さて、ロッテホテルからバスで市内観光に出発
まずは「景福宮」(キョンポックン):ソウルの北にある北岳山(プガクサン)の山のふもとにあり、朝鮮王朝の5つの王宮=「五宮」(オグン)のうち最も古く、規模も大きいものです。朝鮮王朝をおこした李朝の太祖(テジョ)・李成桂(イソンゲ)が1394年に建造。名前の由来は『詩経』の「君子万年介爾景福」(万年の間、わが王が幸福であるように)。
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「興礼門」(フンネムン):顏彩で描かれた文様が美しい
1911年に日本によって撤去されていたものを2001年に復元したもの
❉朝鮮王宮に3つの門・・・景福宮に入るには「光化門」(クアンファムン)「興礼門」「勤政門」(クンジュンムン)の3つの門をくぐらなければなりません。朝鮮王宮は正殿に入る前に3つの門(正門・中門・殿門)をくぐることになっています。
❉景福宮はかつては12万坪を超える広大な敷地に200以上の殿閣が並ぶ壮大な王宮でしたが、1592年、豊臣秀吉による「文禄の役」で焼失。1868年、高宗の時代に再建されましたが、1910年、日本が韓国を併合し朝鮮総督府を建設する際に破壊とを移設を行ないました。
❉ガイドさんはすらりとしたイケメンの人気者上手な日本語で一所懸命案内、解説をしてくださいました。ありがとう
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