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西の魔女が死んだ (新潮文庫) 梨木 香歩 新潮社 このアイテムの詳細を見る |
天気 朝ちょっと
その後はずっと
梨木香歩 著 ： 西の魔女が死んだ
を読みました。
まいは、中学一年で学校に行けなくなり、
祖母の家でしばらく過ごすことに。
祖母は、イギリス人で田舎の一軒家で、
ナチュラルライフを送っていました。
祖母のそのまたおばあちゃんは、
ヨーロッパで古来から、不思議な力を持つ女性として
人々に力を貸してきた“魔女で”
まいはその血を引いているという話を聞きます。
それから始まる、魔女修行。
それは、何も特別なことではなく
健康的な一日を送るということ。
起きる時間、寝る時間をきちんと決めて
掃除洗濯、動物の世話、畑の作業に、勉強。
一日中、しっかり集中して過ごす。
そんな生活の中で、おばあちゃんは
ネガティブな思いに心が支配されないように
感情に乱されないように、平穏な心を保てるように
そんなことを教えてくれるのでした。
・・・・どっかで見たことことがある！このおばあちゃん。
そう、ターシャチューダー！
そんなイメージのおばちゃんが登場し、
登校拒否に陥った、孫娘にいろんなことを教えてくれます。
この本でいう魔女って、特別な存在ではなく
自分を律して生きていて、感性に富んでいて
平穏な心を保っている女のひとを言うんだなと、思いました。
ということでキャンディーと、素敵な魔女目指して、目下奮闘中。
とりあえず、今の就寝目標時間は２３時。
ああ、どうしよう。
寝るまでにあと５時間！！
いそがなくっちゃ～～～～～～～