抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

新ステージに向けた成長

2025年02月07日 09時43分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です

「運」を動かすと書いて「運動」
TVの占いでも
今年は運勢が良いと言われた私

とても気持ちよく運動しながら
さらに運気をあげようと企てています


さて
2月になりました
もうすぐ春がやって来て
子ども達は学年という階段を一つあがります

その手前で
子ども達の成長を感じることも多いです

私が指導する
サッカーあそびスクールの園児クラス
この2月から体験キャンペーン中で
体験の子がやって来ます

4月から年中さんになる年少さんも
今の時期は体験できます

この日は一人の年少さんが参加して
あらかじめスクールの子たちには
「今日はみんなよりも小さな年少さんが体験に初めて来たから、みんな教えてあげてね」
そんな風に伝えると

早速
鬼ごっこの説明
みんなにはおなじみの「こおりおに」
ボール持って逃げること
タッチされた時のポーズ
助け方
コーチが伝えなくても
どんどん伝えてくれます

ホント助かるね

はじめて会ったおじさんが
あれこれ言うより
一つ二つ上の先輩から伝えたほうが
頭に入ってくるのでしょう

すぐに馴染んで逃げ回り
捕まったら助けてもらい
また逃げる

ずっと楽しそうな笑顔でした

年長さんとは圧倒的にスピードに差があります
特に年長さんの中でも抜群に早い子
その子は「おに」になると
年少さんに近づくもののなかなかタッチしません
逃して逃して
結局、他に近づいて来た年長さんを猛ダッシュで追いかけタッチ

なんかコーチみたいな動きで感心しました

これ私がよくやるパターンに似てる
やっぱり子ども達はよく見ています

大人の行動を見て成長していくんだと
改めて感じました

その後、キックゲームをはさんで
締めの試合

ここでは
一時期年長さんとの差を感じ
休み休みの試合参加だった年中さんが
積極的な動きでボールに関わるようになり
またまた成長を感じました

それを個人のテクニックでかわして
ゴール決めたり
パスを味方に渡したり
年長さんのサッカー選手としての成長もすごいです!!

今週末には
交流試合も予定されているので
それもモチベーションアップに
なっているのでしょう!

だんだん今までのゲームでは
物足りない部分も出てきそうなので
こちらもちょっとずつレベルアップも考えよう

一段ずつ階段をあがる子ども達を見るのが
本当に楽しい
明日もそんな子ども達の成長を見届けようと思います


やる気を引き出す
サッカーあそびスクールでは
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名前を呼ぶと距離が縮まる

2025年01月23日 09時44分00秒 | 指導者
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です

寒い冬でも
子ども達はとても元気です
さすがに「子どもは風の子」
なんてフレーズは聞かなくなりましたが

私のサッカーあそびスクールでは
それを思わせる元気ぶりです

会場に来るなり
「抹茶コーチ、おはよう!」
と16時ころなのに
バイトの出勤のようなあいさつ

「〇〇くん、こんにちは!」
と返すと

「今日、幼稚園でね、〜があったの」
と近況報告してくれます

お子さんは、
気軽にあいさつしてますか?

