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相棒CBR1000RR (SC59)でのツーリングや色々
趣味を楽しむブログです(^ω^ 三 ^ω^)

(沖縄の旅) 5日目 琉球村で遭難。ビオスの丘に辿り着けず。

2018年08月08日 | 
昨日は日焼けでダウン。全力で日焼け対策を考えた結果、長袖長ズボンでなければ外出不可能と判断した。そして沖縄イオンモールライカムのユニクロでゆったりとしたスウェットパンツを購入済みである。

朝起きたら足の日焼けに回復の兆しが見えた。昨日より痛くない。そして、長ズボンのスウェットパンツを履いてみる、、



いける。少し痛いが歩けるくらいである。
優秀なズボンである。このズボンの生地はスムース系のポンチである。普通のTシャツは、天竺編みシングルジャージーと言って、表面がサラサラで裏面はややザラつきがある生地である。スムースは双面編みダブルジャージーで、表も裏も同じ表面でサラサラしている。
裏面がサラサラなので痛くないのかもしれない。
ユニクロはほんと素材のチョイスが抜群である。状況も相まって有り難い限りである。

ビオスの丘に行くか。朝飯を食べに降りる。



日焼け部分にワセリンを塗ったりしてたら遅くなってしまったが、まだまだ早い方である。

ビオスの丘までのルート。




58号線沿いにあるバス停、航空隊入口に向かう。
長ズボンがいい感じである。ばっちり日光を遮断している感が有る。



ビッチズと書かれたバス停。こちらは那覇方面なので反対側だった。




2日目にチャリンコで走破した58号線を北に向かう。嘉手納を過ぎると段々自然が増える。
琉球村というらしい。





窓から海が見えた。ホテル併設のリゾート地ムーンビーチである。

バスナビで検索した通り、中泊なかどまりに到着。何もねぇ、、


地図を見ると、、ビオスの丘から離れているが歩けそうな距離である。


酷道、、もとい、国道沿いに出るための階段を上る。↑の写真から東に行かないといけないのである。


ここで事件発生。便所に行きたい。
ビオスの丘まで我慢するか。
しかし、、
ヒカキン風に言うと、地形がゼルダのようになっていて、なかなか進みたい方向に行けない。
クソ暑い中ケツを抑えながら彷徨うことに。

やっと地形と地図を理解して、行くべき道を見つけたのだが、、



階段下に6号線道路を発見。
しかし、、完全に山道。狭い2車線で人が歩けない道路である。
クッソ便意が押し寄せる中、これを行く気にはなれなかった。さらばビオスの丘。




あとはもう便所探しの旅である。
ひたすら73号線を歩く。。一向に便所どころか人の気配が無い。
途中、銀杏みたいな木の実を踏んだ。臭い。泣きたい。
地図を見ると、73号線沿いに行くと農作地帯なので事態は良くならないと判断。東に向かって無理くり進路変更する。





この先が飼料工場になっていて、超絶クサイ。
その先の畑、空き地にも肥料が使われているらしく、一帯が酷い臭いがする。
熱中症も日焼けも平気だけど、これはさすがに吐きそうになった。
ほんと沖縄で何をしくさってるんだ自分は。。
悲しくなってきた。



やっと町に出れた。マックとかスーパーも有る。
マックに駆け込んで30分くらい便所にこもった。

6号線に見切りをつけてからマックまでは地図で見ると大した距離ではなかった。が、異様に遠く感じた。旅先では距離感が分からなくなるのかもしれない。


さて、どうするかなぁ。。
そういえば、改めてビオスの丘をネットで見るが、別に大して面白くなさそうである。。行かなくていいかなと思う次第である。
そして重大なミスが発覚。



仲泊からは、個人タクシーを呼べと書いてある。

見落とした自分も自分だけど、、、どんなアクセス案内だこりゃ。中泊の周りは何も無いし、バスのアクセスは無理だろ、、。どうせならタクシー呼びやすそうなうるま市の方からアクセスさせればいいのに。

そういえば長袖シャツが洗濯後みたいに濡れているので、外の柵に干した。おばちゃんが、あらあらという感じで見てたが気にしない。高校時代の友達の言葉を借りると、
気にすんな、もう二度と会わねぇ。である。

最後のまとめに書くけど、やはり沖縄で車無しは厳しい。本当に。
全行程でタクシーを呼ぶか、レンタカーの2択である。
バスは発達していて便利だが、あまりにも時間を制限される。バス停まで歩くのもダルいし30分以上待つのもざらである。さらに泊まるホテルの場所にも観光先を左右される。中部に泊まると北部にもいけない。いけないことはないけど、バスだと片道2.5〜3時間くらいかかる。レンタカーならその半分で行ける。例えば北谷から美ら水族館までである。

ちょっと残念な半日になってしまったけど、ホテルに戻り海の周りの写真を撮る。
楽しい。そして、、、





足だけ海に入ってみた。
バチャバチャしてみる。水が適度に冷たくて気持ちいい。楽しい。琉球村での遭難疲れはすっかり消えてしまった。
水着で入りたいなぁと思ってみたけど、、やはり敵は太陽、日焼けである。
僕は日焼けすると黒くならずに赤くなるタイプらしい。足は、、、。腕はサンオイルで黒くなるだけで大丈夫だったんだけど。場所によって違うのかもしれない。めんどくさいタイプだ。
足で痛い目にあってるので裸はきつい。
前職の元同僚は、当時1日だけ湘南で普段やらないサーフィンをやって日焼け。背中と足が真っ赤で重症で病院行きだった。多分30くらいの時である。かたや、25の若手は黒くなっただけでピンピンしていた。大丈夫な人は全然大丈夫らしい。
沖縄の人を見ていると、若い人と、年齢問わず男は皆半袖短パンである。遺伝子レベルで日焼けに耐性があるのだろうか、、。謎である。

その後、1時間くらい夕日を見ていた。


脱ぎ捨てた靴下。


上手く写真撮れないけど、夕日の↓の部分が綺麗である。本土とは太陽の角度が違うのかな。とにかくきらきらしていて綺麗だった。


今日は空が靄がかかっていて入道雲も少なく、夕日の写真はあまりドラマチックに撮れなかった。

明日は北谷から離れ、那覇市のホテルに移動する。沖縄南部である。国際通りに近く、モノレールも使用可能。スーパーも近くに有るので安心である。
今日、長ズボンを履けば外出可能ということが判明したので自由である。バスを乗り継いで南部の行きたいとこに行く予定である。
僕はガラス製品が好きなので、琉球ガラスが楽しみである。何か皿の一つでも買って帰りたい。





