厨火力

わたしのお花畑~

球春到来その2

2019-04-11 22:28:04 | 日々徒然
プロ野球のホームラン増加が止まらないようですね。昨年12球団ホームラン数最下位のロッテが激増。たしかに本拠地のQVCマリンはホームランラグーンが設置されて狭くなりましたが、そこまで影響あるのかなぁ。ボールやっぱり変わってるだろと疑いたくなりますね。

今回は東京都外編です。千葉埼玉神奈川と歩き回っています。

[ヒーローズベースボールアカデミー バッティングセンター]
埼玉県所沢にあります。新潟にいたころからずっと行きたがっていたバッティングセンターです。NAGAOKAドームが雨天暮用ボールに変わってから硬式練習ウレタンボールの感触を恋い焦がれるようになったようです。結果は残念ながらここも雨天暮用ボールでした。意気揚々とメイプルのバットを持って行ったのに肩透かしを食らいました。

[アーデルバッティングドーム]
こちらも埼玉県です。こっちは所沢と反対の方向、岩槻にあります。夏場に訪れたのですが、ドーム屋内型なので建物の中は空調が効いていて涼しかったです。ただし打席ケージはとっても蒸し暑い。汗を滝のように流しながら打撃しました。ここはウレタンボールですね。屋内なので打撃音が良く響きます。ときどきボール供給用のコンベアが止まってボールが出なくなることがあります。

[東京バッティングセンター 登戸店]
東京と名乗っているのに神奈川にあるバッティングセンターです。国道からちょっと脇にそれたところにあります。なんてことないLEDアーム式マシンですが、ボールが普通のL球と違います。軟式より柔らかいゴムボールという感じです。これにはさすがのビヨンドマックスでも飛びませんでした。

[東京バッティングセンター 生田店]
東京と名乗ってるのに神奈川にある(ryその2です。小田急線登戸の隣駅の向ヶ丘遊園からバスで行くと便利です。駅から歩くと専修大学までの山を登ることになり、足腰のトレーニングになります。ここもLED映像アーム式マシンで、硬球ウレタンボールも打てます。中野からだと新宿で乗り換えて快速急行ならば登戸に20分くらいでつくので、そこから歩いて通っています。木製バット持参する人が多いですね。

[中山バッティングセンター]
JR中山駅から歩いて5分。線路のすぐ近くにあります。こちらは映像なしのアーム式です。タイミング取るのに凄く苦労した上に、一発致命傷になるくらいの根っこ打ちで右手親指の付け根が腫れたこともありました。そろそろリベンジしに行きたいですね。

[星久喜バッティングセンター]
千葉県にあります。総武線各駅停車に揺られ、バスに揺られると高速道路沿いにあります。ここも硬球ウレタンボールなのですが、他のバッティングセンターのボールより一段硬い感じがします。そのせいか打球音もシャープ。打感も硬式球と似た感じがするのではないでしょうか。はい、本物の硬式球を90km/h以上の投球で打ったことがありません。打ってみたい。

[アストロ大和バッティングセンター]
東急田園都市線つきみ野駅から1km弱歩いたところにあります。セブンイレブンの裏、国道からも見えます。こちらもLED映像なしのアーム式ですが、やけにタイミングが取りやすく打ちやすかったです。プリペイドカード式なので打ち終わった後カードの取り忘れに気を付けましょう。僕は2回もカード取り忘れました。

[バッティングパレス秦野]
前回書いた駅から6km歩いた屋内型バッティングセンターです。小田急線に長時間乗車した後で梅雨のジメっとした中、国道の狭い歩道をバット担いで歩く姿は異様だったでしょうね。30分以上歩いた後はプロ野球選手映像のアーム式マシンが待っています。到着したときすでにヘロヘロだったので満足いく内容ではありませんでしたが、バッティングの他にもピッチャーマウンドがあり練習施設としては充実しています。ただここは自家用車あっての場所なんだろうなと広い駐車場を見て思いました。


ウレタンボールを打つとわかるのですが、僕は、本当に、メイプルのバットが苦手だなって。北米産ハードメイプルバットが全盛を迎えてるこの時代に、ホワイトアッシュやイエローバーチの打感だけでえり好みしている感じがします。打球速度は明らかにメイプルが一番速いのに。
そう、遠くに飛ばしたいんじゃなくて、気持ちよく飛ばしたいだけなんです。だから今所持しているバットすべて折る気持ちでバッティングセンターに向かっています。
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球春到来

