朝食をほとんど食べない」と回答した世帯ではなかろうか。
低所得層14世帯、非低所得層58世帯・・・
ここは5.5%と2.7%の割合比較で分析するのでなく、絶対数で議論すべきだろう。
2370世帯のうちの72世帯が「なぜ朝食を食べていないのか」
貧困を原因と断定しても救われるのは14世帯であり、貧困でない58世帯は救われないのだから。。。
こんな文章を書くきっかけは、「そこに科学的な意味があるのか」という疑問だったのである。
さて、ここでこの調査結果の前提となる「低所得世帯」を示しておく。
【出典:佐賀県庁HP 子ども生活実態調査報告書】
★世帯1人当たりに割り返した所得で検討してあり、考え方は悪くないと思う。
データを検討するには、生データが必須である。
なので、報告書から各生データを生成してみた・・・
【低所得家庭の朝食の欠食は経済的理由か、多忙によるものか】
○食料が買えない場合があることについては、当然のように低所得世帯が多い。
○仕事の多忙で子供にかまえないのは、圧倒的に片親世帯が多い。
◎週にほぼ朝食を食べているのは、両親世帯が多い。
※ この集計をするまでは、統計的な検定をして有意差があるかで議論しようと思っていた。
しかし「ほぼ朝食べる」の集計で明らかなように、貧富の差は関係ないことは明白である。
統計処理なぞするまでもなく、ひとり親世帯であることが朝食の欠食に影響しているのであり、
それは忙しいことが影響している可能性が高いと推察される。
しかし、実は朝食を毎日完璧に食べることに意味はなく、子供の成長を妨げるほどの欠食が
隠されていることのほうが重大な課題なのである。
そこにはおそらく「多忙」よりも「貧困」が影響するのであろうし、それには「ひとり親」
はあまり関係ない可能性が高い。
しかし、今回の調査からはそのことを指摘できるデータは得られていないので、欠食の多い
対象者に対し詳細な追跡を行うべきだと提言したい。
※たいそうな調査を行って、得られたデータからこの程度しか考察できない某S県の能力。
都合のいいデータのみ取り上げて結論を構築する某S新聞の記者。
自分で「考える」ことを放棄したなれの果ての姿である。
ここまで科学的な土壌の育たない某S県を憂いてやまない。
我が家の固定電話機、パナソニックの「おたっくす」なんだが。。。
さすがに年季が入って、子機で話しているとすぐに切れるようになった。
「あー、電池交換して!」
とのご命令でamazon、amazonっと。。。
子機は2個あるので、4000円かぁ(-"-)
『たかい・・・(-_-;)、メーカー交換品ってなんでこんなボッタクリなのか』
じゃぁ、作るしかないな・・・
('Д')...ヲィヲィ、フツウノヒトハソンナコトハカンガエナイトオモウゾ
相手を知るためにはまず、裸に引ん剝くこと (/ω\)キャァ
純正バッテリーのラベルはすでに剥がしちゃいました(^^♪
『ちょっと小さいなぁ、単三じゃ入らなそう』
単4ニッケル水素3本の電池パックだた(-_-;)
『単4かぁ、手持ちにないぞ、それにタブ付きの単4もネットにないなぁ』
電極にハンダ付用のタブがついていないと、電池に直接ハンダ付けすることになる。
電極に高熱を加えることになるから、基本的にはやっちゃいけないことだ。
『ま、瞬間ハンダ付けには自信あるし・・・』
ということで、Amazon basicsの充電池8本パック950円を購入。
これで子機2台分あまり2である。
ちょちょいのちょい(^^)v
転がってる太めの電線で直列にハンダ付け。
もちろん電池パックのケースに戻せるよう最低限の長さで接続する。
【注意】電池にハンダ付けするコツは、とにかく短時間のハンダ付けである。
1 電極にフラックス
(ハンダだけで電極になじませようなんてしないこと)
2 芯線はドライバー等で平べったくし、十分な予備ハンダメッキ
(丸芯より平らな方が瞬時にハンダに熱が加わる)
3 ハンダごてはいつもの電子工作用15Wなんかじゃなく、50-100Wだ
(熱容量が大きくないと熱が逃げてかえって長時間加熱することになる)
4 電極に平らな芯線を合わせ、ハンダごてで「ジュッ(^^)v」
5 フラックスはできるだけアルコールで落とす(後で錆びるおそれがある)
あとは、電池パックのガワに入れて完成。
あ、純正品は650mAhだったが、amazon basicsのは800mAhだぞい!