(沖縄の旅) 4日目 沖縄の太陽に完全に敗北。沖縄イオンモールライカムへ。

2018年08月07日 | 
沖縄の太陽を完全に舐めてた、というか全く考えてなかった。人生でこんなに日焼けしたのって初めてってくらい、そして痛い。日が出てるうちは外を歩けない。不思議な?もので、涼しい店の中にいると全然痛くもないのに、少しでも日の光を浴びると痛い。
日焼けが痛いのは足である。特に膝から下。最初意外だった。首とか、腕とかひどいのは理解できるけど、、腕や首も焼けてるけど、そこまでひどくない。今日から長袖着てるけど、痛くない。これは初日からサンオイル塗ったのと、普段の生活で日焼け慣れ?しているからかなと。逆に、足はほぼ1年中長いズボンに守られていて、直射日光が当たる機会が少ない。
2日目に調子こいて4時間以上チャリンコに乗ったのがまずかった、、。

朝一でアメリカンビレッジへ。
古着屋で軍パンを買う。しかし、、XL買ったのにサイズが微妙に小さい。しかも9分丈くらいにカットされている。裾がゴムに改造されていて、最初いいかなと思って履いたら、、
痛い。拷問かというくらいに痛い。
とりあえずホテルから出て、タクる。ゆったりした長ズボンを求めてユニクロに行きたかって。調べると、沖縄イオンモールライカムに有る。



広い。アメリカンビレッジのイオンはただのジャスコである。ライカムは2015年オープンのイオンモールである。広々としている。素晴らしい。
館内アナウンスで、イオンモールは天候に左右されません〜的なことを言っていた。その通りである。

とりあえず、拷問拘束具の軍パンを脱ぎ捨てショーパンに履き変えた。
段々痛みも引いてきたけど赤い。


長いスウェットパンツも買って、外出用にする。
今日はもうイオンから出たくない。。
フードコート、自販機、喫煙所が有るので、フードコートの席が自分の部屋化している。
どうせならiPad持ってこれば良かった。
東京でよく行くコメダで流れている音楽が流れている。インストの民族っぽい音楽である。


しかし沖縄日焼けでググると、、いますね、海で遊んで全身日焼けした30代男の方とか。
東京にいると、東京に限らないけど男って普段の生活で日焼けとか気にしない。多少黒くなるくらいだし、美容なんて考えてないからなんとも思わない。しかし、それが沖縄を舐めてしまった理由である。
8月の沖縄は気温は東京、名古屋より5度くらい低いけど、紫外線の量が半端ない。しかも沖縄の7月8月は最も紫外線が多い。ググると5月でも真っ赤に日焼けしてる方いるけど。。

今言っても実行出来ないが、、

ダメ絶対!!
半袖、短パン

良い
登山用UVカット速乾長袖Tシャツ
登山用UVカット速乾長スパッツ

これである。沖縄で自由にアクティビティするなら、初めからこの装備にするべきだった。
特に僕は写真を撮りに来たのに、一時的に?行動不能になるのは痛い。あと、せっかく海があるんだし、半袖短パンで遊びたい、、は甘えである。多分。
いくらアウトドア系が流行っているとはいえ、登山用を東京で着ているとやり過ぎだが、ここ沖縄においては必要だった。
実は、、パタゴニア行った時、視界の中にちょっと入ってた、、。帽子は登山コーナーで買ってるし。ただ買うところまで考えがまわってなかった。

明日も痛みが引かなかったら、また1日イオンにいようと思う。。のんびり出来てこれはこれで悪くないけど、沖縄にいる意味が全く無いな。
外に出ると痛い→外に出れない→写真撮れない
である。。程度がひどかったら後半のホテルキャンセルして帰るまであったが、ネットで調べると、程度が最悪では無さそうなので様子見である。

明日もし痛みが引いたら、長袖長ズボンでアクティビティ続行である。今日行く予定だったビオスの丘に行きたい。
実は北谷に滞在しての沖縄中部、最終日の明日は予定が入ってなかった。なんとか離島、浜比嘉島も行けたし、もういいかな。

沖縄南部滞在の後半は、平和記念公園、琉球ガラス、ガンガラーの谷に行きたい。
この為に今日はゆっくり休養である。

まだ旅の折り返し前だが、初めての1人旅は色々反省点を思う次第である。それはまた終わってからまとめたい。






(沖縄の旅) 3日目 バスを乗り継いで浜比嘉島へ。

2018年08月06日 | 

今日は聞いたことの無い爆音で目が覚めた。最初隣で掃除機とか、外で工事かなと思ったけどなんか違う。部屋の外に出て空を見たら理解した。米軍の戦闘機である。方角的に嘉手納基地に向かっていた。テスト飛行かなんかだろうか。凄まじい爆音である。部屋の中にいてもうるさいくらいで、外に出るともっとうるさい。急行電車が目と鼻の先で行き交うような轟音で、さらに低音が凄い。ジェット旅客機とは比べ物にならない。沖縄の人はこんなのを日常的に聞いてるのかと思うと気の毒である。



今日はシュガーボールとやらを頂く。これがなかなか美味しかった。ミスドでも出して欲しい。。
今日は日焼けと太陽と戦いつつ、離島に行ってきた。うるま市の浜比嘉島である。

ルートはこんな感じ。




東京だとバスなんてろくに乗らないけど、沖縄は電車が無いのでバスが便利である。最初はローカルな沖縄バスアプリで見てたけど、バスナビの方が分かりやすいし使いやすい。

バス停が分からず郵便局のおばちゃんに聞いた。
よく見ると薄ーく北谷宮城郵便局と書いてある。さっき通り過ぎた標識がバス停だった。


沖縄のバスは後払いである。乗った時に整理券をもらう。

降りる時に番号、乗った場所によって金額が電子掲示板に表示されているので払う。。
結構高い?東京の都バスはどこまで乗っても¥200。沖縄バスの今日のルートは20分と50分くらい、2台乗って合計¥1,000くらいだった。

北谷宮城から東に進むと、かなり急な坂が多くなり、小高い丘のようになっている。東京の板橋とか神奈川の戸塚とかみたいな感じ。


海岸沿いの北谷が見渡せる。


浜比嘉島、伊計島方面の海中道路入り口まで来た。JA与那城支店前である。
上のルートはここまで。海中道路に向かうバスは地域の?コミュニティバスで、アプリで検索しても出てこない。行けばなんとかなると思ったけど、、分からない。JA与那城支店前でバスを待ってると、違う線のバスが止まる。運転手のおじさんに聞いたら、離島方面のバスは一般のバス停には止まらないと教えてくれた。

JA与那城。


目の前に運動場。この周りにバス停が有るのか、、行ったり来たりして探したが見つからない。


JA与那城のおばちゃんに聞いてみたところ、、
離島方面のバス停は、JA与那城の目の前、駐車場の中に有った。
これネットで検索しても出てこなかったので、もし同じような人がこのページを開いたら役立ててほしい。
この電話ボックスの隣にバス停。




