この記事で言っていた4.6×30mm弾使用のハンドガンが実在していました。
詳しいことは
頑住吉さんの「知識の断片3」よりHK UCPを探して読んでください。
これ以降、いつものように銃に対する僕の印象。
H&K社からの製造ということで、同じ弾薬を使用するMP7とほぼ一緒のグリップをしています。しかし残念なことに、MP7とUCPはマガジンが共用できないらしいです。折角MP7でハンドガンのようなマガジンにしたのに共用できないとはがっかりです。同じくPDWであるP90とFN Five-sevenNは、P90が特殊な形のマガジン故に共用できないのはご存じのとおり。これでMP7とUCPが共用マガジンだったら、ライバルであるFN社より一歩リードできたかもしれません。実際FN社の5.7弾の方が優れているといいますから、共用できていてもようやく追い付いたという感じですがね。
頑住吉さんのコンバージョンキットを見る限りでは、H&K版ハードボーラーという感じがします。太いグリップに細長いスライドが従来のUSPやMk.23 SOCOMより頼りなさそうに見えます。しかしこの長いバレルと弾薬の長さが静止目標有効射程200mというスペックを発揮するとなれば納得もいきます。銃身長130mmもそう考えればMk.23よりもアドバンテージがあると思います。
僕は東京マルイ製のMP7を所有しているので、是非このUCPもガスブローバックでモデルアップしてほしいです。KSCあたりに頑張ってほしいですね。ただ僕はダブルアクション苦手なんだよなぁ^^;