[Alstroemeria Records]
・Night that can be danced / Where is Love
mican*さんと綾倉盟さんのツインヴォーカル。前作のsaigetsuも良かったのですが、今回はもっとよい。何よりお色気が増してる感じ。エロって大事だね。
・Hale inthe 270°/ Double Counterpoint
「明日ハレの日、ケの昨日」のアレンジ。アップテンポ、でもちょっぴり歌詞は寂しい感じ。脳内ではマジでケロちゃんこと諏訪子さまが歌ってる。「せーの」がツボ、可愛い。
[SOUND HOLIC]
・INFINITE WORLD / 文 -BUN-
原曲がいいとアレンジもしやすいのがヴォーカルアレンジのいいところ。ただしこの曲は若干メロで息切れる感じがする。でもサビでノリノリ感はよく出ている。流石天狗の曲と言ったところか。
・Scarlet Desire / Metallical Astronomy
ようやく気に入った「東の国の眠らない夜」のアレンジが来たな、と初めて聞いた時に内心ホッとしました。ハスキーボイスにロックはよく似合う。欲をいえばもうちょっとドラムスの音量出してくれればよかったな。折角ドコドコいい音出してるのにもったいない。大空魔術からのアレンジですよと言わんばかりの間奏は、とても心地いいものに仕上がっています。
[SYNC.ART'S]
・花と刃 / ATTRACTOR
萃夢想、非想天則、花映塚の妖夢使いの人には通ずる妖夢という娘を使う美学。切ないですね。原曲が原曲なのでとてつもなく暗くなってしまうか、激しくなってしまうかなのですが、ヴォーカルが良く抑えてる感じがします。愛原佳織さんのポテンシャルは高かったんですね。
・BICHROME -Another color- / 天河 -Tenga-
同サークルの「ソラとトキと二色のチョウ」のリミックス(意味合ってる?)の曲です。ソラトキではどこか出し切ってないと思っていたのですが、なるほどロックアレンジにすると大化けする。脳内でのバンド名は「秘封倶楽部with幻想少女」で。蓮子がメインで霊夢がコーラスです。
[セブンスヘブンMAXION]
・舞風テイルテラー / Former Frontier 3rd Germinate
惚れました。ものすごい勢いで惚れた曲です。旧作の幻想郷の女の子を想うとこんな曲になります。「貧しい少女が森の中を~」の件は生前少女時代の魅魔様を幻視しますね。井上みゆさんの声=魅魔様という方程式が確立されている所為ですね。自然と目頭が熱くなるのは内緒。
・オウガマノミコ / Former Frontier 3rd Germinate
電波曲でちょくちょく耳にするめらみぽっぷさんが歌うヴォーカルアレンジ。原曲は「永遠の巫女」、秘封倶楽部CDの蓬莱人形にも収録されています。めらみぽっぷさんが真面目に(いや電波曲でも歌ってる本人は至極真面目だろうけど)歌うと、その声の伸びや質に驚かされます。贔屓目だろうけど、下手なメジャー女性ヴォーカルより声がいいです。中の人性能って大事だね。
[岸田教団&The明星ロケッツ]
・宵闇鳥 / ROLLING★STAR
どこかで聞いたことのありそうなイントロ。
ベースラインが安定すると曲が締まるという定理は岸田教団が証明してくれる。ハズレないなー。なんでハズレが無いんでしょうね。こういうサビでヴォーカルが本気だす曲はとてもいい。実際歌うのは滅茶苦茶難しいのだけれどもね。
[石鹸屋]
・ファインダーダイバー / 東方マグマー
ヴォーカルにするにはちょっと手こずりそうな「あなたの町の怪事件」アレンジ。原曲がのんびりした曲なのに石鹸屋が泡立てるとあら不思議、ステキパンクに。ちょっと古臭い感じがするのがいいところ。秀三さんがノリノリでなにより。ファインダー!ダイバー!
[びびあん]
・星の器 -Perdition Crisis- / Border Of Sanctuary
去年の冬コミでついでに買ったCD(だったはず)だったはずなのに、全くノーマークのサークルだったのにこの曲で一発でファンになりました。普通は難しい2曲のボステーマ曲を合わせてアレンジしています。脳内で幻想少女が演奏しています。あぁ、厨二病。魔理沙格好良いんだよまったく。でも男の格好良さじゃなくて、少女の健気な努力の格好良さですね。儚く美しい。いきなり星の器に化けるから困る。女の子にも格好よさは大事だね。
こんな調子で例大祭楽しみです。ん?延期して開催されること決定したよ!http://www.reitaisai.com/
ついでに前日に剛魂やるよ!http://goutama.net/event/vol8/
でその来週にはアレだ。FNだ、FN2011だ。http://www.flowering-night.net/2011/
東方マジ止まらねえな。