厨火力

わたしのお花畑~

20kg以上あります

2009-03-14 21:30:36 | 銃火器云々



MGS4で最高威力を誇ったジャベリン。

それでもゲーム内では爆発範囲はほかの爆発物とほぼ一緒だからあまり活躍しません。本当は半径50m以内の人間は吹っ飛ぶ威力なんだけど、グレネードと一緒の効果範囲。

ジャベリンその物に自律誘導システムが付いているので、目標の動きにも的確に合わせられます(自動誘導ではありません)。

なにより発射された弾がロケットという感じがしていいですよね。



3/15
ちょっと表現とか重さとか訂正
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HK UCP M46について

2008-11-18 23:45:52 | 銃火器云々
この記事で言っていた4.6×30mm弾使用のハンドガンが実在していました。


詳しいことは頑住吉さんの「知識の断片3」よりHK UCPを探して読んでください。




これ以降、いつものように銃に対する僕の印象。


H&K社からの製造ということで、同じ弾薬を使用するMP7とほぼ一緒のグリップをしています。しかし残念なことに、MP7とUCPはマガジンが共用できないらしいです。折角MP7でハンドガンのようなマガジンにしたのに共用できないとはがっかりです。同じくPDWであるP90とFN Five-sevenNは、P90が特殊な形のマガジン故に共用できないのはご存じのとおり。これでMP7とUCPが共用マガジンだったら、ライバルであるFN社より一歩リードできたかもしれません。実際FN社の5.7弾の方が優れているといいますから、共用できていてもようやく追い付いたという感じですがね。
頑住吉さんのコンバージョンキットを見る限りでは、H&K版ハードボーラーという感じがします。太いグリップに細長いスライドが従来のUSPやMk.23 SOCOMより頼りなさそうに見えます。しかしこの長いバレルと弾薬の長さが静止目標有効射程200mというスペックを発揮するとなれば納得もいきます。銃身長130mmもそう考えればMk.23よりもアドバンテージがあると思います。



僕は東京マルイ製のMP7を所有しているので、是非このUCPもガスブローバックでモデルアップしてほしいです。KSCあたりに頑張ってほしいですね。ただ僕はダブルアクション苦手なんだよなぁ^^;
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M14

2008-08-09 22:56:02 | 銃火器云々
正式名称は「スプリングフィールドM14」。聞いてわかる人にはわかりますが、9mm弾系自動拳銃で有名な造兵廠のスプリングフィールドのバトルライフルです。

バトルライフルとアサルトライフルの区別はまちまちですが、一般的にバトルライフルは大口径弾を使用していて、銃身が長い銃を指します、

今回MGS4に登場したMk.17もM14と同じ7.62mmNATO弾を使用しているのでこの定義には当てはまる感じもします。銃身はカービン銃並みに短いのですが、そこら辺はどうなのでしょうか。

M14は第二次世界大戦に活躍したM1ガーランドを元に設計され、様々な会社の試作ライフルたちに競り勝ち、1959年に量産品がアメリカ陸軍に渡されました。

7.62mmNATO弾を装弾数20発のマガジンで、しかもフルオートもできるという強力な銃ですが、奇しくも使用されたのがベトナム戦争。初期生産版は木製ストックであるため腐食は膨張といったトラブルが相次ぎました。これを受けてファイバーストック版が製造されましたが、前線に行き渡るまでにM14自体の配備が中止してしまいました。

何よりM14の配備中止を加速させた銃はM16です。初期のM16は整備を怠ると弾詰まりを起こしやすいという欠点があり、5.56mm弾も7.62mmNATO弾より貫通性、ストッピングパワーが弱いという傾向にありました。それでも5.56mm弾のフルオート発射は制御が容易で、接近戦主体のベトナム戦争では有利な点だったといえます。

しかし、M14は今でもなおM21として使用されています。M14自体は射程が500m程度と長く、アサルトライフル(突撃銃)というよりスナイパーライフル(狙撃銃)の性格が強い銃でした。銃の形を見てもそのことが窺えます。そのため狙撃銃の特性を強化した(セレクターを除去など)M21という銃が生まれました。映画の「ブラックホークダウン」でも活躍しています。といっても、ドラグノフSVDやPSG-1、M700のような待ち伏せ狙撃に使用する銃でなく、あくまで最前線の野戦狙撃銃として使用されます。G3SG/1やステアーAUGなどが同じような性格の銃だと考えれば想像しやすいかもしれません。