950円の梅雨時の工作でした。
このところ、いろいろあって忙しい。
なのに、娘からもっと働けと言われた(-_-;)
「あのさ、台所の椅子みっともないから買い替えたらぁ(^_^)」
確かに1脚だけはボロボロ、でも他のはみっともない程でもないがなぁ。
一番ぼろいやつ、他は角に小さな破れがあるくらい。
『ダイニングセット、古いけど気に入ってるから・・・』
幸いなことに近くに家具の町〔諸富・大川〕がある。
椅子の修理もできるはず・・・ということで、2件ほど電話してみた。
「材料によりますが6脚なので最低35000円くらいですかねぇ」
『(@_@)・・・』
ぢゃ、自分でやりますだ。
ネット検索すると、椅子張替えセットなるものを発見。
6脚分の表地とウレタン2種、タッカーと針、ステープル外しがセットだ。
他に必要なものはハサミくらい。(大きい裁ちバサミががあれば良(^^)
椅子の裏の木ネジ4本、座面を取り外す。
裏地や合皮はステープルで止まっており、剥がすのは簡単なのだが重労働( ゚Д゚)
ステープルはずし無しでは泣きそうかも。
古い表皮が剥がせたところ、ウレタンはおおよそヘタってるので交換すべし。
まずは、クッション材の混合ウレタンを座面と同じ大きさで裁断。
仕上げウレタンは座面よりも大きく、角を巻き込めるように。
表皮の合皮の上に仕上げウレタンと下地ウレタンを重ね、座面を裏返しに乗せる。
四辺を仮止めし、表面が皺にならないようにタッカーを打つべし打つべし"(-""-)"
どうせ裏側だから止め方の美しさは気にせず、表側の仕上がりだけ気にすること。(-_-;)
打つべし打つべし・・・(^^)v
裏地も、タッカーや木が見えない目隠しなので・・・気にしない(^^)v
1脚あたり
分解と古い生地剥がしに40分、張替に20分というところか。
ステープルはずし工具がないと古い生地剥がすのムリムリ。
マイナスドライバーとかじゃ手がボロボロ、倍以上の時間がかかると思われ。
この作業で一番の重労働なのです(-_-;)(-_-;)(-_-;)
ということで、6脚するのにまる1日とちょっとで完成しました。
コロナの新規感染者が増加する中、”NOT”Goto4連休が始まった。
雨ザーザーの連休は釣りにも行けず、おウチで遊ぶわけなのだが。。。
さて、下娘の部屋を6畳和室からフローリングにリフォームすることにした。
お盆休みに帰ってくるのでそれまでに工事する必要がある。
そこで旧知の副島工務店にお願いすることにしたのだが・・・
「見積もりをお持ちしましたー」
『あぁ、ありがとう。工事は間に合うようによろしくね』
「OK間に合わせます、ところでさ・・・お願いしていい?」
〔お願いその1〕
Windowsの起動ディスク作っといた方がいいと聞いたからUSBメモリに作成した。。。
つもりだったのが、仕事用の外付けHDDディスクに作成しちった(@_@。
全部フォーマットされて起動ディスクになっちった(泣)
ヘルプミー!!!
〔お願いその2〕
嫁さんのタブレットPCの電源USB部分がおかしく、充電しなくなった。
YOUTUBEでマイクロUSB充電部分の修理が載っていた(^^)v
自分で分解して、「初めてのハンダ付け(ハヂメテノオツカイ か (-_-;))」に挑戦したが・・・
ハンダ付けるどころか、USBコネクタも剥がれてグダグダに壊してしまった(完全撃破('Д'))
ヘルプミー!!!
工事の注文受けて、客に別の作業のお願いする工務店って・・・
ココです('Д')
みなさん、腕はともかく実直なヤツなので建築関係は電話してやってください。
さてさて・・・HDDの復旧に目途が立ったので、本日はタブレットPCの電源修理です。
副島くんがすでに分解(破壊ともいう"(-""-)")して搬入された2in1タブレットT100HA
メイン基板を取り外してひっくり返すと問題のUSB電源部分が・・・
『ありゃりゃ、コネクタだけじゃなく、プリントパターンまで引っぺがされてるし(-_-;)』
新しいUSBコネクタ部品を買ってハンダ付けすることは、もはや不可能。
確実にゴミ箱行きタブレットと化していた。。。
しかーし、剥がれたパターンを追っかけるとハンダ可能ポイントがある。
マイクロUSBの結線は5本、このPCに配線されているのはそのうち3本+コネクタでGNDを取っているもよう。
『こりゃ、豚のシッポ作戦以外に成功の確率は0%だな』
つまり、元のように基板にコネクタ設置はムリ。
各所から直接ラインを取り出し、USBメスコネクタをアンビリカルケーブルのように出すしかない。
そのためには、0.2mmピッチのハンダ付けが必須である。
〔思い出してほしい。工房よよよの得意技は微細ハンダ付けなのである〕
とりあえず、近所に新しくできたセリアで100均のマイクロUSB延長ケーブルを買ってくる。
それを、なんのためらいもなくメス側10cmくらいでプッツン。
狭い隙間に入るように各電線の長さを決めてカットし、ハンダメッキしとく。
さてさて、尻の穴がかゆくなるような微妙なハンダ付けに突入だ!
