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相棒CBR1000RR (SC59)でのツーリングや色々
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Amazonカスタマーサービスの神対応と配送業社の闇について。

2018年08月01日 | その他
先日Amazonで購入した品が、受け取れずに困っていた件について。配送業社が何故かマンションの宅配ボックスを使用しない。
配送業社はデリバリープロバイダである。
結論から言って、あっさり解決。

7/29に配達予定だった。

7/29、7/30と3回くらい配達に来ているが、持ち帰り。
配送業社を見たらデリバリープロバイダ。

7/30にAmazonに問い合わせ。
配送業社に宅配ボックスに入れるように言ってくれ。

Amazonから返信①
・謝罪。心からお詫び申し上げます。
・荷物状況を調べました。配送業社が保管しています。
・今回の商品は、私が配送業社に依頼しました。
・再配達希望日を配送業社に連絡して下さい。
・電話がつながりにくい場合は、オンラインでの再配達の依頼も出来ます。
・ユーザーから配送業社に連絡をお願いするのは、再配達時間の指定により結局3者のやり取りが必要になる為。
・配送の問題について、ユーザーから配送業社に連絡するのは、Amazonとしては適切ではないと考えます。
・Amazonから配送業社に連絡希望の場合は、ご指示下さい。
・現在発生しているデリバリープロバイダの不手際、在宅にもかかわらず不在票投函、電話がつながりにくいは、紛れも無い事実です。
・デリバリープロバイダの件の改善は急務。今回お問い合わせ頂いた内容も会社に報告しました。
今後改善していきます。
・現在Amazonでは、支払い方法、商品の大きさ、受注状況により自動的に配送方法が決まります。
・配送業社の指定は出来かねます。
しかしコンビニ配送は、下記の通り。
ローソン・ミニプ—->日本郵便
ファミマ—->ヤマト運輸
ですので、デリバリープロバイダにはなりません。今後参考にして下さい。
・このたびご迷惑をお掛けしたお詫びとして¥500クーポンを進呈させて頂きます。
・Amazonはまだまだ至らぬ点があることは誠に恥ずかしいことですが、事実です。
・その他お困りのことがあれば、本Eメールに返信して問い合わせ可能です。
いつでもご遠慮なくお問い合わせください。
・Amazon.co.jp カスタマーサービス 〇〇

7/31 想像以上に丁寧な返信があって驚いた。しかし、なんとなくこちらの要望からずれた返答だったので、再度問い合わせ。


〇〇様

お世話になっております。
ご丁寧に返信頂きありがとうございます。
状況は理解しましたので、御社から配送業者に指示願います。
①宅配ボックスに入れるよう指示して下さい。
もし私が不在でも、受け取れます。全て解決します。
②再配達希望日は8/1です。①と合わせて指示願います。
仰られるように、ネット検索するとデリバリープロバイダの業務実態が色々と散見されます。
私は宅配ボックスのあるマンションに引っ越す前は必ずコンビニ受け取りしておりました。欲しい日に、欲しい場所で、必ず受け取れたからです。またヤマト運輸の登録ネットサービスは、追跡や受け取りが非常にスムースで非常に満足しておりました。
現在は宅配ボックスがある為、通常配送にしています。不在でも必ず受け取れる為です。本来は再配達の必要が無い為、配送業者にとっても歓迎される設備かと思います。ですので、今デリバリープロバイダ業者が、宅配ボックスを使用しない状況が理解出来ません。

本件までデリバリープロバイダの存在は知りませんでした。私は現在、宅配ボックスありきで、御社で買い物をしています。
もし今後もデリバリープロバイダ業者の問題が有るようであれば、私は送料無料は必要無いと考えます。
問題無く配送されるのであれば、送料を¥500〜¥1,000でも払いたいです。
それくらい、ネットで散見するような配送業者との争い・揉め事は避けたいです。私の場合は、今御社にご対応頂いているので、まだそこに至る前の段階ですが。
仮に送料無料が無くても、御社で買い物したいと思えるアドバンテージが御社のサービスには有ると思います。是非ご検討頂けないでしょうか。

ご確認願います。
よろしくお願いいたします。
管理人


amazonから返信②

・このたびはこちらのご案内が不十分な為、お忙しい中、何度も問い合わせ頂き申し訳ありません。
・解決流れをご説明します。

・宅配ボックスに入れること。再配達日は、私から前回の担当者に伝えました。
(多分、指示を実行するように伝えました。)