M1Aという民生版の派生型でSOCOM16というもあります。これは銃身を22インチから16.25インチまで切り詰めた、所謂カービンモデルです。M1Aの派生型なのでフルオート機能は付いていません。7.62mmNATO弾はAK-47に代表される7.62×39mm弾と違い、18.5インチ以下の銃身だと発射のエネルギーが抑えきれず、フルオート掃射の制御などほぼ無理です。そのためマズルブレーキのために独特なフラッシュハイダーがつけられています。現在ではフラッシュハイダーの改良が進んでいるため、たとえ銃身が短くとも大口径弾の制御も容易だといいます。もしSOCOM16がベトナム戦争で配備されていれば。フルオート掃射よりセミオートの一撃必中の理念が強かったなら、近接戦闘での無類のパワーを誇る7.62mmNATO弾を装弾したSOCOM16が戦場を支配したでしょう。

余談ですが、電動エアーガンで有名な東京マルイはSOCOM16(M14 Based M1A SOCOM)をM14 SOCOMという名前で販売しています。マウントベースが標準装着の上、装弾数が多くて扱いやすいと評判です。日本人にはちょっと大きめの銃ですが、ガッチリした体格&大柄なら十分扱えると思います。僕は無理ですね。(身長160cmちょっとでは^^;

備考:7.62mmNATO弾は7.62×51mmで、AK-47に使用される7.62×39mm弾とは別のものです。インチ口径はどちらも.308と表記されますが「NATOと付いたら弾丸の長さが51mmと長い」と覚えておくといいでしょう。

ちなみに写真は前述したM1Aです。セレクターがないです。

最後に、M14もM16も改良されて初めて良銃といわれるものになっていますから、ベースガン(祖体の銃)の重要性というのが歴史を見ることによってよくわかるなぁと調べていて感じました。





使用しているのはM14 EBR。M14の近代カスタムです。MGS4でスネークが使用したのとほぼ同型です。サイレンサーも同じか近い形のものを使用しています。
始めの3発が通常の7.62NATO弾、つまりスーパーソニック弾(超音速弾)です。弾速が速くて殺傷能力に優れます。
あとの4発はサブソニック弾(亜音速弾)。弾丸が重かったり、火薬の量が少なかったり、弾頭が平らになっているなどの特徴がある弾です。この動画ではさらに消音性を上げるためオートマチック機能をキャンセルされている弾を使用しています。手動で排莢と給弾を行います。リスクとして通常弾より威力は格段に落ちてしまうということが挙げられます。連射もできません。
通常弾では「ピシャァァァン!」と甲高い音がしていますが、サブソニック弾では「ピシィン」とか細い音になっています。
採音はカメラと同じ位置だと思いますが、サイレンサーの意味は何より発射方向への音の軽減と周囲への拡散防止ですから、本当はターゲット付近で採音してほしかったです。
周りの観客が音の違いに驚くのもまた動画のミソになっています。良い動画です。
2008 12/5(金)動画追加
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MGS4のハンドガンについての超自己的な見解

2008-05-21 12:26:07 | 銃火器云々
前回に引き続き、今回もハンドガンはガバ系です。

以下、ムービーを見てわかったこと。

・銃自体は真っ黒。カスタムパーツや内装は大体がシルバーで統一されている。
・Hi-capa系ではなく、あくまでもミリガバ系。マーサックやそれに近い。
・トリガーは3ホールのノーマル。
・ハンマーはデルタハンマー。現代~近未来を意識したモデル。
・サイトはホワイトドットフロント、リア両打ち。おそらくノバックタイプ。
・アウターバレルはサイレンサーアタッチメント付き。今回もサイレンサーは消耗式だろうか?
・発砲音&マズルフラッシュはいつもの通り実銃より大袈裟&派手。ここら辺はMGSの習慣だろう。
・もちろん.45口径なので、他の.45口径の銃も出てくると思われる。UMPとか出して欲しいな。ただ、他の動画でMP5とG36Cが出てきたので、これ以上H&K社製の銃は出ないだろうと思われる。手堅いものでM11かな?