ベンチに座ってるとバスが来た。



でっかいワンボックスカーみたいなバス。
中に時刻表が貼ってあった。


JA与那城以降の離島方面。


海中道路をどんどん進む。これ車運転したら気持ちいいだろうと思う。あと歩道が有るのでロードバイクなんかも安全に橋を渡れる。自転車も最高だと思う。


海中道路の途中に、あやはしの駅がある。
土産屋とかあるみたい。僕はバスしか移動手段が無いので今日は行かなかった。


漁港に到着。
ここで事件発生。バス代の¥200小銭が無い。かき集めても¥170。30円足りない。1000円札も無く、10000円札しかない。。
運転手のおじさんに相談したら、¥170でいいよと言ってくれる。帰りのバスで¥30渡してねと。
助かった。ありがとうおじさん。
めっちゃ暑い、てか熱い。


少し歩くと食堂発見。
ちょうど昼時なので食べていくことにした。


丸吉食品さん。
沖縄料理から唐揚げ、カツ丼とか食堂系を食べさせてくれるアットホームなお店。外の屋根付きテーブルと家の中に客席がある。家の中は20畳くらいあってファミリー層でいっぱい。てか、冷蔵庫とかキッチンとか有ってリアルに人の家感が凄い。なんか子供の頃年末に行ってた親父の実家を思い出した。

家の中に食券機が有る。なんでだろと思ったけど、ここに置いた方が管理しやすいのかな。


せっかくなので沖縄料理、ゴーヤチャンプルーを頼んだ。




本場のゴーヤチャンプルーは初めて。僕はゴーヤが好きでピーマンの代わりに使うくらいなんだけど、やっぱり自分で作るのとはなんか違う。ゴーヤの苦味が薄くて瑞々しい。具はゴーヤ、人参、厚揚げ豆腐、ランチョンミート、卵。ランチョンミートが沖縄らしいと思った。
家庭的な味で実に美味しかった。

道路沿いに北側へ向かう。
脇の茂みに扉があったので行ってみると、、


砂浜が広がっていた。
ほとんど人がいない。




北谷の海岸よりもさらに透明な海。こんな透明な海を間近で見たのは初めてだった。


渡ってきた浜比嘉橋を見渡す。
調べると、平成9年に完成したらしい。1997年。

島の東側、比嘉港湾まで歩いてきたんだけども、、日焼けが痛い。太陽の下に出るだけで痛い。帰りの時間は3:30か5:30。5時半までは無理そうだったので、3:30のバスで帰ることにした。
比嘉港湾のバス停前、唯一の日陰となるトイレの外にある花壇の縁に腰掛ける。トイレは嫌だが背に腹は変えられない。日向にいたら病院行きもあり得る。。


自販機があったのでサイダーを頂く。
わりとどこにでも有るやつだが美味い。


しばらくしたらニャンコが現れた。




沖縄初のニャンコである。しかしこんな暑い中よく歩けるな、、。江ノ島のニャンコなんて日陰から出ようとしない上に皆動かなかった。

しばらくすると、中国人の一向がやってきた。男3女2である。男は3人ともカメラをぶら下げてる。カメラを見たら富裕層ということが分かってしまう。ライカSL、ニコンD5、もう一人もフルサイズの一眼レフ。上半身裸である。早いとこどっか行って欲しいと思っていたら、女の子の1人が可愛い。うむ悪くない。しかしどんな関係のグループだろう。社員旅行、、お金払ったら旅行に同伴してくれるサービス、、友人と家族、、謎だ。あの可愛い女の子から考えると中国というか、台湾人かもしれない。

ようやくバスが来たので乗り込む。
途中で小学生2人組が乗ってきた。運転手のおじさんにしきりにバス代を質問する。小学生は伊計島まで乗っても¥100らしい。
来た時に払えなかった¥30を渡そうとすると、あぁ聞いてるよ、とのこと。情報が早い。


JA与那城から来た道を引き返す。


行きで寝てたからか、大分遠く感じた。
アメリカンビレッジで降りて、今日も イオンへ。
酔い止めとか物資の補充。イオンめっちゃ便利だなー。まじで東京にいるのと変わらない便利さ。そして夕飯をアメリカンビレッジで。これも3日間同じ感じ。多分北谷最終日までこのルーチンだと思われる。

今日はステーキが食いたかったので、ステーキ屋を探した。ネットで調べると、アメリカンビレッジに5件ほど有るらしい。



HAN,SとステーキBB、ステーキ屋が向かい合って2件。なんだこれは、、。どちらも似たような感じだったので、HAN,Sにした。


テンダーロイン200g、、なかなか美味しかったけど、なんか想像してたのと違う。アメリカンなデカイのを考えてたけど、、ファミレス感覚で200gの選択が間違っていた。400g以上無いと満足出来ん、、。北谷から離れる前に再挑戦しようと思う。

ホテルでのルーチンは、風呂→洗濯→カメラを水拭き→ブログ書く。今日は時間もあるのでレモンサワーを頂く。美味い。


明日はアメリカンビレッジの古着屋で安い長ズボンを買う。これ以上日焼けしたらヤバい。上下1組は長袖長ズボン持ってきたけど、下はスキニーデニムである。日焼け跡が痛いので履ける気がしない。その後はビオスの丘に行く。またバスを乗り継ぐが、浜比嘉島ほど遠く無い。




(沖縄の旅) 2日目 チャリンコで走る。北谷〜読谷〜嘉手納へ。

2018年08月05日 | 
沖縄旅行2日目はホテルでチャリンコ借りて自由な旅へ。北谷から残波岬まで行けるかなと思ったけど、、体が鈍ってて無理。。読谷まで行って引き返しながら嘉手納基地を見て帰ってきた。

ホテル併設のカフェで朝ごはん。
なんて素晴らしい朝なんだろう。。


こんなイケてるカフェ。店員さんも可愛い。


今日の装備。

ワイルドシングスのサコッシュまじ便利。
ちょいギリギリだけど、交換レンズ、モバイルバッテリー、財布が入る。
表メッシュの小さい方のポッケにiPhoneがぴったり収まるので、道中は定位置だった。
アビタックスの携帯灰皿も優秀で、ほんとに全く灰が漏れない。

今日の相方。
1日600円で借りれる。重いけどなかなか乗りやすい。来る前はロードバイクとか考えてたけど、よく考えたらロード乗るならヘルメット、手袋、お尻痛くないパンツが必要で、かなり面倒い。あと写真撮りたいので、ロードか写真かどっちかになってしまう。で、こんなレンタルチャリンコでいいかなと。