今回は、VCCとGNDが別の場所から確保できたので±DATA線だけが難所となった。
ピンセットなし、非拡大鏡下の手作業だ。
(つまり、これくらいは裸眼で手も震えないってことね(^_^)/)
私の作業はこんな図面の「配線お絵描き」をするのがデフォ。
+-のDATA線は髪の毛より細い1本でハンダ付けしてある。
幸い両脇のVCC+とGNDがしっかりハンダ付けできているので安心だが、このクラスのハンダ付けはちょっと動かすと線が切れるかハンダが取れる。
よって、ねちょボンドでガッツリ固定しておくのだ。
(場合によってはエポキシで固めたりするが、今回はパス)
メイン基板を元に戻し、各コネクタを忘れずに接続して・・・
復活しましたとさ。。。
『副島の嫁さんはPC復活して喜ぶだろうから、フローリング代金のお勉強もお願いしますね』
母の日に嫁さんにプレゼントしようと思ったのだが・・・
いやはや販売日早々売り切れで1か月弱。
予定では5/22までに到着予定となっていたが5/15に突然届くことになった。
最新鋭iPhoneSE2 小さいがCPUは最速モデルである。
一番安い64GBのでもよかったが、androidと違いSDカードが使えない。
『たまにはいいか(^_^)/。。。』と128GBモデルにしたのだった。
ほら、赤いカーネーションの代わりでしょ。
なんとウチは未だにFOMAを時代の終わりまで使うつもりでいる。
携帯電話にi-modeなるものが普及しても、何とかホーダイなぞは無視していた。
スマホ時代になり、今はandroidのSIM2枚刺しで電話と通信を賄っている。
ドコモのFOMAバリュー1000円分無料通話に家族電話無料。
それに格安SIMが最高のコスパだからである。
だから周りがiPhoneだらけでも、 2枚刺しできないiPhoneを買うことはなかった。
しかしここにきて2代目SEにeSIMという内蔵の電子SIMと物理SIMカードが使えるようになった。
正確にはiPhoneXS、XR〔「てんえす」とか言うらしい〕から使えたが10万越えスマホいらんし。
(エックスエスって言ったら"I手さん"からことごとく訂正された。私のはiPhone10なんだということか(-_-;))
IIJmioからeSIMプランが出ているので、やっとiPhoneが欲しそうだった嫁さんに買ってあげることができたのである。
もちろんFOMAとの仮想2枚刺しである。
"(-""-)"
『こりゃ、難題だねぇ』
いやはや、ほぼ諦めてアップルストアに返品しようと考えてたくらい難問だった。
データ通信のeSIMは問題なく注文から15分で開通完了。
iPhoneの初期設定しつつFOMAとの電話、通信設定を各々行っていく。
『で、で、電話がつながらん(@_@。』
最初はアンテナ3本のFOMAだが、30秒後には圏外表示になってしまう。
何度やってもIIJeSIMは3本でLTE表示なのにFOMAは圏外になる。
それも最初はアンテナ立っているのにすぐに減少し圏外。
『こりゃむりっぽ、iPhoneのバージョンアップで3G通信弾くようになったのかも』
・・・・・返品・・・・・
頭の中に返品の文字がよぎる。(アップルストアは使用後の返品を認めている)
ネット上での議論はiMessageとFaceTime設定できない状態で探しに行くとFOMAを蹴るようだと。
で、うまくいった設定方法を辿るのだがどうしても圏外になりダメである。
設定>>リセット>>ネットワーク設定をリセットし、1から出直すがダメ!
iMessageとFaceTimeをOFFにした後、再起動して設定してもダメ!
