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相棒CBR1000RR (SC59)でのツーリングや色々
趣味を楽しむブログです(^ω^ 三 ^ω^)

OLYMPUS PEN D F.Zuiko 3.2cm F1.9 を試しました

2014年01月08日 | 写真


昨年の夏頃に中古カメラ屋で買ったペンD

ハーフサイズのコンパクトフィルムカメラですね

36枚取りの35mmフィルムで、72~76枚ほど撮影出来ます

お得ですね、最初に好印象でした 昔もこれがうけたんでしょうね




セレン式の露出計を備えていて、露出値を教えてくれます

レンズ先端の絞り環と、レンズ脇のレバーでシャッタースピードを、それぞれ回して、露出値に合わせて撮影します

カメラを構えた時の右手親指位置にあるダイヤルで、フィルム送り・シャッターチャージをする仕様




コンパクトカメラを買うにあたって、僕の希望としては、マニュアルで露出制御出来ることが条件でした 

日中にコントラストの高い写真とか、逆光時の露出設定とか、、  せっかくフィルムで撮るんだから、この辺を考えたいですね

しかしこの時代のコンパクトカメラは、マニュアルで露出設定出来るものが少なくて、選ぶのに難儀しました

60~70年代は露出オートのカメラが流行ってたみたいですね



レンズシャッターカメラのシャッタースピードは、1/500が限度のようです

ライカは最速1/1000です

iso400のフィルムだと、日中はf8くらいに絞らないといけません

絞り過ぎると画質が低下するとか、シャッタースピードが落ちてブレる、、という考えがありましたが

何の問題もないですね  日中はf8 / 1/100を基準に撮ってました




本当に軽くて、大きさはそこそこですが、携帯性はコンデジレベルですね

初めてライカのシャッターを切った時に、なんて静かなんだとと思いましたが、それ以上に静かですね

騒がしい場所では、むしろシャッター音が聞こえないこともありました 
距離系でピント合わせることもないので、パンフォーカスにしてどんどん撮れます

ライカとはまた違うスナップ性能の高さを感じました

レンズの写りも、まぁまぁですね 思っていたよりは解像感があるなと思いました

ハーフサイズということを考えると、しょうがないですね  絶対的な見方が必要です



実は、このカメラ光線漏れするんです。。。  どのコマも一様にライトで照らしたようなかぶりが入ってます

一応、修理表が付いた商品で、フィルム周りのモルトは交換済みでしたが、、外れを引いたようです

ヨドバシのラボの人に聞いてみたら、レンズ周りじゃないかな~とのこと。。





後日、購入したカメラ屋に持っていくと、あ、すみませんね~。。と返金してくれました

EOS7、ライカM3に続く3度目のフィルムカメラ購入でしたが、問題があったのは初めてで、

返金してくれるのかな、、とか、修理してもらえるなら使おうかな、、とか考えてちょっと不安でしたが

店の方は、これに懲りずにまたお願いしますね~w と言ってました

わりとさっぱりしていて、面白いなと思いました。。w 

次のお試しカメラの候補は、、国産コンパクトだと、コニカ cf35、キヤノン デミ、オリンパス ペンD3。。。かな

高級コンパクトだと、ライカ CL / リコー GR1V / ニコン 28ti 気になってます  

高級の方は、どれも5万以上の出費になるので迷いますね。。。w