厨火力

わたしのお花畑~

アップカミングシーズン

2016-10-10 21:45:59 | 日々徒然
Up Coming Season.
そろそろシーズンですよ、冬が来ますよ。という合図。去年の今頃では考えられないほどの雪人ぶりを発揮しております。BSの登山番組とかも見ちゃうね。山族ってやつですね。

しかり、最近はビンディングについて食指が動くようになってきました。スキー板とスキー靴を繋げる役割をするあいつ。付ける時は思いっきりかかとにガツンと体重かけるあいつ。フリースタイルスキー(JIB&PARK)だとだいたい4社くらいが対象になりますね。マーカー、チロリア、ルック、そしてサロモン。ロイヤルファミリーやAAAttackシリーズ、STH等がそういう類になります。

ルックは正直言うとよくわからんです。ヒールにターンテーブルが採用されていて、足首への負担を軽減してくれるのは解りますね。ただしルックのPivotやSPXのヒールパーツはそれこそハイヒールのように高く鋭い。ランディング時にお尻を掘られてしまうこともあって、病院送りになった人もいるとか(おおこわいこわい)。パフォーマンス系のNX系でもいいのですが、剛性や信頼性にやや欠けるのは否めない感じがしますね。キッカー飛んだり、高速でレールにアタックする人は誤開放の恐怖がありそうです。僕がルックを選ぶ未来はちょっと見えないですね。軽くて良さげなのは分かるんですけどね。

チロリア。AAAttackシリーズが有名ですね。軽く、スタンドハイトが低く、そして価格も安い。あえて言うならちゃっちいというか、これでブーツ保持できるのかという構成。でも僕のような体が小さく、ビンディングに伝えるパワーが少ない人には良いかもしれません。AAAttackどうしても嫌ー!な人はPeak11という手もあります。LX12に似ててスッキリしてて可愛いビンディングですね。実物見ると意外とゴツいですけど。

フリースタイラーなら誰しもが名を知ってるマーカー。特にロイヤルファミリーと言われるJETER,GRIFON SQUIREが有名かつ多くのシェアを誇っていますね。僕もGRIFON使っていますが、安定性、信頼性がとても高い。外れたのは2回ほどあるんですけど、どっちもランディング時に転倒した衝撃での解放ですので誤開放にはなりません。開放されずにあのままスキー板と脚が一緒だったら股関節脱臼くらいはしていたんじゃなかろうかと言う具合です。ちゃんと開放するのは大事。解放値が高目でしっかりなJESTER、軽さと大人し目なヒールのSQUIRE、その中間のGRIFON。どれがいいかは自分の体格と、板とのデザイン的な相性。僕は赤白なGRIFONです。無骨な赤いスプリングがカコ(・∀・)イイ!!

サロモン/アトミック系統。レーススキーの流れを汲むメーカーなのでとにかく安定性がダントツ。特にSTHシリーズは人気のGUARDIANヒールを採用し、トゥはSシリーズと言われる特に信頼性が高い物になっています。尖がったトゥでも構わないという人はSTHシリーズがおすすめです。特にサロモンはNFXという重くて硬い板がありますので、STHシリーズと合わせるとよりハイパフォーマンスを望むことができます。それでも外れる時は外れますけどね...。

(2:09~)
尖がったトゥは嫌だー!って人はJESTER/GRIFONと似た感じのトゥをしたWARDENというのもあります。これもGURDIANヒールを採用してるので信頼性抜群です。ただちょっと重いのが難点です。激しくプレスしたりバター系トリックする人には合っているかもしれません。




僕ですか?RBとPeak11組み合わせようかなって・・・。フヒ、フヒヒ。
コメント
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