前回の記事について。
更新まで二週間くらいかかった挙句、内容がないような内容になってしまったいようでしたね。鉄は熱いうちに打てというのは全くそれで、早めに書かないとどんなことがあったか思い出しづらくなります。書いてる途中でああこうこともあったなと思い出して書こうとすると、文章自体がめちゃくちゃになってしまいます。そして後から修正する。面Doなことになる→書かなくなる。ひどい悪循環に陥ります。
教訓:ブログはなるべく早く、思ったことを素直に書こう。
本題へ
↓
Rowlings硬式木製バット HBWAB(2013年モデル 焼き入れ加工有り)
材質:アディロンダック産ホワイトアッシュ
長さ:84cm
重量:900g平均(実測 927g LizardSkins装着時 940g)
バランス:ヘッドバランス
先端径:64.5mm
芯径:62mm(芯はBIG STICKのBの左側あたり)
グリップ径(グリップエンドから10cm):23mm(LizardSkins装着時 24mm)
グリップエンド径:37.5mm
ノブ径:53mm
アメリカ ニューヨーク州アディロンダック産のホワイトアッシュを使用した硬式木製バットです。
HBWMV G2が折れてから、どうしてもどーしてももう一本硬式木製バットが欲しい!とウンツウンツ唸っていた結果、購入に至りました。やっぱりRawlingsっしょ。
すでにLizardSkinsが巻かれていて、印象は変わっていますね。
貴重な装着前の写真です。グリップエンドから30cmのところまで無加工なので透明塗装も焼き入れ加工もありません。
強めの焼き入れ加工にやや紛れるようにRowlingsの®とBIG STICKロゴが雰囲気を出してくれます。ロゴが紛れる分、プロリングはしっかり主張します。
先端は切り落としと丸型のちょうど中間のような形。しいて言うなら丸型。
グリップエンドとノブです。そこそこ小指に引っ掛かりが感じられます。ノブの厚みがあるのが特徴的です。お団子ノブ。
ホワイトアッシュ。モクセイ科トネリコ属の広葉樹で、MLBプレイヤーは20~25%がホワイトアッシュのバットを使用してるとか。メイプルは70%くらい。残りの5%はバーチ、もしくはビーチだとか。見ての通り木目に多くの孔が空いてるのが分かります。以前書いたTRB2014XMT(青タモ?ヤチダモ?ホワイトアッシュ?)と同じような木目をしていますね。
バレルの形。太めのビール瓶型と言えるでしょうか。ただ芯から先端まで同径ではなくて、少しだけ太くなっています。
振ってみると、グンと外側に引っ張られるようなヘッドバランスぶりを感じさせてくれます。より「後ろ小さく、前大きく」のヘッドバランスのバットの振り方が要求されますね。思いっきりドアスイングして飛距離を求めるのも面白いかも。
http://www.rawlings.co.jp/products/bats/hard.html
ローリングスジャパンによると、メイプルより軽量でグリップの耐久性はバーチを凌ぐらしいです。ただしバレルの耐久性が無く、すぐに木目がささくれて折れてしまうのがホワイトアッシュの特徴。無加工だったグリップは購入時からささくれたような感触を受けたので、LizardSkinsを直ぐに巻いたというわけです。保護の目的もあります。
そしてこのバットの一番の特徴、バレルの焼き入れ加工。ささくれてしまう木目に焼き入れを加えることにより、木目を締まらせてささくれないようにする→折れにくくするという加工です。主にホワイトアッシュに施される加工ですね。焼き入れ加工がされてあったらホワイトアッシュのバットだと思っていいでしょう。
木目が際立つためデザイン性を求めて焼き入れ加工ホワイトアッシュバットを使用する選手もいるとか。日本だと西武の森友哉選手が以前使っていたこともあります。今はもうメイプルのバットにしちゃったのかな(´・ω・)
いずれにせよZETTの焼き入れ加工バットは格好良かったですね。アマチュア向けで販売もされてました。今も買えますので、興味があったらLet's burning WhiteAsh!
