厨火力

わたしのお花畑~

Ryzen機を作っていました。

2019-06-22 13:45:12 | 手工業
来年の1月14日にWindows 7のサポートが終了するというのを受けて、Windows 10のパソコンを組み立てなければなぁと思い、半年間の思案の末ようやく見かけよりでかくて重たい尻を持ち上げて自作しました。パソコンケースの個数を自作機の台数とするなら4台目になります。

[パーツ構成]
CPU:AMD Ryzen 5 2400G
M/B:MSI B450 TOMAHAWK
PSU:玄人志向 KRPW-PT500W/92+ REV2.0
Case:Fractal desingn Define R5 FD-CA-DEF-R5
RAM:UMAX DCDDR4-2666-16GB HS
Storage:SAMSUNG MZ-76E250B/IT,Seagateの2.5inchの250GBのHDD
OS:Microsoft Windows 10 Home(64bit)
CPU Cooler:リテール
Case FAN:Noctua NF-P14s redux-1200,Noctua NF-S12A PWM



一応形にしてOSインストール。ネットワークチップのドライバが自動で入るあたり簡単になったなと感じました。手動で入れたのはディスプレイドライバとチップセットドライバとオーディオドライバくらいです。
メモリが貧弱に見えますが1.2Vで2667MHz駆動シングルランク品を探すのが面倒だったのでarkにお任せ。まさかのUMAXで低電圧モデルながらヒートシンク付き。しかし3200MHz駆動もできる当たり品でした。今はレイテンシを絞って2667MHz駆動しています。3200MHz駆動時はAMDのCPUの泣き所であるシングルスレッド性能が大幅に向上し、現行のCore i5を凌ぐ数値をCHINEBENCH R20で確認しました。いずれ小型機のメモリに回そうかと思いましたが、しばらく2400Gと一緒にしておきます。いずれ4400Gか4600Xに変えたときもう一回3200MHz駆動させようかと思っています。

自作機なのにCPUクーラーがリテールとはどういうことだいと思われますが、悲しいことにAM4対応のCPUクーラーを所持していませんでした。が、今回Thermalrightの販売元であるDiracさんからAM4リテンションキットを入手し、以前A10 7850K機で使用していた真魂120ことTRUE Spirit 120M BW Rev.Aを取り付けました。YouTube見るたびにフォーンフォーンと呻っていたうるさいリテールクーラーとおさらばです。



静穏志向を貫くため天板に付けていたGentleTyphoonも外しました。前世代最強のケースファンと名高かった紳士台風、いずれどこかで大活躍するでしょう
7850KもまだWindows 7で動いていますが、いっそWindows 10+Core i3あたりにして実家に置こうかなと思っています。Obsidian 250Dは本当に良いケースですね。
コメント
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