・もう一つ提案が有ります。
注文キャンセル、全額返金、再度注文はいかがですか。 お急ぎ便や、時間指定便を指示下さい。その際の送料はAmazonが負担します。
再注文は一時的に送料込みになるが、送料は返金します。

・本サイドには、配達より遅く商品を配送する場合、配送料を本サイドで負担することも可能です。
(これは意味がよく分からない。最初に配達予定日が出た後に遅延が発生したら返金します、ということだろうか。)

・今後も配送業社による問題があった場合は、カスタマーサービスに連絡下さい。送料を返金いたします。

・今回は管理人様にご迷惑をお掛けしましたので、改めて追加で¥500クーポンを進呈させて頂きます。

・謝罪の言葉。

・Amazonカスタマーサービス △△


同日、しばらくしたらAmazonから、本日商品到着予定のシステムメール。

25時頃帰宅。宅配ボックスに届いていた。


まず、Amazonのカスタマーサービスが想像以上に丁寧な対応をすることに驚いた。迅速かつ誠実だった。評価したい。初めての問い合わせだったが、今後も安心出来る対応だと思った。どうしても外資の企業サービスは細かな配慮が期待出来ないイメージがあったが、完全に払拭された。

確認出来て安心したこと。
配送業社の不備はAmazonが自社で解決すべきであると考えている。
カスタマーサービスへ問い合わせると、商品が届くまでこちらの要望を聞きながら対応してもらえる。

逆に申し訳ない。
メールする度にクーポンをもらってしまった。急を要する買い物じゃなかったし、そこまでしてまらわなくても、、。

デリバリープロバイダ。
今回はカスタマーサービスのおかげで、僕が配送業社に連絡して争うには至らなかった。
Amazonはデリバリープロバイダの不手際をしっかりと問題であることを事実として認識、公表している。デリバリープロバイダを避ける方法として、公式にコンビニ配送を勧める点は意外だった。
何にせよ解決が急務ととらえているので、今後に期待したい。

カスタマーサービスが外国人。
カスタマーサービスが日本に有るのか、海外に有るのか分からないが、漢字名だったので、多分中国系か東南アジアの方である。日本語が少し怪しい部分があった。僕は仕事で日本語を使う中国人と毎日やり取りしているので、言い回しでなんとなくネイティブでは無いと分かる。
外国人だろうが何も問題は無い。

通販サイトの配送について。
今日のyahooニュースで急成長するヨドバシドットコムが、ドライバー含め自社で配送していると知った。さらに送料無料である。
宅配業社に依存するAmazonとえらく異なる。細かいことは知らないが、Amazonのお急ぎ便、当日配送は配送業社の負担が大きく、佐川、ヤマト共に撤退したと聞く。その穴埋めに地域の小さな配送業社を束ねるデリバリープロバイダの請け負いが増えた図式である。
事実か分からないが、ネットを見るとデリバリープロバイダの中の人の、告発が読める。
相当ヤバイ。現場は終わっているという。

僕は思うが、送料無料なんてものが悪の根源かと。¥100でも¥200でも客から取ればいい。その場合。さらにお急ぎ便や当日配送は¥1,000ユーザー負担である。送料無料が当たり前になり過ぎている。

販売業社が自社負担のサービスとして送料無料。

適正価格で配送委託。

送料無料にしないと競争に勝てんな、、。

我々が目指すスキームにおいて送料は負担である。こんな膨大な仕事(荷物)出すんだからもっと安くなるだろ?配送業社にハードネゴだ。叩いて削ろう。

配送元請け(佐川)
無理。契約打ち切りにするわ。

配送元請け(ヤマト)
当日配送は無理だわ。撤退。
通常配送もその単価じゃ出来ん。
この額じゃないとやらん。

配送元請け(日本郵便)
郵便ポストに突っ込むくらいなら出来るで。
郵便ポスト最強。

配送元請け(デリバリープロバイダ)
数受ければなんとかなるか、、

配送下請け
時代来た!おめーら今がチャンスだ!会社が儲かる為に手取り15万以下だろうが12時間以上配達しまくれ!ヒャッハー!
下請け配達員
住所分かんね。持ちかえろ。
タクハイボックスッテナンデスカ?
ピンポン押すのもめんどくせぇ。不在票っと。
ヤッベ持ち帰った荷物指定日じゃん。アソコに押し込んで無かったことにしくさるか。

Amazonがサステイナブルでコンプライアンスに準じた自社配送システムを構築することに期待したい。