海岸上の散歩道まで自転車を引っ張り上げて走る。最高である。





海綺麗だなぁ






海岸沿いを降りて、北を目指す。
左手は米軍基地。至る所、特に立地が良い海沿いに基地が有る。有名な名前のとこだけじゃないんだなと実感する。




なんかアニメみたいな基地施設。一見芝生の山だけど、扉が付いてて中に何かあるらしい。
凄く気になった。。


斉藤一人さんのお店を発見。健康食品で凄まじい富を築いたお方。前の会社にガチでハマった同僚がいる。もう7年近くここの青汁を飲んでる。僕も買ってみたが、1ヶ月で断念。
元同僚にLINEで一報入れた。


地図を見ながらさらに北へ。
途中大きな橋を渡る。川ではカヤックを楽しんでいる人がいた。


国道を外れると、農作地と住宅地になる。




何も無い農作地を進む。
自販機で一服。琉球コーラ。少し懐かしいお菓子っぽいコーラ風味。凄くさっぱりしてて美味しかった。ペプシよりは美味い。


海岸沿いに出たいと思ったら、、行き止まり。
観光客ぽい車も引き返してきた。
さらに、また海岸沿いに基地。トリイステーション。通信基地らしい。
wikiを見ると、中にビーチがあるらしい。
そして戦時中、アメリカ軍が上陸した海岸の一つ。驚いたのは、私有地であり、持ち主に年間12億も土地代が支払われている。
アメリカ軍の、極東地域における軍事情報戦略の要と言える施設、とある。


引き返した時に、これ以上北は無理ぽ、、となって来た道とは違う道で南に引き返す。
北谷から残波岬までの丁度中間だろうか。
寄り道したとはいえ2時間ちょっとかかっていたのが理由。あと尻が痛い。かなり痛い。。




また自販機で見たことないジュースで一服。


沖縄は英語の看板が多い。あまり考えたことなかったけど、軍関係のアメリカ人が普通に暮らしているのである。当然看板や店なんかは英語でもおかしくない。



国道58号線に出て、ファミマがあったので昼飯。
とろろ蕎麦をイートインで食す。



回復したのでとりあえず南へ向かう。
標識に、道の駅かでなを発見。これは昨日タクシーの運ちゃんが言っていた嘉手納空軍基地を見渡せるとこだと思い出す。
時間も有るし行くことにした。


写真だと伝わりづらいが、尻が痛い。割とイケる感じのサドルだと思ったんだけど、駄目らしい。
尻に負担がかからないように、チョッパースタイルのバイクみたいに、後ろに仰け反る横着なスタイル。通行人になんだこいつみたいな目で見られる。仕方ない、尻が痛いんだ。
、、沖縄の小学生が前から来る。
こ、こんにちは! 清々しい挨拶をされた。予想外の出来事で、とりあえず頷く。。僕は何様なのだろうか。 それにしても元気があって良い子だ。子供は好きじゃないが、好印象である。僕が子供の頃は宮崎事件なんかあって、知らない人は悪い奴と思えくらいの教育をされた気がする。沖縄だからなのか、、ふと違いを感じた。

いつのまにか嘉手納町にいたらしい。


あんまり飲む気無かったんだけど、つい買ってしまった見知らぬジュース第3段。突っ込みどころが満載だ。チバ、、チバリヨー!ってなんだ?


調べてみた。


なるほど、応援されていたのか。。
頑張りよー!と、鹿児島方言のキバレー!の合わせ技なのかな?

チバリヨー!

沖縄はほんとに地名、苗字の読みが分からない。
このバス停、千貫田、センガンダと読むらしい。




道の駅かでなに到着。
全然関係ないけど、昔15年くらい?前に、かでなれおんって可愛いグラビアアイドルがいた。看板を見てなぜか思いだした。
調べたら、大阪出身で本名か分からないけど、やはり沖縄の血筋が有るらしい。まじか32歳か、、


こんなところ。






地図だと。。


1階は土産屋とブルーシールアイスクリーム。このアイス屋どこ行ってもあるな、、。サトウキビ味とか沖縄特産品味が有った。

4階展望台。
道路を挟んで嘉手納基地が見渡せる。
パノラマ。




修学旅行?遠足?の小学生がいて、説明役の地元のおじいさんが色々話していた。嘉手納基地は元々日本軍が飛行場として建設したが、戦時中にアメリカ軍により占領没収された。
調べると、ベトナム戦争から補給ではなく攻撃目的の戦闘機発進基地として使われたらしい。
成田空港、日本最大の羽田空港と並ぶ大きさの滑走路が有る。

望遠鏡で見ると、この建物内に戦闘機っぽいのが格納されてた。



帰る途中、、こんなガチャ発見。
うーん、ひどい。


帰りは嘉手納基地を左手に走ったんだけど、、気になる看板を発見。

軍用犬により巡視されるって、、
ミリタリーワーキングドッグって聞くと、なんだか警察犬の上位ジョブ的な戦闘力を感じる。パトられて噛まれて行動不能になるから入らないように!ってことか。。




歩道脇のフェンスを越えると米軍基地の塀があるんだけど、フェンスと塀の間に微妙な土地が有る。これはどうも地権者がいるようで、一応農作地みたいな扱いになっている。収穫しているようには見えない。米軍基地の土地に地権者がいるのはトリイステーションで調べた通りなんだけど、どこもそういうわけじゃなくて複雑な事情が有りそうである。



58号線をひたすら南下して帰ってきた。


早くも土地勘が出てきて、海沿いにAEONに行くことにした。飯はアメリカンヴィレッジ、買い出しはイオン、昨日のパターンである。今日はチャリが有るからカゴで運べる。


途中、防波堤の上に座って海を眺める。
この時間の為に沖縄に来たような、、
チャリは楽しかったけど、ちょっと攻めすぎたと反省。。その理由が、日焼けである。
今日出る前に日焼け抑制のオイルを、腕と首に塗った。が、足を塗り忘れて膝の辺りが焼けて痛い。なんで膝かというと、チャリに乗っていたからである。ペダルを漕ぐ時に、丁度膝が太陽に垂直当たったのだと推測する。



アメリカンヴィレッジの大黒屋に駆け込んでケア用品を探す。有った。

早速塗り塗り。。なんとなく痛みが引いたような。しかしアメリカンヴィレッジの大黒屋、ぼろ儲けですな。というのも、中国人が爆買いしているのである。店員もほとんど中国人。店員の説明を真剣な表情で聞く客、そして同じ商品を5個カゴへ放り投げる。。
大黒屋が入るアメリカンヴィレッジ入り口の建物は完全に中国向けである。中国出張で行った南通市のショッピングモール、中南城を思い出した。

