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相棒CBR1000RR (SC59)でのツーリングや色々
趣味を楽しむブログです(^ω^ 三 ^ω^)

(沖縄の旅) 3日目 バスを乗り継いで浜比嘉島へ。

2018年08月06日 | 

今日は聞いたことの無い爆音で目が覚めた。最初隣で掃除機とか、外で工事かなと思ったけどなんか違う。部屋の外に出て空を見たら理解した。米軍の戦闘機である。方角的に嘉手納基地に向かっていた。テスト飛行かなんかだろうか。凄まじい爆音である。部屋の中にいてもうるさいくらいで、外に出るともっとうるさい。急行電車が目と鼻の先で行き交うような轟音で、さらに低音が凄い。ジェット旅客機とは比べ物にならない。沖縄の人はこんなのを日常的に聞いてるのかと思うと気の毒である。



今日はシュガーボールとやらを頂く。これがなかなか美味しかった。ミスドでも出して欲しい。。
今日は日焼けと太陽と戦いつつ、離島に行ってきた。うるま市の浜比嘉島である。

ルートはこんな感じ。




東京だとバスなんてろくに乗らないけど、沖縄は電車が無いのでバスが便利である。最初はローカルな沖縄バスアプリで見てたけど、バスナビの方が分かりやすいし使いやすい。

バス停が分からず郵便局のおばちゃんに聞いた。
よく見ると薄ーく北谷宮城郵便局と書いてある。さっき通り過ぎた標識がバス停だった。


沖縄のバスは後払いである。乗った時に整理券をもらう。

降りる時に番号、乗った場所によって金額が電子掲示板に表示されているので払う。。
結構高い?東京の都バスはどこまで乗っても¥200。沖縄バスの今日のルートは20分と50分くらい、2台乗って合計¥1,000くらいだった。

北谷宮城から東に進むと、かなり急な坂が多くなり、小高い丘のようになっている。東京の板橋とか神奈川の戸塚とかみたいな感じ。


海岸沿いの北谷が見渡せる。


浜比嘉島、伊計島方面の海中道路入り口まで来た。JA与那城支店前である。
上のルートはここまで。海中道路に向かうバスは地域の?コミュニティバスで、アプリで検索しても出てこない。行けばなんとかなると思ったけど、、分からない。JA与那城支店前でバスを待ってると、違う線のバスが止まる。運転手のおじさんに聞いたら、離島方面のバスは一般のバス停には止まらないと教えてくれた。

JA与那城。


目の前に運動場。この周りにバス停が有るのか、、行ったり来たりして探したが見つからない。


JA与那城のおばちゃんに聞いてみたところ、、
離島方面のバス停は、JA与那城の目の前、駐車場の中に有った。
これネットで検索しても出てこなかったので、もし同じような人がこのページを開いたら役立ててほしい。
この電話ボックスの隣にバス停。




ベンチに座ってるとバスが来た。



でっかいワンボックスカーみたいなバス。
中に時刻表が貼ってあった。


JA与那城以降の離島方面。


海中道路をどんどん進む。これ車運転したら気持ちいいだろうと思う。あと歩道が有るのでロードバイクなんかも安全に橋を渡れる。自転車も最高だと思う。


海中道路の途中に、あやはしの駅がある。
土産屋とかあるみたい。僕はバスしか移動手段が無いので今日は行かなかった。


漁港に到着。
ここで事件発生。バス代の¥200小銭が無い。かき集めても¥170。30円足りない。1000円札も無く、10000円札しかない。。
運転手のおじさんに相談したら、¥170でいいよと言ってくれる。帰りのバスで¥30渡してねと。
助かった。ありがとうおじさん。
めっちゃ暑い、てか熱い。


少し歩くと食堂発見。
ちょうど昼時なので食べていくことにした。


丸吉食品さん。
沖縄料理から唐揚げ、カツ丼とか食堂系を食べさせてくれるアットホームなお店。外の屋根付きテーブルと家の中に客席がある。家の中は20畳くらいあってファミリー層でいっぱい。てか、冷蔵庫とかキッチンとか有ってリアルに人の家感が凄い。なんか子供の頃年末に行ってた親父の実家を思い出した。