以上
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ショットシェルのお話

2008-01-26 22:30:26 | 銃火器云々
わぁーい久しぶりの更新だヽ(´ー`)ノ
と言っても3日ぶりか。いやはや、時の経つのは速いようで遅いものですな。

今日は濃い話です。特濃です。何の話かというとショットガンの弾の話です。内容がアレなんで構わないという方はスクロールでドゾー。















ョットガンと言えば強力な銃の一種として知られています。主に近距離の目標を打倒するのに使用され、スナイパーライフルとは対角をなす銃です。

造的には大きく二つに分けられ、ポンプ式とボルト式があります。ポンプ式は発射後に銃身下部のスライドをコッキングして排焚するタイプです。一般的(?)な形ですね。ボルト式は銃身のシリンダーを引いて排焚するタイプです。多くの狙撃銃にもボルト式が使われています(モシン・ナガン、M700など)。クレー射撃はポンプ式、猟銃用はボルト式が一般的に使われています。

てそこで使用されるショットガンの弾のことをショットシェルといいます。ライフル弾とは違い、金属の底部にプラスチックの筒が取り付けられた形状をしています。現代のショットガンの種類において12ゲージという大きさのものが広く使われていますが、果たしてその12ゲージとはどのくらいの大きさなのでしょうか。

12ゲージとは1/12ポンドのことで38gの弾と同じ重さの口径を表します。38g=18.2mm口径ということになります。410番や.410などは主に米国市場で取り扱われるもので、12ゲージとは別物です。


弾薬の種類

[バードショット]
ペレットと呼ばれる小球の鉄や鉛の玉を10~30個シェル内に入れたもの。ペレットの大きさは1.27mm~4.57mmと小さい。小型の鳥を猟するときに用いられる。シェル内にはペレットの他にガンパウダーやプラスチックの粒が入れられる。これは威力や集弾性の向上が目的とされる。

[バックショット]
シェル内に6.1mm~9.14mmのペレットを7~12個ほど入れた弾。鹿などの猟に使われる。また軍や警察装備のショットガンの弾でもある。バードショット同様、ガンパウダーやプラスチックの粒がシェル内を埋める。

[スラッグショット]
いわゆる一つの弾丸がシェル内に収められる。1オンス(28.3g)の弾を撃ち出す。弾丸には螺旋状に溝が彫ってあり、空気抵抗により威力を向上させる。発射された弾丸は通常の9mm弾では傷がつかないスチールプレートをへこませるほどの威力を持つ。距離があると威力と命中精度が激減する。ただし至近距離で撃てば人3人の背骨を打ち抜いてもまだ威力が残るほどの高貫通性弾。キケン。熊などの猟に使われる。佐世保の事件で使われたとの噂も。

[ファイアフライ]
特殊弾の一つ。目標に着弾後、発火。目標に銃創と火傷を負わせる。詳細は不明。パライブ2ではR.スラッグに次ぐ優秀弾。

の他にもペレットではなく小型の矢を仕込んだものや、ペレットを四角くして貫通性を下げたキュービックショットなんてのもあります。

ァイアフライに関する記述が見つからなかったのは余りにマイナーすぎる弾か空想上の弾である可能性も・・・^^;











パライヴ2がやりたくなってきてしまったジャマイカ
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出してくれたらイイネ!!

2007-10-26 23:59:59 | 銃火器云々
太古の昔に書いたFN Five-sevenNがマルシンで出たそうですね。


あの奇抜なフォルムをよく商品かできたもんだと思いましたよ。



ただ悪い点がいくつも見つかっているそうな、揚げてみると。
・グリップの刻印がマルシンだ。
・集弾性が悪い
・燃費が悪い
・給弾不良を起こす確率大
・実銃よりマガジンの弾数が少ない。(実銃20発に対しマルシン18発)

マルシンにしてはがんばったけどなかなか至らぬところもあるようで。最後の項目に関しては僕は本当に絶望した感でいっぱいです。せめて実銃と同じファイやパワーにしてくれないとモデルガンの枠から超えられないぞ。

まぁ、そのうち物好きなKSCやタナカが作ってくれるはずなので気長に待ちましょうか。




さて、もっと気長に待たなくてはいけないのがHK Four-six(超仮称)ですね。


「え~、MP7で十分だろ~。」という方がほとんどでしょうが、MP7じゃハンドガンミッションはちとオーバースペックかなと。

ストック使わないでハンドガン打ちできますが(4.6だから反動もかなりマイルド)、それを接近戦時にハンドガンほどすばやくサイティング出来るかなと。やはり重いよなと。エアガンでもあの重さだから実銃は相当だろうな。

