Guapa

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Harry Potter and the Half Blood Prince プレミア試写会※

2009-07-07 00:03:43 | 映画

15日の世界同時公開を前に国際フォーラムでプレミア試写会のチケットをいただきましたので、行って来ました。

前から7列目の端だったので、スクリーンが斜めに見えて、字幕を読んでると顏が見えなかったけど、迫力がありました・・・あとプレミアだったけど有名人がいなかったねと、チケットをくれた友だちが残念がっていましたっけ。

さて、お話はたいていの人はもう本を読んでしまっているでしょうが、前作は自身の葛藤というハリーの内面の成長を描き、おじさんという大切な肉親の一人をなくした悲しみを友人たちが思いやる中で終わりました。

今回も思春期のハリーと友人たちの恋を描き、また「選ばれしもの」をキーワードに使命を自覚していく成長を描いています。そして、闇の帝王ボルディモートがどのように生まれたのか・・・その謎解きに一歩近づきます。

タイトルでは「謎のプリンス」になっていますが、Half-Blood Prince [半純血のプリンス・・・闇の力を持ったそのプリンスが誰のことか、最後に明らかになります。

「半純血」とは、そしてなぜ「謎」なのかは、次回、次々回に明らかになることでしょう。最終章は2010年11月、2011年夏!と最後に紹介されていました。

これって知ってる人は知っていますけど、あと2作ってことですね

ハリーが小さい頃のお話のハラハラ、どきどきよりも、誰が本当に信頼できる人なのか、心理的な展開にハラハラさせられます

 

 


減塩梅干に挑戦 Ⅱ

2009-07-05 20:39:42 | Weblog

ここのところ、選挙を照準に景気についてかまびすしく取りざたされておりますが、「底打ち」と言う言葉の意味を取り違えているんじゃないでしょうか、むしろ恣意的にゆがめてさわいでいるのでは・・・なんて思ってしまう毎日です

 ということで、ブログと梅干を放りっぱなしにしておりました。         

 さて、塩を振って重石を乗せ、「下漬け」した梅干は・・・水があがってまいります。↓赤く見えるのは、昨年漬けたときのしその赤が板についてまったからです。

                この水分が「白梅酢」です。

            

           ふたを取るとこんな感じ・・・おいしそうです

            

          これをカップ1ほどとって準備しておきます。

               

  赤しそをよく洗って、葉をちぎり、水をきります。ちりめんしそと呼ばれるものが

梅2㌔に200グラム位です。昨年はたくさんあるときれいかなっと少し多めにいれましたが、しそに触れた梅干がしょっぱくなった(気がする)ので、今年は5㌔に300グラムのしそにしてみました。

           

  赤しそ15%位の塩、200グラムだと30グラムの塩をふりかけ、よくもむます。

   真っ黒な汁がでてきて、しそが柔らかくなります。これがしそのアクです。

                 

 アクは全部捨てます。そして、しそに「白梅酢」を注いで、さらによくもむと、鮮やかな赤・・・「赤梅酢」に染まります。これでしその下漬けは完了

           

       「赤梅酢」を下漬けにした梅の上からかけます。

        容器をゆすって全体にいきわたるようにします。

     梅の表面に硬く絞ったしその葉を広げてのせ、梅を覆います。

             

     押し蓋と梅の液がひたる程度の軽い重石をのせ、覆いをします。

  このまま梅雨あけを待ちます。しその色が梅になじみ、香りが出てきます。

   ほんとに、こうして手間をかけておいしいものができあがるんですねっ

      ご先祖様に感謝、感謝です