梅雨の合間の一日、蒸し暑くて、夕方にはみんなぐったり・・・
ちまたに流れるニュースは「だれでもよかった」と見ず知らずの人の命を奪うような残酷な事件とその背景を「我慢が足りない」などとしたり顔で分析する某大学の名誉教授のコメント。これが知性と呼べる見識でしょうか。
新疆ウィグルやインドネシアなどで報道されるような「事件」は起きていませんが、逆に人の心を失っているのではないでしょうか。
大勢の人の中にいながら、知らぬ間に「自分だけ」と思い込まされてしまう「孤独」の深層に怯えてしまう。「自分だけではない」と温かさを感じることができなかったのは彼だけのせいでしょうか。
雨上がりの虹の写真を貼り付けているうちに、ラジオのコメントに腹が立ったので・・・まったく違う文書になってしまいました。