2019-04-02 23:14:51 | 日々徒然
新元号が発表されたりプロ野球が開幕したりと春の隆盛を感じるこの頃です。僕はウィンターシーズンを終え、スキーに保存のためのワックスを塗ろうとしているところです。今度帰郷したらワックス厚塗りするんだ。

来る5/4に博麗神社例大祭(東方Projectの同人即売会)前日野球オフが催されます。興味ある方はTwiPlaで内容を確認してくださいね。僕も一応興味ありにしておきましたが、仕事の予定が入ってました。なんとか休日ずらすよう交渉してみます。その代り例大祭には参加できないでしょう。

そのための練習で首都圏各地のバッティングセンターにちょこちょこ出没しています。硬式球が打てるところは木製バットを持ち、軟式球のところはビヨンドマックスキングと先日購入したDeMariniのPhenixを持って行っています。時々RawlingsのRB-45T(合竹バット)も持ってきます。正直メイプルやシデの重たい打感より竹バットの芯の狭いほうがまだマシという具合です。飛ぶ飛ばない抜きにして芯で当てる感覚が勝手に身に付くのは楽しい。
今回は交通手段を駆使し時には6kmくらいひたすら歩いてたどり着いた首都圏バッティングセンターを紹介していきます。今回は東京都内編です。

[オスローバッティングセンター立川]
新宿にあるオスローバッティングセンターと同系列のお店です。同系列ですのでレイアウトもよく似ていますし、使用するカードも共通です。スピードは130km/hまであり、ピッチングコーナーもあります。83cmの竹バットの貸し出しがあるので腕に自信がある方は使用してみるといいでしょう。近くに蒙古タンメン中本があるのでお腹がすいたら北極を食べに行きましょう。

[オスローバッティングセンター荻窪]
新宿立川と同じオスローですが、駅から一番近いのはここです。西口改札出て徒歩一分で着きます。新宿や立川より打席数は少ないですが、5階建てのビルの屋上にあるので解放感は抜群です。西側を向いてバッティングすることになるので夕方に行くとまぶしくてボールが見えずらくなります。午前か曇った日に行きましょう。

[明治神宮外苑 バッティングドーム]
JR総武線信濃町駅から徒歩7分くらい、神宮外苑野球場のすぐそばにあります。土地柄か練習する親子連れが多い印象です。実際のプロ投手の映像が映されるのでタイミングが取りやすいことが魅力ですね。NPBマーク入りのプロモデルのバットが飾ってあったり、ビヨンドマックスの販売もしています。首都圏編で後述するアーデルバッティングドームと提携しているようで、元プロによる野球教室も開催されているようです。

[大塚バッティングセンター]
JRまたは都電荒川線大塚駅近くにあるバッティングセンターです。夜に行くとパチンコ屋兼用の派手な看板ですぐにわかります。CMにも使われたりと露出の多いところでもあります。そんなに広くないため、ホームラン性の打球を打っても解放感はありませんが、LEDや映像なしのアーム式マシーンなのに打ちやすいです。しっかりと調整されているため球が素直な軌道で投げ込まれてきます。懐かしの脱衣麻雀ゲームもあります。

[サンスクエアスタジアム]
王子駅近くにあります。これはビル内部にあるので東京ドームシティスポドリと似たような構造になっています。ただし照明が暗くてボールがかなり見づらいのがネックです。対戦ゲージがあるので複数人で訪れるといいでしょう。併設されてあるゲームセンターの規模も大きいです。ここよりも王子稲荷を散策する方が僕は好きです。

[松江バッティングセンター]
東京の友達の家から「どこか近くにバッティングセンターがないか」と探して行ったバッティングセンターです。電車だけだとかなり歩くので、バスを乗り継いでいくと近いですね。昔ながらのバッティングセンターという感じで、普通のアーム式マシーンが並んでいます。閑静な住宅街に軟式球の当たる音だけが響きます。雷電がテーブル筐体であるので遊んでいきましょう。オート連射?



東京都内はこんな感じです。あと予約必須で本当の硬式球を30分打ち放題のバッティングセンターとかあるのですが、それはお金とバッセン仲間ができてから訪れたいですね。
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