FOMAの設定を始めて100%だったバッテリーが50%を切るころ・・・
約5時間の格闘のあと『詰んだ~、久々の敗北感』
探しに探し、あるネットの片隅情報で第2世代iPhoneSEでFOMAが使えるようになったのだが。
以下SE2でFOMA使うための備忘録
1.eSIMとFOMASIMをインストールして試行錯誤(もちろんFOMAは主回線、3Gに設定してるはず)
2.設定からiMessageとFaceTimeをOFF
3.「電源を入れたまま」FOMASIMを抜く (おとろし@_@。)
設定からFOMASIMの設定を削除(なんか聞いてくるが迷わず「はい!」)
4.「電源入れたまま」FOMASIMを押し込む(再度おとろし@_@。)
5.SIMの設定ウイザードが開始される
6.デフォルト回線をFOMAにする
7.各紐づけをeSIMにする(AppleID、iMessage、FaceTime)
8.もちろんモバイルデータ通信はeSIMに
9.連絡先の優先回線もeSIMに
・・・ここまでで、たぶん〔圏外〕に変わらなくなると思います。
10.設定からiMessageとFaceTimeをON
11.iMessageからSMSを送信(たぶんエラーとなる)
12.エラーとなったメッセージを再送するときにFOMAを使う
13.無事送れたら後は安定してFOMAが使えています
今、アプリや設定の移行中
一番の難敵は本人が忘れたパスワードであるのは言うまでもない(-_-メ)
iPhoneのお約束がわかっていないので『あーまんどくさい('Д')』
suicaとiDがオサイフで使え、防水でFOMAと格安IIJmioが使えるiPhoneSE2。
設定で必ずはまるので、心してチャレンジしてほしい。
・・・おりゃいらんかな。画面小さくていいんだけど、やっぱ文字打ちにくい。
なーんもすることがない。
仕事はクソみたいだが(某S-HWOのパーチクリンどもが・・・)
土日の暇な時間ゴロゴロしてる。
なので、全く必要がない工作をやっている。
我がスバルXVは夜のイルミネーションは「赤」に統一されている。
スポーティで気に入っているのだが、色気が足りない。( ゚Д゚)
特に、シフトパネル・・・
『昔は色が着いていたような気がするなぁ』
今じゃコストダウンか、赤色だけ光ってる。
うーん、色っぽくしたい。(-_-;)
とりあえず外してみた。
ヒカリモノはこんな感じ。
LED照明をアクリル板で全部にいき渡らせてる。
『コストダウンだなぁ(-_-;)』
ならば、赤LEDを白色LEDに変えて、透過部分に色セロハンを乗せれば。。。
回路を調べると、カソードコモンの4足赤色LED。
とりあえず、カッターで足を切断しハンダゴテで残骸を取り除く。
置き換え用LEDは焼けて故障したポジションランプのうちの1個、
普通の2極チップLEDである。
カソードに近いアノードはショートして危険なので、パターンごと剥がしておく。
で、チップLEDをハンダ付け。
少し明るくしたかったので、並列のチップ抵抗を1個置き換える。
チップ抵抗なぞ持ってないので、イモ抵抗で十分さ。 "(-""-)"
まぁ、こんな感じにマイクロハンダ付け。
このくらいはちょちょいのちょい! ルーペもいらないし。
いつもどおり台所のテーブルで改造して・・・
取り付けてみました。
光らせてみました。
よくわからないので、夜にもう一度。
落ち着いた「昭和」の感じがイイですね(^^)v
最近のクルマは、もれなくアイドリングストップなるものがついている。
つい1年前までは、自分のクルマに付いていなかったので信号待ちで静かな車がうらやましかった。
で、今やXVもハスラー君も、もれなくアイスト装備(^^)/
しかーし"(-""-)"
ハスラーはいい、ハスラーは・・・一応ちょっとだけハイブリッドだし。
一方XVといえば、信号待ちでエンジンが止まるのはいい。
問題はアイストからの再起動だ。
『きゅるるん、ブン!』
そう、まるで朝エンジンをかける時と同じ音が信号待ちのたびに発生する。
それだけでなく、「ごくたまーに」エンストしてしまうのである。
それが右折時だったりすると大変だ。
ブレーキ離して、まさに今行こうとするところ・・・「キュル、チッ・・・」
メーターには全警告ランプが点灯している。
『おりゃ?エンジン止まった・・・なんで?』
後ろからはクラクション鳴らされるし、パニックでスタートボタン押してもウンともスンともいわない。
(そりゃそうだ、ブレーキ踏み直してPに入れて押さなきゃ(-_-;))
こんなことが、2月に1回ほど予期せずに発生する。
『めったにエンスト起こるわけじゃないけど、アイストいらんし』
ということでアイドリングストップキャンセラーなるものを取り付け。
アイストキャンセラー自体は「単なるリレー」で可能である(数百円で済む)
ここで注意なのだが、あえて製品を購入するのならマイコン制御にしたい。
前回の設定を記憶しているとか、機能OFFできるとかいうヤツを買うべし!
