Explore

相棒CBR1000RR (SC59)でのツーリングや色々
趣味を楽しむブログです(^ω^ 三 ^ω^)

カメラBAG考察。THE NORTH FACE テルスフォト40を見に行った。

2018年06月24日 | 

カメラBAGが欲しいと思って探しているけど、なかなか良いものが見つからない。今は普段使いの BAGにインナーケースを入れて使っているけど、容量に限界を感じており、新調したいと考えている。
入れる機材はAPS-C一眼レフD7000とレンズ1本。ミラーレスのX-Pro2と交換レンズ1本。あとは3脚。決して多くはないのだけど、逆にそれが悩みのタネに。ガチなカメラBAGでは容量が余る。使いきれない。そして、携帯バッテリー、予備眼鏡、羽織りものなんかも入れたいので、カメラ以外の収納が必須。ガチなカメラBAGはカメラ以外の収納が少ない。僕のニーズに合っていない。そうなるとカメラBAGの大部分が候補から外れる。
じゃあ普段使いのBAGにインナーケースでいいのでは、、となるのだけど、普段使いのBAGでは三脚の携帯に難儀する。インナーケース使えばカメラ収納はどうにでもなるけれど、三脚だけはいかんせん、カメラBAGのようにBAGに取り付けたりすることが出来ない。
こんな悩みを抱えながらネットを徘徊していると、候補が2つに絞られた。

ノースフェイスのテルスフォト40か、エンデュランスシリーズである。





早速今日は、原宿のノースフェイスにテルスフォトを見に行った。石井スポーツに置いてあるとネットで見たのだけど、、神保町の石井スポーツには置いてなかった。というか、石井スポーツでは今期テルスフォトの取り扱いが無いとのこと。
電話で聞くと、東京大丸店はは石井スポーツなので扱い無し。船橋ララポも置いてない。唯一、近場では原宿店のみ置いてあった。
ぱっと見、想像以上にでかい。
登山ザックにもなる40ℓを甘く見ていた感が否めない。。しかし、背負ってみると、全く大き過ぎる感じはしなかった。むしろ丁度いい。背負い心地も最高で、BAGのみで2.2kgの重さは感じない。さすが登山ザック。この感覚は、ピストからロードバイクに乗り換えた時に似ている。ロードバイクはハンドルポジションやギアの設定でいかに楽に長時間走るかが考えられていて、坂道も苦にならない。いかに長時間楽に背負って歩けるか考えられているのが登山ザックなのかなと思う。
容量はさすがに多い。
●3気室のうち、最上
仰向けのミラーレス入りインナーケースがすっぽり入った。全然余裕がある。多分同じインナーケースが3個は入る。
●中段カメラ用気室
左からレンズ付きの一眼レフと、交換レンズ1本が入る。さらに右からは浅めのスペースだけど、X-pro2がレンズ付きで収まった。
●最下
羽織り、傘、着替えなんか入れてもまだ余裕がありそう。
●サイド
両サイドに伸縮性の有るポケットが有り、飲み物のボトルを入れられる。
●外部中央
三脚をがっちりホールドする為に、ベルトと隠しポケットが装備されている。ポケットは使わない時は内部に隠れている。




間違いなく入れたい物は全部収まる。完璧である。欲を言えば、ノートPCが入らない。カメラ気室を取り払わない限り。
ちなみに、カメラ収納以外の容量は30ℓで、トレッキングとしては日帰りレベルだとのこと。山に行かない一般人が見ると2〜3泊の旅行BAGの感覚。多分、僕の普段使いレベルはカメラインナーケース+その他で20ℓくらいである。

実は管理人はトレッキングに興味が有る。カメラを持った山歩きである。今回の目的の沖縄旅行でも軽いトレッキングを予定に入れたい。となると、もうこれしかないような気がしている。

もう1つの候補、エンデュランスも考えてみる。



プロのカメラマンが考え抜いたBAGだけあって、こちらも相当使いやすそうである。全体で最大22ℓ。カメラ以外の収納は8〜13ℓ。僕の選考基準を満たしている。ちなみにエンデュランスはノートPCも入る。
テルスフォトと比較すると全体の容量は少ないけど、普段使いするならこちらかもしれない。手元で見てないけれど、カメラやレンズの取り出しがしやすそうに見える。

普段の休みの日はサッとインナーケースにカメラを入れて出歩いている。インナーケース方式の駄目な点は、カメラ専用スペースが無いことである。収納は出来ても、間借りしている程度。折りたたみ傘、タオル、眼鏡ケースなんかが上に乗ったり、横から圧迫したりしている。カメラを出し入れする度に、他のものを端に追いやる必要がある。やはり気室でスペースが分かれていて、カメラ+その他スペースが独立しているBAGが良い。

色々見渡してはいるけど、今はこの2つしか候補が無い。