問題は堅実寡黙なHK社が冒険に出るかどうかだよね。

今年の.45発表があまりのしょぼすぎたため超弱気になっているんだよ...。いや、オリーブドライブ色のフレームはいまさら流行らないって。



まぁ、出してくれるんなら形はUSPぽくゴツいのが好いなwアンダーレールもつけてねwww



せっかくNATOに認められた弾薬なんだからもっと活用しないと。アメリカの機嫌ばかり伺って.45作っていても格好よくないぞ。ドイツの最高峰銃器メーカーの意地を見せろっ!!











まぁ、ナイツのPDWのしょぼさといったら笑えない程なんだが...。
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AK-74M・・・N?

2007-09-29 23:59:59 | 銃火器云々
ついにマルイもAKに乗り出してきましたなw

β-SPETSNAZが大失敗だったから期待は大きいね。


AKって何なのてぇ質問ありますが(ない)それも踏まえていきますね。



AKは「アブトマット・カラシニコフ」の略で「アブトマット」は露語でオートマチックの意で、「カラシニコフ」はご存知の通りAKライフルの発案&製作者ミハイル・カラシニコフのことです。「カラシニコフの自動小銃」ということになるんです。へぇ~




で、今回発売予定のAK-74MNについても調べてみました。




前からあった知識としては、47は7.62×39弾なのに対し74は5.45×39弾を使用しています(北朝鮮製などは74でも7.62を使っていたり)。これによって威力は弱くなったけど弾初速の向上、反動の緩和、アーマーの貫通性、命中精度の向上などその他諸々の能力が向上しました。



こっから後付の知識

74はAKMを基に作られており、特徴は大きなマズルサプレッサーである。まぁマズルサプレッサーの役割としては反動の軽減、発射音の拡散、マズルフラッシュの防止ですかね。小口径になって高初速弾になっているので下手なサプレッサーよりこっちの方が断然いいと思います。
弾倉(マガジン)は47の時の金属製からプラスチック製に変更されています。寒いロシアではマガジンと手が引っ付いちゃうなんてこともあったんでしょうか?
ストックも合板からプラスチックに変更されました。47と適合弾を区別するために溝が彫ってあります。



AK-74MNとは?

AK-74の強化プラスチック版で、AK特有の木製ストックやハンドガードがプラスチック製に変えられており、全体は真っ黒です。
Mが通常版でMNは暗視スコープを搭載したヴァージョンとのこと。
じゃあNが付いているから暗視スコープが付いているかというと、そうでもないみたいです。
事実、アメリカの火器訓練施設「トリガータイム」ではAKS-74UN(これも暗視スコープタイプ)が使用されていますが、これも暗視スコープを付けていませんでした。
まぁ、あくまで暗視スコープは後付ってことですかねwww





僕も購入を検討していますがMP5A5でもいっぱいいっぱいのこの体格でアサルトライフル格に入るAKを使いこなせるかどうかが問題です(汗
ちょうどガンスリーガールのドラグノフを使っているあの娘の感じw




因みにAKS-74UNはオサマ・ビンラディンが出ているビデオなどに登場します。彼の傍らによく置いてあり、お気に入りの銃なのかも知れませんw
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夏ですなぁ

2007-07-27 22:10:48 | 銃火器云々
太陽の元にいるとジリジリと焦げてしまいそうな季節になりましたね。



「あー、またうっとうしい季節が来た」と思う方もいるかもしれませんが



少なくてもエアガンファンにそんな人はいないだろw



まさしくそうだという人は挙手






気温が上がる→ガスが膨張する→ガスガン連射打ちし放題!!www



あぁ、冬に電気アンカの下にマガジン入れたり、インフルエンザになった時に額に当てていたあの季節が懐かしいぜ・・・。




それが今の季節じゃ日差しにおいて2~3分であっつあつマガジンの出来上がりですよ。



冬場にブローバックが弱かったあの銃でももうズッコンバッコン!!!←良い子は読んじゃらめぇ







あなたのおきにの一丁は何ですか?



素人にそういう質問は酷だろ。と??