なかなか気軽にってのは
難しい世の中かもしれません

でも
「ほら、ちゃんとあいさつしなさい」
なんて言われると
余計に嫌になったり

すでに小さな声で
あいさつしているのに言われたりすると
やる気は下がりますね

さっきのあいさつも
語彙が少ない子ども達は
とっさに「おはよう」が出ます

それを笑いながら
「こんにちは」
と返します

気づいて言い直す子もいれば
全く気づかない子もいます

細かいことは違ってても良いんです
そのくらい軽い気持ちで
あいさつしてくれれば良いですよね
たかがあいさつなんで

されどあいさつ

ここで素晴らしいのは
名前とあいさつがセットであること

名前が入ることで
親近感が増します

特に小さな子たちは
名前+あいさつ=ともだち

だから子ども達が覚えやすい
抹茶コーチ
を使っています

大人になると
名前つけて呼ぶことって
少ないですよね

そして
姓ではなく
名のほうを呼ぶのは
かなり近しい仲でないと
ないですよね

私も距離縮めたいときは
名前呼ぼうと思いますが
やっぱり大人には気まずさが勝ちますww

高校の同級生や後輩は
普通に名前呼びですから
やはり距離が近いです

仕事の時でも
やりやすいですね


サッカーの指導中も
名前を呼ぶことを心掛けています

1日に1度は全員の名前が言えるように

活躍している子だけに
目がいくと
その子の名前しか出てきません

ドリブルで突破する子
そのドリブルを止める子
シュートを決める子
シュートを止めるGKの子

ボールだけを観ていると
ここまでなんで
ここで

ゴール前でパスを待つ子
パスもらうために動いた子
突然、ボール方向と逆に動いて
お水飲みに行った子ww

などなど
あらゆる動きに気を配り
動きに名前をプラスして声掛けして行きます

そうすることでやる気アップ

名前+動き=やる気アップ

という公式があると
私は考えています

どんな年代のどんな指導現場でも
心掛けていますが
まだまだ名前を呼ぶコーチは少ないように感じます

コーチは名前を呼ぶことで
あまり名前呼んでない子がいることにも
気づくことができます

だから
名前呼んでいない子にも注目できます

まずは
はじめに、名前+あいさつ
これで親密になっておくことが大事ですね

では、また


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今年もありがとうございました

2024年12月31日 16時52分00秒 | テーマ無し
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です

今年もあとわずかとなりました

しっかり休む年末年始
心と身体を休めています

2024年もいろんな方々とつながり
多くの方のおかげで楽しく過ごせました

この一年をふりかえってみましょう

ふりかえるための自分への問いは
私の師匠、藤代圭一さんの
3つのしつもんを活用させていただきます

・どんな瞬間に一番「自分らしい」と感じましたか?

やっぱりサッカーをプレーしている時
特に園児たちや小学生たちと一緒にプレーしていると楽しい!
ホントにサッカー好きなんだな〜って感じます

社会人チーム代表、鈴木義人と広大な天然芝グラウンドで二人だけでパス交換しながら話した時も自分らしさ全開かもww

・今年、あなたが「これだけはやり遂げた」と感じられることは何ですか?

つい最近ですが、『大人のマナビバ2024』にて、名古屋大学の内田良さんをお招きして講演をしてもらったことですね

懇親会にも参加していただき、とても良いつながりが出来ました
この先も長いお付き合いをさせてもらえそうで、大変うれしいですね

・来年、どんな時間を大切にしていきたいですか?

家族との時間かな?
これはちょっと優等生回答なので
さらに新たな人と出会うための時間を大切にしていきたい!
ですね

またスタッフとのコミュニケーションの時間ももっと大事にしていこう!

いろいろ欲張りすぎか?


この3つのしつもんで
2024年をふりかえってみました
皆さんもやってみてください



さて
今年もホントにたくさんの人と出会い
たくさんの人に協力していただきました

皆さん
ありがとうございました

今年お世話になったな〜って方の名前をノートに書き出してみました
直接お会いした方はもちろん

オンラインだけだったり
メルマガやWEBサイト、YouTubeなど
会っていない方も含め

たくさんの方にお世話になりました
皆さんのおかげです


来年2025年も
今年以上に
よろしくお願いいたします!!

皆さんも良いお年をお迎えください!

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部活動地域移行は居場所づくり

2024年12月11日 17時02分00秒 | クラブ運営
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です


部活動地域移行を考えるワークショップ

まだまだ募集中です!!
気になった方は申込フォームよりお申込みください
参加無料です
申込フォーム


皆さんは第3の居場所って聞くと
どんなもの想像しますか?

子ども食堂
フリースクール
学習支援
研修支援
などなど
いろいろあります

外部とのつながりを持つ場所
ってことなんですよね

私たちはここに
「スポーツ」
ってのを入れたい

文化的な活動も含むと
「趣味」
ってところですかね

それが部活動地域移行
そう思っています

家庭
学校
そして地域部活動

この三つ目の居場所は
子どもだけでなく
大人にも必要ですよね

家庭
職場
そしてスポーツクラブやカルチャークラブ

そう
子どもも大人も関わってくるんです
この部活動地域移行は


子どもも大人も一緒に
同じスポーツや趣味を楽しむ場があればいいんです

これまでは
学校部活動として
学校にいる子ども達と
それを面倒見る学校の先生達
のみでの活動でした

これがちょっと閉鎖的なイメージがあったんではないでしょうか?