家の中に食券機が有る。なんでだろと思ったけど、ここに置いた方が管理しやすいのかな。


せっかくなので沖縄料理、ゴーヤチャンプルーを頼んだ。




本場のゴーヤチャンプルーは初めて。僕はゴーヤが好きでピーマンの代わりに使うくらいなんだけど、やっぱり自分で作るのとはなんか違う。ゴーヤの苦味が薄くて瑞々しい。具はゴーヤ、人参、厚揚げ豆腐、ランチョンミート、卵。ランチョンミートが沖縄らしいと思った。
家庭的な味で実に美味しかった。

道路沿いに北側へ向かう。
脇の茂みに扉があったので行ってみると、、


砂浜が広がっていた。
ほとんど人がいない。




北谷の海岸よりもさらに透明な海。こんな透明な海を間近で見たのは初めてだった。


渡ってきた浜比嘉橋を見渡す。
調べると、平成9年に完成したらしい。1997年。

島の東側、比嘉港湾まで歩いてきたんだけども、、日焼けが痛い。太陽の下に出るだけで痛い。帰りの時間は3:30か5:30。5時半までは無理そうだったので、3:30のバスで帰ることにした。
比嘉港湾のバス停前、唯一の日陰となるトイレの外にある花壇の縁に腰掛ける。トイレは嫌だが背に腹は変えられない。日向にいたら病院行きもあり得る。。


自販機があったのでサイダーを頂く。
わりとどこにでも有るやつだが美味い。


しばらくしたらニャンコが現れた。




沖縄初のニャンコである。しかしこんな暑い中よく歩けるな、、。江ノ島のニャンコなんて日陰から出ようとしない上に皆動かなかった。

しばらくすると、中国人の一向がやってきた。男3女2である。男は3人ともカメラをぶら下げてる。カメラを見たら富裕層ということが分かってしまう。ライカSL、ニコンD5、もう一人もフルサイズの一眼レフ。上半身裸である。早いとこどっか行って欲しいと思っていたら、女の子の1人が可愛い。うむ悪くない。しかしどんな関係のグループだろう。社員旅行、、お金払ったら旅行に同伴してくれるサービス、、友人と家族、、謎だ。あの可愛い女の子から考えると中国というか、台湾人かもしれない。

ようやくバスが来たので乗り込む。
途中で小学生2人組が乗ってきた。運転手のおじさんにしきりにバス代を質問する。小学生は伊計島まで乗っても¥100らしい。
来た時に払えなかった¥30を渡そうとすると、あぁ聞いてるよ、とのこと。情報が早い。


JA与那城から来た道を引き返す。


行きで寝てたからか、大分遠く感じた。
アメリカンビレッジで降りて、今日も イオンへ。
酔い止めとか物資の補充。イオンめっちゃ便利だなー。まじで東京にいるのと変わらない便利さ。そして夕飯をアメリカンビレッジで。これも3日間同じ感じ。多分北谷最終日までこのルーチンだと思われる。

今日はステーキが食いたかったので、ステーキ屋を探した。ネットで調べると、アメリカンビレッジに5件ほど有るらしい。



HAN,SとステーキBB、ステーキ屋が向かい合って2件。なんだこれは、、。どちらも似たような感じだったので、HAN,Sにした。


テンダーロイン200g、、なかなか美味しかったけど、なんか想像してたのと違う。アメリカンなデカイのを考えてたけど、、ファミレス感覚で200gの選択が間違っていた。400g以上無いと満足出来ん、、。北谷から離れる前に再挑戦しようと思う。

ホテルでのルーチンは、風呂→洗濯→カメラを水拭き→ブログ書く。今日は時間もあるのでレモンサワーを頂く。美味い。


明日はアメリカンビレッジの古着屋で安い長ズボンを買う。これ以上日焼けしたらヤバい。上下1組は長袖長ズボン持ってきたけど、下はスキニーデニムである。日焼け跡が痛いので履ける気がしない。その後はビオスの丘に行く。またバスを乗り継ぐが、浜比嘉島ほど遠く無い。