ぃゃぃゃ、素人だからこそマニアックな銃がお気に入りということが多いもんですよw



僕なんか昔(6~7歳ごろ)好きな銃がマカロフだったりw



何気にロシアンな奴でした。




Mk.23信者が多いのはMGSの所為だろう。DE.50AE信者が多いのはバイオハザードの所為だろう。ガンブレード信者が多いのはFFとパライブの所為だろうw







僕ですか?



M1911A1と言いたい所ですが




だからといってM93Rでもなく




SVDでもない







なんと言うか取り敢えず好きなんだ、FA-MAS SPが。






あ☆




P08で思い出した





今日ルパ~ンだ





/^o^\ナンテコッタ





AQUOS起動!!
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ちょw臭っ!www

2007-07-26 22:23:46 | 銃火器云々
うぉぉ、45ACPリアルカートリッジ直に触ってしまった。



10円玉より臭い。





恐らくこれはJHP(ジャケッテッドホローポイント)弾



最も危ない弾頭の一つ



まず人体の中に貫入


そこで第1次のストッピングパワーが起きます。



問題は次



弾頭内に仕込まれた金属片が飛び出します。



これにより骨が砕けたり、内臓が引き裂かれたり



或いは金属片自体が破砕され体内に無数に残ったり



少なからず通常のフルメタルジャケット弾では考えられない苦痛を招くでしょう。




まぁ、こんな弾使うのはよほどの悪人か怪物退治とか(?)使用しませんからご安心を




ただアメリカでは多く出回っているほうの危険弾なのでご注意。
「自衛のためだった」といって一般人が撃ち、再起不能になったケースもありますから
その人は自分の撃った弾がJHP弾だったとは知らなかったそうな。





日本は22口径ですから弾が体内に残ることはありませんね。全部貫通していきます。ただとっても痛いですからwww
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コルトパイソン

2007-06-12 22:18:38 | 銃火器云々
今日のまっ裸キャッチボール乙でしたw

やはり逆球しか投げれません。スライダー無理www



[コルトパイソン]
1956年にコルト社が開発したダブルアクションのリボルバー拳銃。同じく「蛇シリーズ」のコブラ、キングコブラ、ダイヤモンドバック、アナコンダの中でも最上級の銃で、「リボルバーのロールスロイス」ともいわれる。

最初に6インチ発売後4インチ、2.5インチが発売される。さらにその後8インチの「パイソンハンター」とコンバットパイソンといわれる3インチモデルも発売された。

口径は1950年代当時の流行であった.357マグナム弾を使用。さらに.38スペシャル弾もこのシリーズの銃では使用できる。

なんといってもこの銃の特徴は仕上がりの良さとリボルバー感の強さ。僕の中ではリボルバーの貴族と呼びたい。銃の仕上げには熟練したガンスミス(銃工)が一丁一丁丁寧に調整をするという。初期は「コルトロイヤルブルーフィッシュ」という重厚なカラーリングであったと言われる。しかし年が経つに連れ、熟練工たちが引退しその質は落ちていってしまった。そのため初期型はコレクターたちの間では高価な額で取引されることがしばしばだとか。もともとの銃自体の価格が安くないだけに、あるオークションでは一丁5万ドル以上で落札されたこともあるとか(滝汗 
ちょwこれ嘘だろwww

外見は見慣れた人にはもっともらしい形をしているが、反動を抑えるためのバレル下部まで延長されたエジェクターロッドハウジング、交換可能なフロントサイト、微調整可能なリアサイトなどリボルバーにしてはかなり歪な存在である。更にアメリカのある州では拳銃での狩猟を許可しているところもあるので、スコープなどの光学機器を付けて狩猟をするという人もいる。また発射機構の優れたS&W社と共同して作った「スマイソン」と言うカスタムモデルも存在する(M19のフレームを、パイソンはバレルを流用)。

バレルの精度がよく、グルーピングは良いと思われがちだが、実際のベンチテストでは差は無い(ダブルアクションの命中精度が良くないため)。しかも初速がほかのリボルバーよりも遅いため長距離射撃には向かない(バレルがタイト過ぎるため弾速が遅くなってしまう)。さらに使用できない.357マグナム弾があるなど実戦には不向きな銃とも言える。それでも私立探偵や私服警官などの間では携帯のし易さと、他の同クラスの銃より反動が少ないなどの扱い易さなどで2.5インチモデルは人気と言われる。