これを
地域の誰もが
子どもも大人も一緒に
同じ趣味を共有できるんです

楽しそうですよね

それが部活動地域移行で可能になるんです

なんでも部活動にできるんです


あなたの趣味や特技はなんですか?

それが地域部活動に活かせますよ!!

一緒にやってみませんか?


そんなことを話してみましょう

もちろん「私は聞いてるだけ」
でもOKです


過去に
このブログでも
居場所については書いてきました

大人のマナビバ初年度は
2022年度
この時から居場所づくりについて
考えてきました
その時のブログはこちらです


この部活動地域移行により
居場所づくりも加速させたいなんて思ってます

皆さんにも是非ご協力いただきたい!!

興味を持ってくれた方は
申込フォームから

たくさんのご参加お待ちしております!!



【磐田市地域づくり推進事業】大人のマナビバ2024-2025 | いつでも遊びがモノをいう ポーラスター

【磐田市地域づくり推進事業】大人のマナビバ2024-2025 | いつでも遊びがモノをいう ポーラスター

部活動地域移行を考えるワークショップ NPO法人スポーツコミュニティ磐田・ポーラスター主催、磐田市地域づくり推進事業「大人のマナビバ」開催をお知らせします。 あなたは...

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ワークショップ開催のお知らせ

2024年11月19日 17時27分00秒 | クラブ運営
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

今日は告知です
12月21日より3回に渡り
ワークショップを開催します。

「部活動地域移行を考えるワークショップ」

令和3年度よりスポーツ庁が進めている部活動地域移行について
ゲストスピーカーをお招きして
参加者の皆さんでグループディスカッションするものです。

ディスカッションでは
特に結論を出すわけではなく

それぞれに
理想的な活動や
自分にできること
など考えて
それぞれに行動することができると良いなと考えています。

先日
磐田市公共施設、学校施設に関する意見交換会に参加しました。

古くなった施設をどうしていくか?
というお話でした。

小学校、中学校などは
自分が生まれた1970年代に建てられたものが多く
すでに築50年前後の建物が多いんです。

第2次ベビーブームと呼ばれる
我々世代が教育を受けやすくしてもらったと思うとありがたい限りです。

古くなったら建て替える
これ当たり前なんですが

そんなに簡単な話ではないんです。

昔と建て替え費用が大きく違います。
莫大な金額がかかるんです。

ですから
複合的な施設にすることを考えていくようです。

その一つが
中学校の中に小学校を併合して
小中を同じ敷地内におくこと

他にも別の機能を持たせることも考えているようです。

そんな話を聞いて
ちょっとしたアイデアが浮かびました。

部活動地域移行として
学校部活動ご地域クラブに移るのではなく
地域クラブが学校に入って
部活動運営をするのはどうなんだろう?

部活動だけでなく
スポーツや音楽などの専門科目はクラブが運営するってどうなんだろう?

いまは無理
なのかもしれないけど
考えてみてもいいのかも

こんな
何でも考えてみる
そんなワークショップにしたいです。

12月21日(土)19:00〜20:45
第1回はゲストスピーカーに
名古屋大学教授 内田良氏
をお迎えして
部活動地域移の経緯や現状、
最新事例を紹介していただきます。
後半はグループディスカッションで
みんなで考えましょう!

内田先生の著書
「ブラック部活動」
部活動に苦しんでいるのは
生徒だけでなく先生も同じ
生徒と先生の両者の苦しみに目を向ける

この考え方が大事だなと感じました。

参加申込は申込フォームから

第2回1月11日(土)
磐田市教育委員会の活動紹介

第3回1月25日(土)
掛川市教育委員会の事例紹介




対象は18歳以上
小中学生保護者
教育関係者
スポーツ、文化団体関係者など
ご興味ある方、是非ご参加ください!

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