レッドロブスターを発見。
懐かしい、、子供の頃何回か親に連れてってもらった。がいつからか店が無くなり始め行かなくなってしまった。


いやーめっちゃ高い(笑)
カリフォルニアかな?ってくらい。ファミレスに近い、ロイホくらいの感覚だったけど、、。

バドワイザーと前菜2品で終了。まじでメインのロブスター食べたら余裕で¥5,000超える。

イオンで買い出しして帰る。
夕日が少し見れた。


カフェで夕ご飯をやり直す。
サルサチキンライス。美味しかった。


ホテルの洗濯場へ。
洗剤も常備、洗濯機と乾燥機が使い放題。


部屋に戻って改めて見たら日焼けが凄かった。

ハンドル握ってたから手の甲だけ。。
時計の跡もくっきり。しかし1日でこれか、、
前の会社で、5個下のリア充社員のサーフィンに一緒に行った同僚がいた。年は僕と1こ違い。月曜、全身酷い日焼けして病院行きに、、。
彼の気持ちが今分かった。普段全くやらんことを突然やると身体がついていかない。
僕の場合、つばの広いハットかぶってたから顔は無傷。腕と首はオイル塗ってたから焼けてるけど膝より酷くない。せっかくだけど今回は海に入るのはやめておこう。。

明日はバスを乗り継いで離島に行ってくる。
海中道路を通って浜比嘉島。時間的に伊計島まで行けたら行ってみたい。






(沖縄の旅) 1日目 沖縄到着。アメリカンヴィレッジへ。

2018年08月04日 | 
予定が有るとなぜか急に面倒に感じてしまう管理人だけど、なんとか沖縄までやってきた。

非常口席がかなり快適。グリーン車くらいのスペースが有って足が組める。


初めての窓側席。
雲の上の写真が撮れた。
ちゃんとしたカメラで撮りたかったな。




那覇空港に着陸。


とりあえず那覇空港からゆいレールで国際通りにある県庁前まで行く。



日本最西端の電車らしい。


スイカ、パスモは使えないとのこと。


QRコードが印字された切符。
改札でコードを読み取る。


モノレール到着。


県庁前に到着。国際通り入り口。
那覇から国際通りまで多分20分弱くらい。わりと早く来れた。



腹ごしらえ。この為に国際通りに来たのである。
ソーキそばと炊き込み系のご飯、酢の物もずく酢が美味しかった。ソーキそばはあまり好きじゃない。。



国際通りを進むと牧志(まきし)という駅に辿り着く。が、疲れたので途中でタクる。北谷町のホテルまで、途中渋滞してて1時間くらいかかった。
沖縄めっちゃ車多い。。
タクシーの運ちゃんは沖縄の地元民。色々教えてくれた。
・58号線沿いの浦添辺りから始まる米軍基地は、有事の際の食料保管庫がある。沖縄県民が2-3ヶ月食べられる量だとか。嘉手納空軍基地経由で前線に送る。
ベトナム戦争時代は、前線で回収した遺体を嘉手納経由で運び、冷蔵保管もしていた。
・保管庫のある基地は58号線を広げる為、フェンスが10mほど後退した。
・道の駅に嘉手納基地を見渡せる展望台がある。
・ハンビー飛行場は返還されて今はサンエーのGSが出来た。
・嘉手納基地が広大で内陸中心にある為、昔は救急車など遠回りしていた。最近は、緊急車両は基地内を横切ることが可能になり、東側への到着時間がかなり短縮された。
・北谷町付近の東側は嘉手納基地だが、道路沿いが一部返還され、最近は住宅の建設をしている。

事前に調べた時に、那覇空港からでも40分くらいだったのは、海岸沿いルートだった為。2-3ヶ月前に出来た道路らしく、空いてるらしい。

ホテル到着。


ベランダからの景色がヤバい。水平線が見える。
しかもこれベッドから寝ながら見れる。


まだ夜まで時間あるので、歩いてアメリカンヴィレッジまで行ってきた。


かなり入り組んだ感じの低層ビルが乱立していて、色々なお店が入っている。

・アメリカ雑貨、服、古着
・琉球ガラス
・沖縄オルゴール
・ホタルガラスアクセ
・クロックス、ドクターマーチン、ハーレー
・沖縄ぞうり(サンダル)

BAR、焼肉、ハンバーガー、ロコモコ、ピザなどの食べ物屋も多い。BARは外人しかいない店がいくつかある。









服の品揃えは、上野みたいな感じが多い。アメリカっぽいブランドのセレクト。アメリカ直輸入でオルタナティブ、フルーツオブザルームなんかもあるけど、エドウィン、アビレックスなんかは日本のメーカーが作ってるような。。
似たような雑貨・服屋が何件も有る。土産屋感覚である。でも中には、ガチでアメリカ直輸入だらけの店も有った。あまり売れてなさそうだ。。

洋服は職業柄どうしても売れる、売れないで見てしまう。なんというか、ヴィレバンやドンキみたいな大量展示の売り方である。商品一つ一つはあまりイケてる感じが無い。やや時代遅れ感があるけど、マイルドヤンキーや外人にはウケるのかもしれない。

古着屋はさすが本場、品揃えが半端ない。特に米軍直仕入れ?の軍モノがヤバい。



このBAGの量!東京じゃ見られない光景。
タクティカルベストなんかも有るし、サバゲユーザー歓喜な店かと。

ガチなメッセンジャーBAG。¥5,800。A3が余裕で入るデカさ。これも見たことない。

軍モノはこの店以外でも豊富。上野の中田商店の比ではない感じ。

お、、AEONがあるなぁ。
行ってみた。


AEONとしては小さい。ジャスコからAEONに変わった系かな。専門店が少なめで平場が多いタイプ。
部屋に冷蔵庫が有るので、飲み物など調達。管理人の好物、ムーンライトも忘れずに。
買い物中にやたらと太ましい黒人の女の子がカゴを振り回していてカメラに激突。フードが緩衝材になって大丈夫だった。危ない、旅先では何があるか分からん。。



ホテルに帰る前にアメリカンヴィレッジでロコモコを食す、、が。ここでも事件発生。。



なんか肘に当たったのに気づいてふと見ると、テーブルの上にG登場。まじかよ。。食べかけのまま、さもマリーセレスト号事件の如く、立ち去った。。 Gは勘弁だわ。。
1日目にして心が折れかける。
しかしここは東京から2000kmも離れた島でもである。力強く生きなくては、、

アメリカンヴィレッジにいる人々を観察してると、、中国3 日本3 白人3 黒人1こんな割合である。日本人も中々多いが、やはり白人も多い。日本人のうち、地元民が1いるのかな。江ノ島みたいな盛り場だから多分いると思う。

