半夏生ず

烏柄杓が生えてくる。と言う意味です。7月2日頃から7月7日ころまでが暦の上ではんげしょう。といわれています。

本建正藍染め、もどき

2012年04月06日 09時01分21秒 | そめもの

100日掛けて、発酵させて作った、”すくも”を生かすため、

微生物の力を借りて藍をたてます、見聞きしたことを、初めて実行するので、

ワクワクします、3時間ごとに混ぜるという作業もあり、一週間は、

藍三昧になりそうです。

         材料、 すくも、木灰、消石灰、酒、水、(温泉の湯を使う、)

              (後になってから、ふすま、これは小麦の皮、はちみつ等)

すくも、白い菌がふえてきました、(150日)

木灰、消石灰の用意

友達のストーブで出来た灰、古材を燃やしているので、

残念ながら、ランクは2流、

             ② 右、木灰を80度の熱湯に入れ一晩置き、

あく(木灰)を沈澱させます、

              左、木灰の上澄みを”すくも”に入れ混ぜます、

藍を建てる”ということは、江戸時代から行われていることで、

始めるとき、藍の神様にお酒をささげます、

OTTOが”おまえさんが飲むんだろう?”と言っています、右は石灰、

マゼマゼ棒を作ったのですが、5分でだめになる、相手が強い、

①  木灰に熱湯を入れたとき、(80度)

③  藍がコロニーを作っていて、塊がなかなかとけない、

海苔のようになってほしいので長い間マゼマゼする、