厨火力

わたしのお花畑~

ブレーキチェーンなるものを入手しました。

2022-01-29 17:14:17 | 日々徒然

全長45cmほどのボールチェーンです。玉径は8mmと大きく結構しっかりしているものです。これ、何に使うものかというと、スキーのビンディングのブレーキに引っ掛けて作業台に固定するという代物になります。ビンディングのブレーキはステップインするときスプリング作用で元に戻ろうとします。その元に戻ろうとする力を利用して作業台とスキーを固定します。


こんな感じに。

ただチェーンを使うには作業台に固定する箇所が必要になります。チェーンを挿しこんでボール部分で留めるステー的なサムシングが欲しい。

自作します。適(して)当(たる)な金具を用意し

切ります。

作業台くんに取りつけます。

OK。It’s all over.

ボールチェーンの素性を知る為に各社のビンディングブレーキに取り付けてみましょう。
MARKER M3 11 TCx


ATOMIC XT12


TYROLIA AAATTACK13

問題なく取り付けられました。そして作業台くんにもうまく固定されているようです。これでブラシ掛けする際板が浮き上がることがなくなりました。パーフェクトだウォルター。感謝の極み。

春になるとホットワックスするので真価を発揮しそうです。ボールチェーンが切れたら別のチェーン的なサムシングで代用しましょう。
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白馬五竜とHakuba47に行ってきました。

2022-01-24 20:08:34 | 日々徒然

長野のうなじ、白馬山系。北から数えて7つ目がエイブル白馬五竜スキーです。数年前某方弾幕実況の人々と一緒に滑った記憶がありまして、その時は鐘の前でエイサイハラマスコイを舞った記憶があります。そのあとツインチップ履いてたからすぐHakuba47に行ってデコンデコンデコ落ちしてた記憶があります。なので五竜の記憶はほぼ皆無で滑りました。
最初2本とおみゲレンデで足慣らしたら即ゴンドラに乗る気概。「私は一向に構わん!」っと啖呵きった癖にガスで何も見えなくてひたすらズルズルずり落ち滑りしてました。ホワイトアウトしちゃって平衡感覚取れない→吐き気を催すのは最早様式美で、酔い止めを服用しなければ多分吐いてました。危うく八方尾根に続き白馬リバースキーしてしまうところでした。下山したところでIKUOさんのOGASAKA KEO'S KS-GX(160cm)とけつちゃーをチェンジ。センター67.5mmのR=12.9のショートターンモデルの実力は如何に!いざ踏み込んマズルルルゥ??エッジないなった。正確には多分ビンディングトゥピースあたりのエッジが行方不明。あとテール片っぽのエッジだけ生きてて変な感じがしよる。ガチィ!?と何回も踏み込んでみるも逃げる。天下のOGASAKAチューンがそんなはずはないと思いながら滑ってる最中でも首傾げちゃう。器用だなこいつ。足前はヘーターなのに。思い切って中回り~大回り試してみたらトップは食いつくおかげで気持ち良い。ああこいつはこれで滑ればいいやと勝手に納得する。
その後Hakuba47に行くことに。この五竜から47に入ってのR1コースがとにかく楽しい...ここインスタントGSコースで滑れる。自分の板じゃないのに、素性がまだよくわかってないのにすっ飛ばして行っちゃう。でもGXは偉いですね。メタル無し板でありながらスピードに乗れば粘りのある滑りができる。板全体のたわみが感じられるしコシがある。シェルトップ(ほぼフルサイドウォール構造)のたわみの良さがわかりました。最後のR7との接合部の段差だけクローチングで滑ったので、ちょっと飛んだのはめっちゃタマヒュンしましたが。久しぶりに股間から寒気がせりあがりました。あれでも70km/hも出てないんだろうな。気分はボディー・ミラー…ちょっと古いし速度も遅いからフェリックス・ノイロイターかな。OGASAKA履いたレーサーをW杯で見たことないんすけどね。
IKUOさんはけつちゃーを気に入ったようでした。幅広デモ板はいいぞ。



どみねーたーハイパーズームペーストの塗り方わかった。
1,付属のスポンジで塗る
2,5分間待ってやる(cv.寺田農)
3,スポンジで伸ばす
4,ブラシに布を当てて擦る。布がテカテカになるくらい擦る
5,よく滑る
6,滑り終わったらブラシかける。汚れたワックスがかき出せる
7,1に戻る

こんな感じ。簡易滑走ワックスでありながら保護ワックスにする。繰り返していけばソールバーンは防げる、はず。本当はクリーンワックスとベースワックス兼ねたBRと組み合わせるべきなんでしょうけど、そしたらFPも買いたくなるわけで。そうするとハイパーズームペーストの行き場がなくなるので、彼が無くなるまで塗っちゃ剥がし塗っちゃ剥がしを繰り返そうと思います。実際スキー場でIKUOさんのGX(事前にズムペを塗っていたそうです)を軽くブラシかけてみたら、明らかに茶色い粉が出てて来ました。ハイシーズンで新雪での滑走でしたが、実際はセンターハウスからリフトに向かう時等泥や汚れをスキーのソールは拾っちゃうということですね。毎回ホットワックスできればいいんですけど、面倒だし時間かかるため敬遠しがち。やはりペーストワックスはレジャースキーヤーにとってありがたい存在です。ソールが油まみれになってネットリしてる場合はシーズン中だろうがホットワックスしたほうがいいねそうだね当たり前だけどね
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あけましておめでとうございます

2022-01-07 19:54:06 | 日々徒然
今年も早いもので1/52が過ぎました。あっという間ですよ。本当にあっという間。いいですか、気を抜くと1月がすぐ終わるんですよ。


そんなことで魚沼の北壁、須原スキー場に行ってきました。6年ぶりの挑戦でした。いつも通り第3駐車場から滑ってセンターハウス行こうと思ったらアルペンスキーの大会が行われて、おそらく大会関係者の方から「ここから滑って降りられないよ~」とご指摘いただき第1駐車場から入場しました。結構降雪があって非圧雪コースはブーツのロアシェルが半分埋まるくらいでした。けつちゃーはセンター76mmだからそういうところでもちょっと滑れるのだ。そんなに埋まらないのだ。
一番気持ち良かったのが頂上からロマンスリフトに着く超迂回コース。googleマップで見ると県道57号線に繋がる1km強のなだらかなコースです。速度も自転車で走るよりちょっと遅いくらいの速度で6分くらいかけて滑ります。風切り音もせず、遠くの場内スピーカーで曲が聞こえるくらい。僕以外親子2人いただけ。白い世界。僕はこのために生きている。20年前吹雪で30分ほど遭難した場所とは思えないほど穏やかな気持ちで滑れました。
最後の最後下山するときだけちょっと飛ばしました。まだ転んでません。けつちゃーは転ばせません。わずか3時間ほどの滑走でしたが十分楽しめました。



TIGERSNAKEの芯材が湿気って腐っていました。寅年に廃棄が決定しました。ビンディングは取り外してブレーキ取り替えてな、太い板に移植じゃよ。須原で見たRNG 108Tiがめっちゃ良さそうに見えた。


けつちゃーのセンター76mmでしたね。
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