エアガン界でも東京マルイが6、4、2.5インチモデルをそれぞれ発売し、装弾数24発という実戦を意識した作りやシリンダー回転のリアルさなどで人気のモデルである。因みにガスガンで価格は2007年6月現在でメーカー希望小売価格12,800円(税別)である。
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9mmvs.45ACP

2007-06-08 23:10:17 | 銃火器云々
予告していた通り喋くって見ようと思います。



歴史
9mm弾は従来あった7.65mmルガー弾の強化弾で、正式には9mm×19弾、又は9mmルガー(パラベラム)弾と言われるのが一般的です。発案者はドイツのDWM社の銃器開発担当をしていた銃工ゲオルグ・ルガーです。つまり9mm弾はドイツが原産国(?)というわけです。最初は英国の小火器委員会に案を提出し、この後ようやくドイツはこの新型弾に興味を示すようになりました。ルガー弾の別称、パラベラムはラテン語で「戦の準備をしろ!」と言う意味です、格好良いねw今のアメリカ軍正式採用のベレッタM92Fなど世界の多くの銃に使われています。
一方、.45ACP弾(以下45口径)はアメリカの陸軍がフィリピンのモロ族に対抗するために作った弾です。従来の.38口径では興奮したモロ族に十分な殺傷能力は無いと判断され、リボルバー弾である.45LC(ロングコルト)弾を小型拳銃用に短くし、さらにリムレス化、完成に至りました。この弾はM1911に最初に搭載され、銃の名前でもわかるように1911年正式採用に至りました。



形状
どちらの弾も拳銃弾らしく薬莢(弾頭を包んで火薬が入っている殻)後部はくびれています。9mm弾の弾頭は流線型のようになっていますし、45口径は寸詰まりのような紡錘形の印象を受けます。新幹線に例えるなら9mmは「のぞみ」で45口径は「こだま」みたいな感じです。大きさはやはり45口径のほうが大きいですね。因みに45口径は1.147mm×23弾とも表記されます。



使用火器
・9mm弾・・・M92F、M93R、H&K USP、P221/229、MP5系、UZI、グロック全般、SIG SAUER P220/250(45口径版もあり)etc...

・45口径・・・M1911A1、その他ガバメント系、Mk.23 SOCOM、コルトM1917(スミス&ウェッソン社製もあり)、トンプソンM1、レイジングM50/55、M3短機関銃、M10イングラム、H&K UMP etc...



威力対決
独断と偏見と情報にて書いてみたいと思います。言っておきますがここの言葉が全てではありません。
まずは運動エネルギーの法則の公式に当てはめて考えて見ましょう。
公式K=1/2mv² m=質量、v=初速度
9mm弾は115グレン(約7.5g)で初速が351m/s。公式に入れると、約462Jとなる。一方、45口径は230グレン(約15g)で初速が244m/s。代入し、約446Jである。普通は質量が2倍ある45口径のほうがエネルギーが大きい感じもするが、初速は2乗されるため運動エネルギーは4倍、9倍と増えていくことがわかる。しかも、発射時の反動は9mm弾の方が弱いと言われ、打ち易いことを証明している。(参考資料:エイムック ガバメントの本)
しかし、これはあくまでも物理的な比較で、実際はコンクリートなどの硬対象ではなく人間という軟対象です。その点ではどうか、9mmは威力としては強いが、その力を全て対称に与えることができるか?答えは否です。先ほど申し上げたとおり9mm弾の弾頭は流線型であり、マンストッピングパワー(銃弾を受けたとき、弾の力により動きを止められてしまうこと)よりも貫通力に優れている形です。これでは威力を十分に対称に与えることのできないまま貫通し、流れ弾となってエネルギーが解放されてしまいます。ある話では「近距離で9mm弾を打たれたにもかかわらず、戦闘終了まで打たれたことに気づかなかった。」というものがあります。実際この話は逸話程度でしかなく、真意のほどを確かめるのは難しいですが、「9mm弾はストッピングパワーがない」と言う事をつぶさに表している話として僕は信じています。
では45口径ではどうでしょうか。興奮したモロ族を止めるために開発された弾ですからストッピングパワーは抜群と言ってもいいでしょう。実際に打たれた人は「腕が何か大きな力で吹き飛ばされそうになった」と語っていたり。これはディフェンシブウェイポンとしてはとても優秀な意味を持っていると僕は感じます。勿論、コンバットウェイポンとしてもです。威力が強い=弾が強いではないことを認識していただけたでしょうか?