明日はホテルで貸し出してるチャリンコに乗って行けるとこまで行く。計画ゼロな自由な感じにしようと思う。

今回初めてのLCCだったけど、色々と思うことがあったので書いてみる。なお比較は会社の海外出張で乗っていたANAの国際線である。

・ターミナル、飛行場、共に遠い。
バニラエアは第3ターミナルなんだけど、まずこれが成田空港駅から遠い。バスで5分、歩きで15分かかる。
ボーディングゲートから飛行場までも遠い。
当たり前のようにまたバスに乗って10分くらい。JALやANAの飛行機を沢山横目に見ながら狭い道路を行く。LCCはほんとに空港の端っこを、かろうじて使わせてもらってるのだろうか。。

・チェックインカウンターが少ない。遅い。
6箇所あるはずだけど、3-4人ずつしかさばけてない。対応するスタッフが少ない。対応がのんびりしてる気もした。
・飛行機内がイケてない。1人1台の液晶画面なんて当たり前に無い。席に有るポケットも新幹線以下のクオリティ。そして狭い。僕は非常口席で広かったけど。
・スチュワーデスもイケてない。お姉さん、スカートの裾、なんでそんなほつれてるの、、
・ブランケットを配ってくれない。言えばもらえたのかな。高度1万Mで冷房ガンガン入れるってどうなのか。とにかく寒かった。








沖縄旅行の準備で新宿まで買い出しに行ってきた。

2018年08月02日 | 
気付いたら最終勤務日も終わって沖縄に向けて出発まであと2日である。しかし平日に自由な時間っていうのは不自然に感じてしまう。前になんかの記事で読んだんだけど、2〜3日の休みでは頭が仕事から完全に離れないのであんまり休みにならないらしい。海外のバカンスと日本の夏休みを比べた記事だったので、仕事から離れるには最低でも1週間って話だったような気がする。
といっても僕の場合は退職するので、仕事に戻ることは無いのだけど。あれだけ大変だった仕事、責任から解放されるというのは良くも悪くも変な話である。なんだかまだ変な感じがするけど、旅行に行ってすっきりリセットしようと思う。その為の旅である。この旅は思い立って約4ヶ月、少しずつ計画してきた。
今日は買い出しに新宿へ。
靴下とか、 ソフトケース、レンズペンとか細かい物を買ってきた。大きな買い物は段階的に買ってきたのでもう小さい買い物しか残ってない。
持ち物を書き出してみた。

(スーツケースに入れるもの)
・Tシャツ
・ショーパン
・タンク
・パンツ
・靴下 ● ok

・パジャマTee、タンクトップ ● 代用
・パジャマ羽織り クジラ
・パジャマズボン ● 代用グラミチ
・タオル 2枚
・洗濯紐 ▲Amazon

・日焼けオイル ▲Amazon
・フリーザーBAG↓
・洗顔 ●
・歯磨き粉
・ハブラシ
・髭剃り
・ウェットティッシュ ●
・小さなハサミ
・爪切り

・ソフトケース ↓ ● ok
・急速充電器
・3Mライトニング
・モバイルバッテリー充電器
・アイコス充電器
・ipad 予備充電器ライトニング
・X-Pro2 バッテリー充電器
・マルチタップ

・ソフトケース↓ 代用
・シュコシュコ ●※粉出にくい ok
・レンズクリーナー、ペーパー
・レンズペン ● ok
・レンズ布巾 ● ok

・ソフトケース ● ok
・アイコス
・タバコ

・予備メガネ (チャムスケース
—————————————-
(現地で買うもの。)
・リステリン
・ボデーシャンプー
・シャンプー、リンス
・箱ティッシュ
・洗濯洗剤
・スリッパサンダル

・皿、箸、コップ
・調味料
—————————————————
(持ち込みBAGに入れるもの。)
・薄い財布 ※洗う、人民元いくらか調べる
・iPhone
・iPad

・iPadスリーブ↓
・ブルートゥースイヤホン
・SDカードリーダー
SDカード入れ↓
・予備SD 8GB
・iPhone充電器
・ライトニングケーブル
・モバイルバッテリー

・X-Pro2
・レンズケース↓ ● ok
・14mmF2.8

・羽織り白シャツ
・速乾タオル
・家メガネ
黒い薄いケース↓
・サングラス

・透明ケース 無印↓
・ボールペン
・小さなノート

・洗顔ティッシュ
・ウェットティッシュ
・ティッシュ
・ビニール袋
・折りたたみ傘
・携帯灰皿
・サコッシュ ok

ふむ、、サコッシュは買うつもり無かったけど、普段も使いたいから買ってしまった。平たいA5サイズの小さなBAGである。ワイルドシングスの定番型。
レンズケースは1,000円の安いやつ。今回持っていくXFレンズ、35mmF2と14mmF2.8がどちらも入るサイズ。
靴下はナノユニバースのセールで杢カラーのヘルスニットが3足900円だった。ユニクロでは手に入らないものである。お買い得である。

スーツケース、薄い財布は海外出張用に無印で昨年買ったもの。そういえば出張用の人民元がいくらか入っているので、成田で換金しようと思う。
昨年より1円くらい元安であるが、次いつ使うか分からないので気にしない。
マルチタップも海外出張で使っていたもの。ケーブルが無いキューブ型で頑丈。スーツケースに裸で放り込める。
ホテルはwifiが飛んでるので無線ルーターは必要無いけど、デジタル系の持ち物は充電器やケーブルなどが多い。。
カメラの三脚は今日も見に行ったけど、買わなかった。長時間露光しか使う場面が想像出来ず、費用対効果が薄い。安くないし持ち運びも不便。また欲しくなった時に考える。
代わりに14mm用の偏光フィルタは購入した。C-PLフィルタである。これが有ると反射光を抑えて白飛びが抑えられる。水場では水面、空だと雲など、晴天でも綺麗な色、輪郭が得られる。

キッチン用のファスナー付きフリーザーBAGが万能で便利である。細かい物をまとめたり、洗濯物、歯ブラシとか洗顔料とか入れたり出来る。

足りないものが有ったら現地調達。
長期滞在だしAmazonでも買えるだろうか。
明日は現地でのスケジュールを決めようと思う。








8月に行く沖縄旅行の航空券を予約してみた。

2018年07月20日 | 


8月の特別一斉有給消化があるので沖縄に行くことにした。早速航空券予約アプリのSkyscannerをインストして予約してみた。

飛行機はあんまり乗ったことがない。
国内線は高校の修学旅行で沖縄に行った時、友達と大阪に行った時の2回である。国際線は仕事の出張で上海まで5回である。

国内線は学校、友人任せ。国際線は親会社のグループ会社が予約してくれていたので、自分で予約するのは今回が初めてである。

仕組みは分かっている。
予約番号だけ入手すれば、空港のチェックインカウンターで発券して、チェックインするだけ。
国際線の場合は予約、発券共にパスポートが必要。

なんか安いのでLCCバニラエアにしてみた。往復で32,000円である。後で分かったけどSkyscannerで予約したのは、シンプルバニラというプランで、座席指定と預け荷物費用が含まれていない。




