順調に出発した列車は、高雄を通り越して台湾の南の地域をひた走る
途中、岡山という駅を見て1人でまたニヤニヤ。
走りはじめてすぐに、太陽が昇りはじめて
元気に台湾を照らしはじめた
好天に恵まれた台湾南部。台北も晴れてますようにと祈らずにはいられない
ココナツの林が延々と続くエリアを抜けたあたりから見え始める美しい海岸線
その辺りでワタシは、席を立って次に座れる知本まで立って行く
しかし、ワタシはこの旅で神様に見守られていた
ワタシの座った席の一つ向こう側が、非常出口のようなゾーンで
実質みんなの荷物置き場のような状態になっていて
ここにいても大丈夫かな?って、例の町内の世話焼きおばさん的シスターに聞いて見ると
当たり前よーーーー!という感じで、目の前に座っているワカモノにおいては
そこに誰の荷物があろうが、その荷物と一緒におばさんが立っていようが
全然興味ない感じで、ずっと爆睡していて
ワタシは、チケットを買った日からずっと恐怖を感じていたNOsheetを
こうして難なくクリアして、1時間半のに移動中ずっとキャリーバッグ腰掛けて
台東の美しい海岸線を、眺めることが出来た。