厨火力

わたしのお花畑~

2400Gとの闘い(仮終焉)

2020-02-14 19:43:18 | 日々徒然
デフォルトで1.44Vも電圧が盛られているRyzen 2400Gくん。昨年7月からRyzen MasterやK17TK等を使ってうんしょうんしょと低電圧化を試みていたのですが、結局K17TKをタスクスケジューラーにてログイン時に自動的に起動。そして電圧を一段階上げ下げして適用→K17TKを終了という力技をしていました。
BIOSに問題があるのではないかとB450 TOMAHAWKの新BIOS出るたびに更新し、状況を見ていましたが一向に改善せず。ついに先日バージョン1D更新。ついでにAMDのグラフィックスドライバ等も更新。ついでのついでにSSDのファームウェアも更新。こうやって更新ばっかりしてるといつか壊すんですよ。よく壊すんですよ僕(HD6850のBIOSを更新して失敗して壊した経験有り)。
早速起動し試す。OCCTで負荷をかけてみる、けど電圧1.44V…失敗です。電圧の項目を弄ると適用されます。K17TKをv0.91にしてみる。お、再起動しても電圧1.21V。成功か?2~3回再起動しても電圧は…1.44V。Fuck。
はぁーやっぱりだめかうまくいかねーなーとK17TKをタスクスケジューラーから削除し再起動。そして負荷をかけてみると…1.21V。

( ^ω^)?

もう一回再起動。電圧1.21V。

( ^ω^)?

おかしい。K17TK起動してないのに電圧が変わってる。
ここで稚拙な頭を振り絞って考察してみた。
・K17TKは起動時に初期設定を読み込んでからプロファイルを読み込んでる可能性がある。そしてプロファイルを読み込むときに何らかの変更がないとそのプロファイルを読み込まない。いちいち変更点を加えなければいけなかった。
・v0.92だとタスクスケジューラーから自動起動しなくても電圧は初期設定のままになっていた。v0.91だと起動しなくても電圧は適用されていた。v0.92はレジューム時の再設定機能を追加したもので、それが何らかのお前の環境通称おま環によりプロファイルの適用が上手くいかなかった。結果的にタスクスケジューラーで自動起動しなくても電圧は適用された状態になった。
・Zen2(第三世代Ryzen)はK17TKが使用できないとのこと。元々の電圧制御、使わないコアの休止等の省電力機能が充実しているため、普段使いのPCではP-stateの電圧を下げての省電力化はあまり効果がないとのこと。周波数自体は上がっていても電圧自体は下がっているため消費電力は抑えられているようです。もし電圧降下による省電力を期待できる環境があるとしたら、長時間ゲームをして負荷をかけ続ける環境ぐらい。おそらくゲーム中でも積極的に電圧を上下して調整する機能がZen2では備わっている。
・もしZen2以降のCPUで負荷をかけ続ける環境で電圧を下げたい場合は、BIOSを弄るかZenStatesを使用する。

半年に渡る2400Gとの闘いは一旦決着しました。週に一回程度、CPU-Zを起動してはストレスベンチをしてCore Voltageの項を見てヨシヨシ電圧下がってるなと確認するだけになりそうです。余裕があったらワットチェッカーで電力も監視したいですね。



最近YouTubeで観るメタルギアシリーズにハマっています。やっぱりMETAL GEAR SOLIDが一番いい。ウルフ死亡シーンで泣いちゃいましたもん。
「人間は人を幸福にするようには創られてはいない。この世に生まれ落ちた時から、人を不幸にするように運命づけられている。」
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シーズンインして20年越しにあそこへ行ってきました

2020-02-07 22:40:00 | 日々徒然
20年前、まだ家族旅行に連れて行ってもらっていたあのころ。やけに熱い温泉と美味しい温泉饅頭の地をよく覚えています。野沢温泉。自分で運転していけるとは思っていませんでした。
目的はスキーのシーズンイン。チューンナップしていたREDSTER EDGEと新しく買ったSABRE 80のシェイクダウンです。シェイクダウンっていうと自動車っぽくて格好いいですね。天候は暖冬小雪のシーズンなのに恵みの雪。ベース0.7°サイド88°のエッジ角度でチューンナップされたREDSTERはもうすんごく引っかかって午前中で足が完売しました。スクワットさぼったせいだ。あとフレックスボルト2つはさすがに硬くなりすぎた感がすでに出てました。跳ね返りを受け止めるには良い剛性だったのですが、そもそも足が入らないから重心がずーっと後ろに。後傾姿勢おじさん。
対してSABRE 80。これ、凄い。雪面に張り付く。ばたつかない。軽くて振り回しやすい。キレる、ズレる。楽しい。凄い。センター80mmの万能性すごい。一番楽しかったのは20年前から父親に言われ続けてあこがれていたシュナイダーコースですね。日影ゴンドラから登ってパラダイスコースから左の方に下っていくとある不整地上級コースです。重たいデモ板やレース板だと安定感で走破する感じですが、軽いSABREは振り回して下っていける。足元安定してるから転ばない。不整地なんぼのもんじゃいとずり落ちていったら転びました。過信は禁物です。
普段はゆるふわレジャースキーで楽しむけど時にはちょっぴりクレージーカービングスピードな人にはSABRE 80はぴったりですね。トップまでサイドウォールが入ってるトッポは最後までチョコぎっしり構造はだてじゃありません。ちなみにサイドウォールの材質は滑走面と同じなのでワックスが染み込むようです。なんだそれ、VOLKLのSPEEDWALLかよ。

ビンディングはWARDEN 11のターコイズ。我ながらビンディングのカラーチョイスは素晴らしい。センスありますね。


この数日後に志賀高原で再びゆるふわレジャースキーヤーやったり、また野沢に戻ってきてTIGER SNAKEのシェイクダウンしたりしてました。あと最近はワックス欲が強くてホットワックスしてたら、アイロンが火花を散らしながら壊れたので新しいのも買いました。25日、連休が取れたのでロウをポタリポタリ垂らしてアイロンで伸ばしてスクレーパーで剥いでブラシで磨いて、終わり!とした後松代ファミリースキー場に出没しようと思っています。半分温泉浸かりに行くためだろう。松之山温泉は良いですよ。ガソリン臭い泉質がお肌の調子を整えてくれます。源泉は90℃超えの熱湯なのでこの季節にぴったりです。



ゆるふわスキーヤーにフレックスボルトは要らなかった。
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