天気 昼間なのに夕立?
コクリコ坂から(映画)
を、見ました。
主人公の海は、高校2年生の聡明な少女。
父と母は、物語の冒頭から登場せずに
コクリコ荘という、女性だけの下宿を
海はけなげに切り盛りしている。
家事と、学校と、兄弟の世話を淡々とこなす
海の生活は、ある出来事を境に変化が現れる。
同じ高校の3年生である俊は、
親友と一緒に、学校の文化系クラブの
クラブハウス、“カルチェラタン”の建て壊しに
反対し、抗議行動をしていた。
そんな中、二人は出合い急速に距離を縮めて行くが・・・・・・。
物語は、海の両親の存在がはっきりとつかめないのですが、
ストーリーが進むにつれて、
父と母の存在が、くっきりと浮き彫りになります。
父と母の存在が、はっきりとしてくると同時に、
海と俊の二人が知らない、秘密も明らかになり、
そして、真実が明らかになったとき、
見るものの心に、さわやかな感動があふれます。
朝一番で見に行ったのですが、
夏休みだし、ジブリ映画なので、子どもがいっぱいか??と
覚悟していたら、なんとスクリーン2には私一人!
最初から、最後まで一人っきりの鑑賞でした。
独りなので、おもいっきり独り言ツッコミをしたり、
笑ったり、泣いたりできました(笑)
楽しい、おひとり様鑑賞でした。