くれなずむ鴨川の夕景
そして川床の席にも明かりがともり始める
高台寺さんの灯りを撮りにいこうと、鴨川沿いを歩いてゆきました
日が沈むと鴨川に川床の灯りが映り、川面にさんざめいています
夜のにぎわいと川面のせせらぎを撮るためには、ブログ用デジカメじゃだめよねっと思いつつ、高台寺にむかいました
くれなずむ鴨川の夕景
そして川床の席にも明かりがともり始める
高台寺さんの灯りを撮りにいこうと、鴨川沿いを歩いてゆきました
日が沈むと鴨川に川床の灯りが映り、川面にさんざめいています
夜のにぎわいと川面のせせらぎを撮るためには、ブログ用デジカメじゃだめよねっと思いつつ、高台寺にむかいました
高瀬川の水上から立ち上がる町家(押小路)
高瀬川は、17世紀に作られた水路で、洛中と伏見の物流を支えました
船で運んできた荷物を直接、搬入できるよう、「船入」が作られました
琵琶湖疏水により、その歴史的な使命を終えたとされています
鴨川の西に沿って南に流れる高瀬川今では京の風情となりました
木陰に風が渡り、夕涼みにはもってこい
写真の背景に高層ビルが写ってしまうのが、なんとも残念です
「一之船入」の先に島津製作所記念資料館があります
島津製作所が大正時代に立ち上げられた当時の面影を残し、記念資料館にしたもので、設立当時から現在までの島津製作所による発明器具がところ狭しとならんでいます。日本の近代化を技術的に支えてきた役割と足跡がわかります
田中さんがノーベル賞を受賞して、島津製作所が京都にあることを知ったのですが、京セラもオムロン(御室)も京都発ですね。伝統は革新の力なりということでしょうか