織田裕二と和久井えみ主演のバブリーな頃の就職戦線が描かれた映画だ。
つまらん日本映画の典型だと思って、録画していたが見ていなかった。
さすがに暇こいたので、見てみると・・・
『とっても、面白く・・・はないなぁ』
でもね、
バブル世代と言われ、今やバカにされる時代に就職した我らの思い・・・
「自分が本当にやりたいことをやるんだ」
それが夢じゃなく、手が届きそうな気がしていたあの頃を、まざまざと思い出させてくれた。
「なんのために、あんなに苦労したのよ!」
『苦労したから、こうなった』
「カッコいいわよ、そういうの!そうやって生きていけたらカッコいいわよ!」
「でもそんなんじゃダメなの、自分が損するって言ったでしょ!」
『損でもしなけりゃ、俺って恵まれすぎてるからなぁ』
「大原クン、立派な人間にはなれても、立派な大人にはなれそうにないわ」
『じゃあ、無駄な努力をしないほうがいっか・・・』
そう、俺らはみんな、損得なんかよりも自分にカッコつけて生きてきたじゃないか!
感動もクソもない映画だが、久々に力が満ちてくる映画だった。
同世代で、あの頃を忘れかけた人必見!!!
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