さあ、頑張って折ろう。
更新まで二週間くらいかかった挙句、内容がないような内容になってしまったいようでしたね。鉄は熱いうちに打てというのは全くそれで、早めに書かないとどんなことがあったか思い出しづらくなります。書いてる途中でああこうこともあったなと思い出して書こうとすると、文章自体がめちゃくちゃになってしまいます。そして後から修正する。面Doなことになる→書かなくなる。ひどい悪循環に陥ります。
教訓:ブログはなるべく早く、思ったことを素直に書こう。
本題へ
↓
Rowlings硬式木製バット HBWAB(2013年モデル 焼き入れ加工有り)
材質:アディロンダック産ホワイトアッシュ
長さ:84cm
重量:900g平均(実測 927g LizardSkins装着時 940g)
バランス:ヘッドバランス
先端径:64.5mm
芯径:62mm(芯はBIG STICKのBの左側あたり)
グリップ径(グリップエンドから10cm):23mm(LizardSkins装着時 24mm)
グリップエンド径:37.5mm
ノブ径:53mm
アメリカ ニューヨーク州アディロンダック産のホワイトアッシュを使用した硬式木製バットです。
HBWMV G2が折れてから、どうしてもどーしてももう一本硬式木製バットが欲しい!とウンツウンツ唸っていた結果、購入に至りました。やっぱりRawlingsっしょ。
すでにLizardSkinsが巻かれていて、印象は変わっていますね。
貴重な装着前の写真です。グリップエンドから30cmのところまで無加工なので透明塗装も焼き入れ加工もありません。
強めの焼き入れ加工にやや紛れるようにRowlingsの®とBIG STICKロゴが雰囲気を出してくれます。ロゴが紛れる分、プロリングはしっかり主張します。
先端は切り落としと丸型のちょうど中間のような形。しいて言うなら丸型。
グリップエンドとノブです。そこそこ小指に引っ掛かりが感じられます。ノブの厚みがあるのが特徴的です。お団子ノブ。
ホワイトアッシュ。モクセイ科トネリコ属の広葉樹で、MLBプレイヤーは20~25%がホワイトアッシュのバットを使用してるとか。メイプルは70%くらい。残りの5%はバーチ、もしくはビーチだとか。見ての通り木目に多くの孔が空いてるのが分かります。以前書いたTRB2014XMT(青タモ?ヤチダモ?ホワイトアッシュ?)と同じような木目をしていますね。
バレルの形。太めのビール瓶型と言えるでしょうか。ただ芯から先端まで同径ではなくて、少しだけ太くなっています。
振ってみると、グンと外側に引っ張られるようなヘッドバランスぶりを感じさせてくれます。より「後ろ小さく、前大きく」のヘッドバランスのバットの振り方が要求されますね。思いっきりドアスイングして飛距離を求めるのも面白いかも。
http://www.rawlings.co.jp/products/bats/hard.html
ローリングスジャパンによると、メイプルより軽量でグリップの耐久性はバーチを凌ぐらしいです。ただしバレルの耐久性が無く、すぐに木目がささくれて折れてしまうのがホワイトアッシュの特徴。無加工だったグリップは購入時からささくれたような感触を受けたので、LizardSkinsを直ぐに巻いたというわけです。保護の目的もあります。
そしてこのバットの一番の特徴、バレルの焼き入れ加工。ささくれてしまう木目に焼き入れを加えることにより、木目を締まらせてささくれないようにする→折れにくくするという加工です。主にホワイトアッシュに施される加工ですね。焼き入れ加工がされてあったらホワイトアッシュのバットだと思っていいでしょう。
木目が際立つためデザイン性を求めて焼き入れ加工ホワイトアッシュバットを使用する選手もいるとか。日本だと西武の森友哉選手が以前使っていたこともあります。今はもうメイプルのバットにしちゃったのかな(´・ω・)
いずれにせよZETTの焼き入れ加工バットは格好良かったですね。アマチュア向けで販売もされてました。今も買えますので、興味があったらLet's burning WhiteAsh!
さあ、頑張って折ろう。