先日、ガソリンスタンドで洗車しようとしたところ・・・
『ありゃー、とうとう壊れた、ドアミラー(-_-;)』
左ドアミラーが自動で閉じない。(もちろん開かない^^;)
それにエンジンをかけると「ウィンウィンウィン」とモーターが回り続ける。
走っている最中もずーっとウィンウィンウィン・・・
1年前にも同じ症状で、ムリヤリ修理したのだが、ギアがとうとう破壊したのだろう。
1ヶ月くらいは、ドアの中にあるコネクタを引っこ抜き、「自動開閉しない」ドアミラーになっていた。
『こりゃ、中古パーツ探さなきゃ』
しかし、ヤフオクには「右」ドアミラーはたくさん出品してあるが、「左」はきわめて少ない。
たまにあったとしても1.5万円など部品取りには高すぎる。
そこで・・・
右ドアミラー2500円也を落札してみた。
故障の原因もパーツもわかっている。
『内部の部品が左右対称形に作られていたら悲惨だなぁ』
ま、それでも最悪全部のギアを総入れ替えできるかもしれない。
早速ドアミラーをボディから分離。
まずはミラー部分を力づくではずす。〔バキッ!〕
中身はこんな感じ。
で、見えているネジを全部はずすのだが・・・
ミラーの表側化粧カバーをはずしておかなければならない。
なぜなら、
この1個のネジはカバーをはずさなければ取れないからである(-_-;)
『あーマンどくせー』
あとは、ミラー調整ユニットとその下のミラー開閉ユニットのネジをはずしていく。
ミラー開閉ユニットは分解を想定してなくって、ユニットを開けるにはネチョ糊をムリヤリ引きはなす。
(防水のためのネチョ糊だから手で十分引っ剥がせます)
ユニット上部はモーターと基板、下部が写真のとおりギア部分だ。
案の定、修理したギア割れ部分が広がってしまっていた。
『あちゃー、過酷な温度湿度でだからなぁ。やっぱエポキシでも長期間は無理か』
で、ヤフオクで買った「右」ドアミラーも分解してみると・・・
『なんだ?ユニット自体は共通で固定台座だけが左右の違いだぁ』
ラッキー!!!
こりゃそのままギアを入れ替えれば完全に修理できそうだ。
台座部分はガッチリ金属の座金で固定されており、交換は不可能。
だから、ギアのみの移植手術となった。
交換後・・・あたりまえだが『変わり映えしないな』
ユニットのモーター部分を組み立てて、車のコネクタに仮接続。
『ミラースイッチON!』
ジーーーーー!(ピタッ^^)
『さてと、今度は開くか?ポチッ!』
ジーーーーー!(ピタッ^^)
やったー!おっけー(^^)/
後はちゃっちゃとミラーを組み立てて、車に戻し完全修理することができましたとさ。
めでたし、めでたし。
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これを参考に当方も修理できました!(^^)!
ただ、こちらの説明にはありませんが
1回目はギアを押さえている白いカバー
のネジをきつく締めたところ、動作しませんでした。