預け荷物は20kgまで、¥2000かかる。

そして座席指定。

指定すると¥1,000かかる。

つまり、往復で別途¥6,000かかった。
実際の航空券費用は、合計¥38,000である。今回は、それでもJALやANAより2万近く安いので良しとした。ちなみに、コミコミバニラというプランでは、預け荷物費用も含まれているらしい。

座席について、非常口座席を選んでみた。
調べると、LCCで狭い客席の中でも前方にスペースがあって足が組めるとか。しかし、緊急時にはスチュワーデスさんの手伝いで、避難誘導などをする義務があるらしい。


特に問題無いかと思い、安易に選んだ次第だが、
もし何かあったら仕事をしなければならない。

航空券、宿、移動手段の考察も完了した。
沖縄旅行まであと2週間である。
あとはどこで沖縄でどうやって過ごすか、遊ぶか、それだけ考えればOKである。






沖縄旅行の移動手段を考える。

2018年07月15日 | 
8月は丸々1ヶ月有給である。多分宝くじでも当たらない限り、生きているうちに2度とこんな時間は無いと思われる。普通なら就活すべきなんだけど、とりあえず夏休みである。前の会社の年上社員も言っていた。転職の合間にしか長期旅行は出来ない。ちなみにその発想はIT系である。僕はと言うと繊維系である。今回はIT系のノリに乗じることとする。
繊維系の旅行の行き方はというと、週末弾丸ツアーである。聞くところによると、金曜の夜から2泊3日の旅である。別に繊維系に限らないのかもしれないが、そんな話をよく聞いた。
弾丸は嫌である。最近の旅本や旅行アプリretripなんかを見ていても、弾丸ツアーでこんなぬ楽しめる〇〇みたいな記事が多い。
時間を湯水のように使い、気の赴くままに行動する。。そんな旅がしたいのである。だから宿泊日数の限られるツアーにはせず、2箇所の宿と航空券は好きなように決めた。

沖縄の旅で一つ問題が発生した。
移動手段である。沖縄には電車が無いらしい。
そして管理人はペーパードライバーの為レンタカーという選択肢が無い。
ホテルに自転車の貸し出しが有るみたいなので、自転車か、、またはタクシー。

試しにレンタカーの費用を調べてみた。
那覇空港近辺で借りて返す。初日から最終日まで借りっぱ。




なるほど。。レンタカーを借りたことが無いので、高いのか安いのかさっぱりだ。

次にタクシーの料金を調べてみる。
まずは空港からホテルまで。

まぁこんなもんか、、?

行くかどうかは別として、ホテルから残波岬までタクシーに乗った場合。


距離は18km。
なんか高く感じる。。
いや明らかにレンタカーの方がコスパが良い。
仮にレンタカー代33kをタクシー代に当てたとしても、、10日もたんな。どっか行って帰ってくるのに7k〜8kはかかると仮定すると、5日で無くなる。

ちなみに自転車の場合、ロードバイクなら片道20kmで1時間ちょっと。ロードじゃない自転車だと1時間半はかかる。1日の移動は往復40kmで限界と考えておくべきである。

距離は問題無いが、時間がかかる。そして体力がもつのか、、。
単純に5日はタクシーで残りは自転車という手もある。

ちなみに沖縄でスポーツバイクのレンタル料金。

クロスバイク
2,400円+1,200円/日

アルミフレームロード
2,700円+1,350円/日

軽量アルミフレームロード
6,000円+3,000円/日

カーボンフレームロード
10,000円+5,000円/日

軽量アルミ高いな。。クロスバイクとアルミフレームは分かるけど、軽量アルミってなんだろう。クロモリのことかな? クロスバイクも多分アルミだと思うが、重い。16kgは有ると思われる。
管理人は自転車も好きである。クロモリのフリーギアピストバイクと、シマノ105搭載のロードバイクを所有している。自転車も楽しむなら軽量アルミ一択だ。多分12kgくらいだろう。カーボンは多分10kg切るので、軽くて最高だけど、怖い。カーボンフレームは衝撃に弱い。一回転んだらヒビが入って昇天である。25万は請求されるに違いない。
軽量アルミフレームを5日借りると21,000円になる。レンタカー借りたつもり資金33,000円と合わせて54,000円也。1日あたり5,400円。これも旅の資金として割り切るしかない。

しかし、自転車に乗るとなるとやっぱりカメラBAGはテルスフォト40じゃいかんな。重過ぎる。
手持ちのメッセンジャーBAGにしようか、、。












渋谷へ眼鏡探しに行ってきた。

2018年07月08日 | 
今日は渋谷まで眼鏡を探しに。
3年前に開店したというキャットストリート沿いの眼鏡屋へ。オーセンティックなデザインの眼鏡を集めたセレクトショップである。いつからかははっきりと分からないがヴィンテージな眼鏡が流行っているらしい。丁度同じ頃、原宿にヴィンテージ眼鏡専門店が出来たのが先駆けだったのだろうか。僕がブログに書いた30代で欲しい物みたいな記事に出したアメリカンオプティカルとか、タートオプティカルだとかのウェリントン、ラウンド系が人気らしい。

原宿のヴィンテージ眼鏡屋は、当時の職場の同僚が入れ込んでいて知った。その時の同僚は、ジョニーデップの影響で、ヴィンテージセルロイドのタートにどハマりしており、5万〜7万のブライアンから始まり、18万のアーネル、30万のスチールフレームまで行き着いた。原宿の眼鏡屋は、持ち込みでもレンズを入れてくれる。ヤフオクで良質なフレームを売り買いして厳選していた。
で、そんなことを思い出し、先日初めてそのヴィンテージ眼鏡屋に行ってみた。店は狭いが、海外ファッションブランドのフレームやら、タートやら貴重な品が展示されている。展示が少ないのはストックがあり過ぎて店に置けないという理由らしい。基本的に店長と話す中でストックからオススメしてもらい購入するのが通常のようである。なので、1人ずつしか接客出来ない。30分ほど待たされて店長がやってきた。が、好みと外れたフレームで10万円と言われ、タートのラウンドが好きだと言うと、ストックが有るという。しかし値段が付けられない、付けたとしても30万と言われ、萎える。どうも性に合わないと判断して、そそくさと店を出た。商品ストックを、売るもの以外の見方が強い店は、種目が何にせよ、店と商品とルーツに高いリスペクトを求められる。