じゃないと、数百円のものを数千円とかで買うことになる。
GP7のXVの情報を集めたが、配線色がまちまちなので自車で確認。
なんのことはない、車両側に取りつけた人と、ボタン側に取り付けた人で配線の色が違っただけ。
〔車両側コネクタ〕
6pin・・・黒・・・・・SW_GND
5pin・・・青地黄線・・SW_マイナスコントロール(ECU)
4pin・・・紫・・・・・イルミ+
3pin・・・黒地白線・・イルミ-
1,2pin・・接続なし
〔アイスト解除ボタン側ハーネス〕
6pin・・・橙・・・・・SW_GND
5pin・・・黄・・・・・SW_マイナスコントロール(ECU)
4pin・・・青・・・・・イルミ+
3pin・・・白・・・・・イルミ-
1,2pin・・接続なし
私ゃ、配線にかませるのは嫌いだからコネクタ雄雌を購入し、ハーネスを作成した。
カプラーオンのアイストキャンセラーは1万円以上するが、これは全部で3000円余り。
正直言って、車のハーネスに直接かませた方が10倍は楽だし、問題も起こるものじゃないと思うけど。
ま、雨の土曜日の工作ということで・・・(^^)v
エンジン起動時に前回の設定を覚えていますので、アイストキャンセルもアイスト作動も自在です。
さて、『足元ウエルカムランプ』はなんとか点いた
さぁ、今日は平成最後の日、アンテナをやっつけようか!
今日は雨だが、屋根部分だから昨日のようにはいつくばって作業する必要はない
ということで、あっという間にバキバキ内装を外していく
ここまで外せば天井張りがめくれるようになる
わかりにくいでしょうが、XVの天井裏(-_-;)
アンテナの直下、こんなボルトで止まっています
22mmくらいだと思いますがソケットでは狭くて無理なのでここはモンキー!
そんなにきつく締まっていないのですぐ緩んでアンテナが外れます
『アンテナは両面テープで止まっているんじゃない!ナットで絞めてるんだ!』
ってことで、サクッと交換
左が倒れない旧型、水平に倒れる右側が新しいブツです
全く同じ形、屋根の穴にもピッタリ・・・なのに
なんと、ケーブルが約5cm短い"(-""-)"
コネクタまで届かないんです
まぁ、車体側ケーブルにはいくらか余裕があるのでなんとかなりますが
ケーブルをクリップで止めてあるのでそれを外すのが・・・
今回の作業で最難関となりました
できればシャークフィン用の延長ケーブル用意したがいいかもね
(クリップを破壊すればどうでもなりますけど)
この後ろに倒れないアンテナ、作った奴は何を考えてたんだろう(-_-;)
これだけで洗車時の不安がなくなります
さてさて、それなりに広いVのラゲッジ
夜、荷物を探すときに結構な確率で困っていました
元々のラゲッジランプは左側にあり、荷物を置くと陰になり真っ暗
『なーんにも見えない』
ラゲッジランプを横の低い位置に考えた奴『何考えてんだ、責任者出てこーい!』
ということで、後ろの内装はがすついでに、ラゲッジの照明を追加しました
ラゲッジランプからの配線でもちろんゲート連動 テープLEDを使うんですが、
ハッチゲートのゴム内に仕込むには下向きを照らす側面発光LEDがGoodです
上からの灯りでばっちりです
いじょ、平成最後の工作でした(#^^#)
平成令和のゴールデンウィークは史上初の10連休だという。
人ごみの旅行に行くわけでもなく、10日間を過ごさねばならない。
例年、GWの前半は家庭菜園づくりだが2日もあれば十分、残りが長すぎる。
なので・・・工作の部品を買い集めていた(#^^#)
こんなのばっか・・・(結局ヒカリモノ系かぃ)
実は、本当の懸案事項はXVのアンテナ
自動洗車機でアンテナに負担がかかっているというのは前に話したとおり
ショートアンテナを大陸から輸入してみたのだが、日本の技術を目の当たりにしただけであった
ということで、アンテナを「メルカリ」で送料込み1500円で購入
XVは新車時にオプションのドルフィンアンテナに交換する例が多いので、本人からすれば「捨てるよりも」ってことだろう
アンテナを交換するには、車の屋根の内張を剥がさないといけない
となると、リヤハッチゲートにライトを仕込みたい。。。
そっか、ライト仕込むんならジワーっと消える回路を調べんといかんし
せっかく調べるんなら、ウエルカムランプで暗い足元を明るくしておきたい。。。
つまり、アンテナ交換とリアゲート、足元ランプをウエルカムランプ連動とすること!