長所、短所
まず9mm弾
・現在最も普及していると思われる銃弾。入手も供給も楽♪
・多くの銃火器に使える。
・弾が小さいため材料費が安く大量生産も容易。
・バリエーション豊富。ヒドラ、スパルタン、ホローポイント、硬プラスティック…などなど。
・多弾装にしてもグリップがあまり太くならない。
・貫通力が強すぎでストッピングパワーが足りない。
・高初速であるためサイレンサーに向かない。が、サイレンサーにあわせたサブソニック弾(亜音速弾)がある。

45口径
・ストッピングパワーが強い!
・なんといっても「男の弾」!
・使用している銃がカッコイイ。
・サイレンサーに適す。
・大口径のため多弾装だとグリップが太くなり、取り扱いがが難しくなる。
・反動が厳しい。


余談
一昔前、アメリカのスポーツシューティングでで9mm弾の銃を持って参加すると現地のアメリカ人のおじさんに「Hahaha!妹の銃を持って来たのかい?」と言われたらしい…。アメリカでは今でも45口径=男の銃という思想が健在である。その証拠にロス市警は美しくカスタムしたM1911A1を使っているし、比較的装備の自由がきく特殊部隊なんかも45口径の銃を使っている。
まぁ、9mmも45口径も持ちつ持たれつの関係ですからw



レモンハートさんよりコルトパイソン6インチモデルの紹介をオーダーされました。近日公開!!
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長いから気を付けてね

2007-05-10 22:27:49 | 銃火器云々
昨日と一変して今日はとても寒い日でしたね。帰りは手に息を吹きかけながら帰りましたよ。

何ヶ月ぶりでしょうか。久々に松さんと一緒に帰れました。彼はオンラインゲームの天才(?)ですからw

スーパー…、なんだっけ?そういう名前のオンラインゲームがあって、毎晩戦っているとか。話を聞く限りではものすごくミリタリーっぽいゲームらしいですね。家にも今度ADSLが入る予定なので試してみようかと思います。今更ですがww

自転車を漕ぎながらかなりコアな話をずっとしてました。例えば「スタングレネードは1200カンデラ以上の閃光と560デシベルの轟音で人間の感覚を麻痺させ、気絶させる。」なんていう話です。え~と、カンデラをルクスに換算するやり方は忘れたけど、デシベルの方はジェット飛行機が上空10メートルのところで飛んで大体120デシベルですから、軽くその4倍以上の轟音ですかね。

松さんは「訓練されている人なら大丈夫なんでしょ?」と言い、僕は「まぁね」と答えましたが、実際そんな人居ないよなぁwww居たらあきれ返るほどの鈍感かwwwww

そのオンラインゲームは、銃のほうも僕好みが揃っているようです。松さんの記憶によるので不確かですが、G36C(Kかも)、PSG-1、SVD、FA-MAS(SPかな?)、P90、コルガバ、AK、SAA…。そして聞いて驚いたのはFR F1の名前が出てきたこと。

FR F1…。フランス人がこよなく愛した狙撃銃ですね。フランスによるフランスのフランスのための狙撃銃。弾薬口径は7.5×54弾。後に弾を7.62×54NATO弾に変更しFR F2として活躍しました。1976年のジブチで起きたバスジャック事件もこの銃により6人の犯人のうち5人を同時に仕留めました。明らかに、今までの銃では無理だったでしょう。
しかし、今はより命中精度の良い銃が開発され、老朽化などの問題から現役を引退しています。少なからずこのことはフランスのスナイパーたちの心を深く悲しませたでしょう。
アームズに乗っていたFR F1/F2は老朽化など疎遠のようで、F1は美しい木製のハンドガードを誇り、F2は未だに実践で使えるようにバレル部を華麗なギリスーツで包んでいました。ロアレシーバーもウッドタイガー調にペインティングされ、フランスの名銃に相応しい風格を持っていました。F1はハンドガードに、F2はアウターバレルに直接バイポッドを付ける姿が印象に深いですね。これなら松さんも覚えるわけだw

う~、久々に熱く語ってしまったw止まんネwwwそのゲームはスナイパーが最強らしいからF1使ってみようかな?
嘘、SVD使うwww
コメント
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