リアルヴィンテージを店頭で買うのはめんどくさい、といった経緯が有り、見つけたのがキャットストリートの眼鏡屋である。眼鏡は身体の一部なのでやはり新品に限る。
タートオプティカルの復刻版ユリウスタートのアーネル、イギリスのカトラーアンドグロス、オリバーゴールドスミスのラウンド系を6個くらい並べて、厳選した。今付けている白山の黒いラウンドが有るので、べっ甲色やクリアグレーが候補。結局白山とは大きく色形の違うオリバーゴールドスミスにした。イギリスのメーカーなのに日本製である。値段は白山とほとんど変わらない。

帰りに白山眼鏡へ。
今のラウンドに装着可能な跳ね上げ式サングラスを買いに行く。前に街中で似たようなサングラスを見かけて欲しいなぁと思っていたところ、まさか常日頃付けている眼鏡用に用意が有るなんてラッキーである。新品のサングラスを装着したところ、レンズ下部に隙間が出来るので、眼鏡本体に少しアールをつけてもらい、ぴったりになった。

レンズはブルーグレーの濃い色にした。
フレーム色はゴールドかシルバーが選べる。先ほど新調した眼鏡の金属パーツがゴールドだったので、こちらはシルバーにした。ふむ、なかなか良い色である。

その後、周辺をうろうろとして、近くに有ったPhantomへ。この店に初めて来たのは多分20年近く前である。上野の中田商店はもっと古いけど、僕はその二つは同じ頃に行っていた。エアガンはハンドガンが少ししか置いてない。この店の売りはやはり徹底したミリタリーアパレルである。ナイフ、ロープ、ライト、ベルトなんかの細かい雑貨も豊富に揃う。ギリースーツやコンバットブーツ、ゴーグル、バッグなんかも有るので、サバゲー愛好者にもおすすめの店である。ニコンD810を肩からぶら下げた屈強な外人が、同じくスキンヘッドの屈強な店員になんか質問していた。

帰りにパタゴニアへ。
最近アウトドアアパレルがマイブームなので、行ってみると定番品がなかなかシンプルでかっこいいと感じる。


白山眼鏡近くの意識高い系カフェへ。
角煮と野菜とハーブの丼が美味しかった。












カメラBAG考察。THE NORTH FACE テルスフォト40を見に行った。

2018年06月24日 | 

カメラBAGが欲しいと思って探しているけど、なかなか良いものが見つからない。今は普段使いの BAGにインナーケースを入れて使っているけど、容量に限界を感じており、新調したいと考えている。
入れる機材はAPS-C一眼レフD7000とレンズ1本。ミラーレスのX-Pro2と交換レンズ1本。あとは3脚。決して多くはないのだけど、逆にそれが悩みのタネに。ガチなカメラBAGでは容量が余る。使いきれない。そして、携帯バッテリー、予備眼鏡、羽織りものなんかも入れたいので、カメラ以外の収納が必須。ガチなカメラBAGはカメラ以外の収納が少ない。僕のニーズに合っていない。そうなるとカメラBAGの大部分が候補から外れる。
じゃあ普段使いのBAGにインナーケースでいいのでは、、となるのだけど、普段使いのBAGでは三脚の携帯に難儀する。インナーケース使えばカメラ収納はどうにでもなるけれど、三脚だけはいかんせん、カメラBAGのようにBAGに取り付けたりすることが出来ない。
こんな悩みを抱えながらネットを徘徊していると、候補が2つに絞られた。

ノースフェイスのテルスフォト40か、エンデュランスシリーズである。





早速今日は、原宿のノースフェイスにテルスフォトを見に行った。石井スポーツに置いてあるとネットで見たのだけど、、神保町の石井スポーツには置いてなかった。というか、石井スポーツでは今期テルスフォトの取り扱いが無いとのこと。
電話で聞くと、東京大丸店はは石井スポーツなので扱い無し。船橋ララポも置いてない。唯一、近場では原宿店のみ置いてあった。
ぱっと見、想像以上にでかい。
登山ザックにもなる40ℓを甘く見ていた感が否めない。。しかし、背負ってみると、全く大き過ぎる感じはしなかった。むしろ丁度いい。背負い心地も最高で、BAGのみで2.2kgの重さは感じない。さすが登山ザック。この感覚は、ピストからロードバイクに乗り換えた時に似ている。ロードバイクはハンドルポジションやギアの設定でいかに楽に長時間走るかが考えられていて、坂道も苦にならない。いかに長時間楽に背負って歩けるか考えられているのが登山ザックなのかなと思う。
容量はさすがに多い。
●3気室のうち、最上
仰向けのミラーレス入りインナーケースがすっぽり入った。全然余裕がある。多分同じインナーケースが3個は入る。
●中段カメラ用気室
左からレンズ付きの一眼レフと、交換レンズ1本が入る。さらに右からは浅めのスペースだけど、X-pro2がレンズ付きで収まった。
●最下
羽織り、傘、着替えなんか入れてもまだ余裕がありそう。
●サイド
両サイドに伸縮性の有るポケットが有り、飲み物のボトルを入れられる。
●外部中央
三脚をがっちりホールドする為に、ベルトと隠しポケットが装備されている。ポケットは使わない時は内部に隠れている。




間違いなく入れたい物は全部収まる。完璧である。欲を言えば、ノートPCが入らない。カメラ気室を取り払わない限り。
ちなみに、カメラ収納以外の容量は30ℓで、トレッキングとしては日帰りレベルだとのこと。山に行かない一般人が見ると2〜3泊の旅行BAGの感覚。多分、僕の普段使いレベルはカメラインナーケース+その他で20ℓくらいである。

実は管理人はトレッキングに興味が有る。カメラを持った山歩きである。今回の目的の沖縄旅行でも軽いトレッキングを予定に入れたい。となると、もうこれしかないような気がしている。

もう1つの候補、エンデュランスも考えてみる。



プロのカメラマンが考え抜いたBAGだけあって、こちらも相当使いやすそうである。全体で最大22ℓ。カメラ以外の収納は8〜13ℓ。僕の選考基準を満たしている。ちなみにエンデュランスはノートPCも入る。
テルスフォトと比較すると全体の容量は少ないけど、普段使いするならこちらかもしれない。手元で見てないけれど、カメラやレンズの取り出しがしやすそうに見える。

普段の休みの日はサッとインナーケースにカメラを入れて出歩いている。インナーケース方式の駄目な点は、カメラ専用スペースが無いことである。収納は出来ても、間借りしている程度。折りたたみ傘、タオル、眼鏡ケースなんかが上に乗ったり、横から圧迫したりしている。カメラを出し入れする度に、他のものを端に追いやる必要がある。やはり気室でスペースが分かれていて、カメラ+その他スペースが独立しているBAGが良い。

色々見渡してはいるけど、今はこの2つしか候補が無い。