『ぐぉーるでんうぃーっくの予定は決まったぜ(^^)v』
まずは、面倒くさそうな【足元ウエルカムランプ】
これは車の下側、XVのマッドガードを止めているクリップである
組み込むならここしかないので、最初はこのクリップの中心に穴を開けて
ボルト型LEDを仕込むつもりだった。
M8ネジなので、8mmのドリルやタップでねじ込める穴を作った
ものの・・・"(-""-)"
実際に車のボディにねじ込むと『こりゃはまらんわ』
ネジネジして入るのはせいぜい1cm、それ以上は絶対入らないのである。
多少穴を広げてみたりクリップ足を削ってみたり・・・
『ムリムリ、こりゃ物理的にムリ』
方針変更、純正クリップを利用するのはあきらめて急遽ユートクに走る
結果、9mm穴のグロメットとワッシャーでなんとかならんかなぁ、と!
車のクリップを外した穴にLEDの配線を通したところ
グロメットをはめ込んで。。。
『でもね、M8のボルトに9mm穴のグロメットって』
しかし、十分クリップ代わりになるくらいのピッタリサイズでねじ込めたのである
こんな感じで車の下から配線を通していくのだが・・・
実は、XVにはルームランプ配線が「のれん分けハーネス」に来ている
なので、ウエルカムランプ(ルームランプ連動)とするにはオレンジ線のように配線すればOK
しかし、真ん中からY字配線を両側に持っていくのはリスクが多い
実は "RoomLamp"信号線はECUで制御されている。
トランジスタドライブでGNDに落ちるのだが、ショートして過大な電流がかかると壊れるらしい
なのでフェイルセーフ派の私は、根元に100Ωの抵抗をかませ最大120mAしか流れないようにした
さらに、Y字をやめて両足元のフットランプ配線に割り込ませることにした
このフットランプ配線の「青赤=12V」、「緑黄=roomlamp=GNDコントロール」
ここにLEDの赤+、黒GNDを配線すればOK(私はGND側に100Ωを入れた)
『をぉ(#^^#) 点いた点いた(^^)v』
つづく・・・・
何故にか、前にしか平らに倒れない(T_T)
後ろ側に倒すと、一番いい角度でストッパーがあり倒せないのだ。
仕方ないので前に倒して洗車機にかけると、ブラシの回転方向で起こされ、必ず立ち上がってムリヤリブラシに押されるのである。
『こりゃ、折れるかも…』
いつものやつで謎の「ちうか製ショートアンテナ」を買ってみた(^o^)
『んー、いい感じぃ\(^o^)/』
カッコよくなったのはいいのだが、地元FMだけしか入らない
_| ̄|○ ダメダコレ
地元NHKですらノイズまみれ(^_^;)
おそらくアンテナの役目してない。
『ヤッパリ…(^_^;)』
エレメントコイルも入ってないし。
ただの鉄の棒、長さもないからそれ以下である。
唯一の工夫として、上部をパイプとしてるが、多分全く同調してないのだった。
こんな子供騙しな代物でも、いい評価がたくさん。
純正アンテナに戻すと、地元どころかクロスFMでも熊本でもクリアに聞こえる。
これが日本の枯れた技術なのだが、今はカッコと値段でしか評価されない(評価できる人がいなくなった)ことを痛感する。
たかがラジオアンテナ、されどそこにある技術の差は天と地程も違うのである。
このクルマ XVなんですが・・・
第一印象『で、でかい』(ホントはそんなでもないんですが)
嫁さんのクルマの買い替え。
真っ赤な丸目シエンタから、オレンジの鷹の目XV
40歳で「赤に乗るのも最後だろうから・・・」
と言ってた嫁さんが、今や「枯葉色」
(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
つぶらな瞳だったのに年取ってギリリッと睨む。
そんな感じですかね。
フロントが長いからガスガスぶつけられたらたまらんなぁ(/ω\)
娘も乗るだろうし、シエンタの前科もあるし・・・
(-_-;)『ま、ちうこしゃダシ・・・こーきゅーしゃデモナイシ』
でも、15年ぶりにやっと戻れたスバルだからして娘が乗る前に対策だけは済ませておこう。
土曜の夜は中心市街で花火!
