8月7日。。
朝一で雑用。。天気がいい。。行くか。。
近場で行ける山。。二岐山だな。。前々から行こうとは思っていたし。。
雑用こなしてたら、出るのが遅くなり(;^_^A。。
それでも10時過ぎには目的の登山口付近へ。。ところがだ。。登山道への林道通行止めの看板。。
どこまでいけるかは書いてないが、登山道入り口は、林道終点付近のはず。。萎える。。めっちゃアブも多いし。。
即あきらめ、考える。。違う山?ガイドブックとにらめっこ。。
二岐山は、男岳と女岳になる。。女岳から登ればいいじゃん。。
も、女岳登山道への林道入り口には全く看板も無く。。これだろうと勘で突き進む。。
不安になりながらも。。ここだ。。ようやく看板が。。当然だ~れもいません。。
めっちゃアブがすげぇ。。まぢか。。(;^_^A ここまで来たら行くしかあるまい。。
10:30登頂開始。。静かだ。。クマの声も聞こえそう(;^_^A
最初は良かった。。緩やかなブナ林を抜ける感じ。。も。。すぐに段々と急登に。。
もうね。。修行ですよ修行。。ひたすら登る。。登っても登っても先が見えない。。
ようやく?と思う先からまた急登が延々と続き。。
トラロープを遠慮なく使いながら。。時折四つん這いで、全身を使って登る。。暑さもあり、息は切れるし補水も。。
ヤバい。。いまだかつてない急登。。急登は慣れてるが、続くんです。。基本30度?。。時折60度??。。
流石にキツイ。。暑さが容赦なく体力を奪うし、何せ大量の汗。。うざいのは大小のアブども。。
顔の周りを常にブンブン。。集中力が切れる。。うぜ~!
それでもだ。。ひたすら耐え続け、足を動かし。。ようやく。。ようやくだ。。登りきる。。
眼下に風力発電の設備が。。さらに進むと。。
納得の看板。。ですよね~!
1km以上?の急登。。容赦ないです。。さすがのワタクシも、この時点でかなり膝に来ており。。まぁもっとゆっくり登ればの話なんですがね。。性格上そんなの無理なわけで(笑)。。
プルプルな膝で女岳山頂へ。。手前で。。
こんなのも。。ここに記念樹とは。。よほどのマニア(笑)。。
二岐山女岳。。登ったど~!登り切った感満載!今まで最高かも。。<それだけ地獄坂は修行ということです。。
ここで初めて登山者と出会う。。こんにちわ~!の言葉に返事なし。。(;^_^A
気持ちを切り替え、すぐに男岳を目指す。。
笹平を過ぎて。。
頑張ることすぐ。。二岐山最高峰の男岳頂上へ。。11:45.。
1544m。。登ったど~!女岳を含めると今季27山目。。我ながら登っとるのぉ~(笑)。。
360度眺望は素晴らしく。。ちょっともやってたので、遠くは見えなかったけど。。
眺望を独り占め。。これだよこれ。。この景色を独り占めが求めてることなのかも???
じっくりと景色を堪能。。びっしょびしょの上着もとりあえず干す。。<気休め。。
滴るぐらいのびっしょびしょょな上着と思ってください。。<着るのも嫌なぐらい。。
ちょっとだけの時間、景色を独り占めして、ランチタイム。。これは美味かった。。美味く感じた。。
全く乾かない上着を15分後に再び着用。。靴紐を縛り直し。。12時ちょいすぎに下山開始。。
登りが地獄なら。。下りも地獄だよね~(笑)。。いや笑えん。。(;^_^A
地獄坂スタート直後から、いわゆる膝が笑う状態へ。。登りで無理したツケか。。
ヤバい。。磐梯山下りでも同じようなことはあったが、下り感がさらに上。。耐えられるσ(゚∀゚ )オレ?
もっとゆっくり下ればいいだけなんだけど。。出来ないんだなぁ。。
なので最後まで、プルプル状態で下る。。こんなに長く下りを感じたのも初めて。。余裕なし。。
やっと、登山道入り口の鳥居が。。長かったな~。。12:50過ぎ無事に下山。。当然次の日は太ももは筋肉痛。。
まぁ思ってたほどではなかったので、やはり筋力は強化されてるんだなとの実感。。太ももは一回り太くはなってるし。。
ミラバンバン号に乗ってもアブの集団に攻撃されまくり。。下山途中に油断して手の甲をやられ、現在も腫れて痒いです。。
裏磐梯はここまでアブはひどくないので。。今後この付近の山は夏場に登らないことにします~!
さぁ次はどこ?(笑)。。
帰りは汗だくなカラダを冷やすため、ひとっ風呂。。
ALWAYS御用達の藤沼温泉で汗を流す。。今時¥360で入れるかけ流し温泉もなかなかないだろう。。
おすすめですよホント。。食事もとれるしね。。
午後は戻ってもちろん仕事。。メリハリです。。個人事業主ならではの時間の使い方です。。
タイムイズマネーだよね。。