いつもの近所特等席で見ながら『明日の朝は少し涼しいかも』と期待。
だってさ、エンジンスタータは既製品。
明日の工作は部品の組み込みだ。(動作は心配ないが、工作しなきゃならん)
繰り返すが、おととい買ったばかりのクルマである(/ω\)
ドア内張りもダッシュボードもグローブボックスも取り払い・・・
ドアミラーをボディからはずしたところ。
『まぁ、工具はあるからいいけどさぁ』
ソケットのエクステンションが必要な奥まったボルトってどうよ。
この保護チューブに、この青いコネクタを通さにゃならん。。。
まぁ、ドアホースを全部はずしましたさぁ"(-""-)"
今のクルマ、ドアの中に一昔前のメインハーネスくらい通ってマス。
ケーブル通しが通るからといって、ケーブルがスルスル通るなんか思わん方がいい!
途中引っかかるくらいなら、最初からホースを「まっすぐ」にできる条件でやった方がいいです。
途中で引っかかれば、まず抜けませんぜ。
ボディ側だけが「難関」じゃございません。
ミラー側も『なんじゃこりゃ』というケーブルの太さ。
とりあえず鏡面を外してみましょう。
『あー、ミラーに電熱線かぃ(^^)v』
ひーてぃっどミラーらしい。知らんかった( ゚Д゚)
さて、ここからは「現物合わせ」
『ボディが大きいので左が不安かもね。左側サイドビューモニタを作ろう』
ま、ドアミラーにカメラを内蔵して必要な時にナビで見ろうという・・・
そうです!
今日の工作は「左がガケで離合する場合」にしか役に立たないかもしれないブツですが。
とりあえずミラーを分解してカバーに内蔵できるか検討。
先人たちも色々工夫して試行錯誤しているようです。
場所が決まったら、覚悟を決めて・・・
ホルソー!
このためにAmazonで買いましたさ。
カメラの説明書では「19mm」
でもね、実際やった人のブログでは「穴が大きすぎてホットボンドで固定した」とか。
だから18.5㎜がちょうど良かったわけですだ。
ドリルも、ホルソーも穴が大きくなりがちだからなぁ。
穴はぴったりきっちりでした(^^)v
このカメラはU字金具でカメラの調整もGoodです。
ミラーカバーの穴だけでなく、カメラの逃げをミラー本体側に作らないといけませんでした。
こんなとこが、現物合わせなんです。
現物合わせができない人はどんな工作にも手を出すべきではありません。
素直にお店でつけてもらうか、あきらめましょう。
実は、本日最大の難関・・・
ミラーから車体側へのチューブにカメラのコネクタを通す作業。
『急がばまわれ』って言うじゃなーぃ♪
ホントです。
ミラーの足と分離して、各々の短い距離を通していけばなんとかなりました。
『おりゃーー、通らばリーチ!』
そうです!ここが通ればもう完成は近い!
ドアミラーにカメラ。
工作としては難易度「中の下」でしょうか。
面倒だけど失敗する部分はないですね。
それでも朝早くから内張りを剥がし始め、完成したのは13時(アツーーーー"(-""-)")
途中、こんな「痛車!」が遊びに来ました。
誰ですかいね、こんな恥ずかしいクルマに乗るのは。。。
シャコタン、ホイール幅でかすぎ、改造マフラー(きゃぁ♪)
この型のセリカなのにFF!(こんなのヤンキーでも乗らんぞ(-_-;))
さらに、痛々しいのは「フロントグリル」やら「エアスクープ」やらの中に
あおいろLED・・・ハズーー(/ω\)
あえて実名で公開しましょうか。K(元課長)ですがね(-.-)
「あんたたち、このクソ暑い中で長話して元気かねぇ(-_-;)」
嫁さん出してくれたコーヒー飲んで、最後の調整作業。
『おー映った映った』パチパチパチパチ・・
画質はともかく、結構広角で映し出す。
よって距離感が悪く、目的の一つ「左前角」のオーバーハングを確認するのは難しそう。
『でも、ギリギリに停めるときには役に立つかもな』
どのくらい広角かというと・・・映っている「倒れた自転車」
運転席から直接見ると、ほぼ真横の隣の庭なのでした。
エンジンが無事起動し、外装シュラウドをつけDT125Rは一応の復活を遂げた。
これ以上、住宅街でぶん回すことも迷惑だから、試運転に出かける。
いつ不具合で押して帰ってもいいように、半径500m以内の道を周回。
途中、アイドリングが低すぎてエンスト3回(T_T)
その都度調整しながら、農道アウトバーンへ ブィーン3333
まぁ、感動するような調子の良さではないがいたって普通。
ピストンの慣らし運転だから6000回転を守ってはみたが・・・
『えーぃ!かそくそーち!(ーー;)』
我慢の糸は仕付け糸(イミフ^^;)結局どこまで回るか試してみたのだった(バカデスネェ)
一速で8000以上は回るがレッドゾーンには入らない。
ブビビビビッ!ブビッ!ブブブ!ブビッ!みたいな感じで回転の頭打ち。
燃料が足りないのかなぁ。
2速だと『ちょっとやばい』ってなスピードになってしまうのでこれ以上は自粛。
信号待ちでニュートラルに「確実に」入らなくなる症状勃発( ゚Д゚)
『なんだなんだー?過酷に回したからギアがいかれたか?』
それとも結構インパクト使ったからシャフトがゆがんだか?
なんのことはない、整備の合間に各ワイヤーにグリースを注入したのでクラッチワイヤーが多少伸びたみたい。
レバー側で引き代調整すればギア変速もスコスコ入るようになりました(^_-)-☆
それなりの(ほんとにそれなりの)スピードで走ると風は涼しいが、やっぱり汗だくになってきた。
『よっしゃ、ATLANTIC CAFEで大盛コーヒー飲んでこ(^^♪』
残念ながら、お出かけ中のようです。
仕方ない、帰ろう・・・
ATLANTIC CAFEはこちら。
優し・・・そうなマスターが出迎えてくれます。
【先週までのお話^^;】
1991年物DT125R(3FW6)は腰上オーバーホールという「お前はバイク屋か」状態に突入。
無事ピストンリング交換により心拍を取り戻したかに見えた。
しかし、ウッドラフキー破壊という、ある意味まれにみる事態を経験した「工房よよよ」
あわや電気系統崩壊の危機に陥ったのだった。
1週間の間に突然のゲリラ豪雨も数回経験し、なすすべもなかったDT125R
木曜日にやっとYAMAHA純正の「ウッドラフキー」と「CDI」が届いた。
早速、開放されたジェネレータ部分の組み立てを再開。
滑っていたスタータギア(セルクラッチ)を取り付ける。
もちろんクラッチ面となる段差部分とクランクシャフトは「鬼のように」パーツクリーナで徹底的に油脂分を除去。
インパクトで緩めたネジも新品に交換した。
サービスマニュアルには指定されていないので、ネジロック剤は使わず。
ウッドラフキーがちゃんと組まれているか、シャフトのテーパー面が密着しているかが今回のキモである。
なので、まずはキーをつけないでどこまでナットを締め込めるか位置を確認しておく。
『なるほど、ここまで入れば確実にフライホイールが浮いてないってことになるのか(^^)v』
ってことで、ウッドラフキーを噛ませてナットをこの位置まで締め込んでいく。
途中、少し緩めてガタを出してもフライホイールを回せばシャフトがガッチリついてくることを確認しないといけない。
なぜなら、強力なマグネットでキーがいつの間にかホイールの裏側にくっつくのがしばしば。
その場合も気づかなければナットを奥まで締め込めるが、位置決めのキーは存在していないことになるのだ。
よく他のサイトに「ウッドラフキーがはまっているか確認しよう」なんて書いてあるが・・・
LEDライト使おうが、レーザーポインタ使おうが、スマホのカメラで拡大撮影しようが・・・
『全く見えんしー ( `ー´)ノ』
気休めに針金突っ込んで探ってみたが・・・よくわからん"(-""-)"
まぁ、こういうときは自分の技術を信用すべし(*^^)v
懸案のフライホイールを組み上げ、ジェネレータカバーを閉じると
『お(^^♪ なんかエンジンかかりそうな気がする(^_-)-☆』
タンクつけてガソリン入れて・・・セル、セル、キック!キック!キーック!
エンジンかからない・・・
プラグ外してみるも、火花が飛んでない。
『なんてこと!フライホイール外れてもヨワッチィ火花でてたじゃんかー(T_T)』
『みんな、総力戦よ!』 byミサト
こうなったら、せっかく買ったブランド物の新品CDIに交換するしかない。
だって、電装系でチェックできていないのはこれしかないのである。
ぶびびぃーん!
なんと、軽々一発でエンジン始動。
アイドリングもくそ安定してる。
アクセルあおっても平気で6000回転までついてくる。
(一応腰上オーバーホール直後だからしばらくは6000回転までね(^_-)-☆)
プラグの火花もペチペチペチと雷のように電極のあちこちに飛びまくる。
『なんだぁ、結局は元々CDIが寿命だったのかもね』
どうせ、高くてもCDIを買うのは運命だったようだ。
ピストン周辺に2stオイル塗りまくっているから、住宅街にスモッグ警報発令中(ーー;)
それに、焼き付き防止の保険としてガソリンにも混合しているから・・・
しばらくは煙幕張りながら走らんといかんデス。
ちゃんちゃん( ˘ω˘ )